か行


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―――〔 か 〕―――


「回避ーーっ! 取り舵っ!!」
(機動戦士ガンダムSEED/マリュー/流行度D)

単純に「回避ーーっ!」だけという場合も。要するに「避ける!」「避けろ!」という場合に用いる文句で、なかなかに使い勝手がいい。
余談だが、「回避ーーっ!」の号令だけで的確に回避するノイマンは、やはりニュータイプなのだろうか……?

使用例
F田「かめはめ波ぁーーっ!!」
オレ「うおお、コレ当たったら死ぬっ……! か、回避ーーっ!!」



「カギぃ……カギぃ……」
(SIREN/屍人/流行度E)

初代『SIREN』で印象的だった「カギ(鍵)屍人」から貰った台詞。
要するに「何かを探しているとき」に適任な台詞であり、そして何を探していようとも「カギぃ……」で貫き通すところに趣がある(笑)
そこらへんは、「アリッサ……どこだ……」などとコンセプトが一緒ってことだろう。

使用例
オレ「ふうむ、見つからねえなぁ……」
Bっち「どったの?」
オレ「ちょっとシャーペンを探しててな。う〜ん……カギぃ、カギぃ……」



「覚悟とは! 暗闇の荒野に! 進むべき道を切り開くことだッ!!」
(ジョジョの奇妙な冒険/ジョルノ/流行度D)

「覚悟」と言いつつ、一種のヤケクソ状態で使うことが多い。最近ではF田の麻雀用語と化している。

使用例
F田「こ、この牌は絶対に危ねえ……! だ、だが! 覚悟とはっ、暗闇の荒野にっ、進むべき道を切り開くことだァ〜〜ッ!!」
オレ「はいはい、ロン」



「書けるか……こんな状態で……ノートも偽物……」
(デスノート/魅上/流行度C)

使いどころには限られるというのに、皆こぞって使いたがるという珍しいタイプの流行台詞。
使い易いようイロイロとカスタマイズしての使用が基本だが、とりあえず「書けるか……」の部分を「勝てるか……」にするのがベーシック。
あとはもう、魅上のセリフが元ネタであるとさえ周囲に伝わればいい。好きに変形させて使うべし!!

使用例
オレ「おい、F志! ボスが出てきたぞ、なんとかしろ!!」
F志「か、勝てるか……こんな状態で……武器は釣りざお……」



「カステラ……か」
(ライブ・ア・ライブ/サンダウン/流行度E)

何かを貰ったとき、見つけたとき……。とりあえず呟いておけば吉。前者の部分を早口で流し、「……か」を強調するのが僅かながらのポイント。

使用例
オレ「ほい。これ食う?」
F田「チロルチョコ……か」



「勝たなきゃ……勝たなきゃ意味がないんだ!!」
(テニスの王子様/観月/流行度E)

自分を奮い立たせるとき、どうしても勝ちたいとき、あるいは既に負けたとき? ともかく案外とイロイロ使える観月の名台詞。
……でもやっぱり、一番多いのは「既に負けたとき」かな(笑)

使用例
オレ「なんだ、また負けたのかよ……。おいF田、やっぱり諦めた方がいいんじゃないのか?」
F田「コイツに勝たなきゃ隠しアイテムが貰えないッ! 勝たなきゃ、勝たなきゃ意味がないんだっ!!」



「勝った! 第3部完!」
(ジョジョの奇妙な冒険/ズィー・ズィー/流行度E)

本当に「勝った」わけじゃなく、「勝ったように見えた」ときに使えばより美しい。故に使いどころも難しいのだが。

使用例
オレ「ここで超必だっ、避けられまい! ……勝った! 第3部完ッ!!」
F田「させるかァ〜! その超必に対応してカウンター超必ッ!!」
オレ「ぶげらっ!」



「勝ったな……」
(新世紀エヴァンゲリオン/冬月/流行度E)

「(楽勝で)勝ったな……」「(ようやく)勝ったな……」という両方の意味で使える、冬月先生の名台詞。
上手に使わなかった場合の、元ネタの気付かれにくさはお墨付きだ(笑)

使用例
Kモン「敵の残りHPはもう2桁……あとはこの全体魔法を撃てば……!」
オレ「ふ……勝ったな」



「勝ったらいいな、じゃない……! 勝たなきゃダメなんだっ……!」
(賭博黙示録カイジ/利根川/流行度E)

利根川先生の数ある名台詞の中でも、日常生活で使い易いタイプのモノがコレ。
自らを奮い立たせるために使ってもいいし、相手の根性を修正してやるときに使ってもいいな。

使用例
オレ「くそっ……勝てない! だが、まだ諦めねえ!!」
F田「そうだ……! 勝ったらいいな、じゃない! 勝たなきゃダメなんだっ……!」



「がってん!」
(テニスの王子様/樹/流行度E)

ゲームから流行った台詞。オレ達の間じゃ随分と不人気ぶりが高かった樹とはいえ、この台詞だけは少々流行したな。

使用例
Kモン「例の作戦でいいよな!?」
オレ「がってん!!」



「勝てる……!」
(冥王計画ゼオライマー/マサキ/流行度D)

冬月先生の
「勝ったな……」よりも、更に「勝利」の度合いが高い台詞。まあ、そりゃ木原マサキですから(笑)
「勝てる!」と言って勝てないのもショボいので、ご使用は計画的に!

使用例
オレ「よし、あともう一息だ…!」
F田「勝てる……!」



「勝てるわけがない……。奴は伝説の超サイヤ人なんだぞ……!!」
(ドラゴンボールZ/ベジータ/流行度B)

劇場版(ブロリー編第1作)にて、ヘタレベジータ満開のセリフ。
とにかく強大な敵にぶつかったときには、あわあわしながらこのセリフを使っておけばまず問題ナシ。「超(スーパー)サイヤ人」の部分は変えても変えなくても、お好みで。

使用例
オレ「こ、こいつ……! ザコ敵のクセして超強えっ!!」
F田「か…勝てるわけないよ! 奴は伝説のスーパー戦闘員なんだぞ!?」



「必ず殺――」
(BAKI/アライJr./流行度D)

使用法としては、相手への気迫を匂わせつつも、それ以上のヘタレっぽさを前面に押し出したいときに。
自分の死に際に叫ぶとなおグッド(笑)

使用例
オレ「F田、もう死にかけじゃねーか。あとが無いんじゃねーのかぁ〜?」
F田「くうっ! た、たとえ瀕死に追い込まれても、必ず殺……ってぐおっ! 死んだっ!!」



「空手って……子供だまし……?」
(餓狼伝/加山/流行度C)

ここから立ち直り、「さんざん脅かしやがって! この野郎ォッ!!」と転じてもいいが、大抵の使用用途は「そっち系」じゃない。
要は「○○って、子供だまし?」で止まり、それ以上進展はさせないと。端的に言えば、ただの罵倒セリフだったり(笑)

使用例
オレ「なあF田、この面クリアできねぇんだ。お前得意なんだからやってくれよ」
F田「あん? 仕方ねえなぁ……貸してみろ。……ってうおっ! ミスった!!」
オレ「んん? F田って……子どもだまし?」



「彼はもう駄目かな?」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/デュランダル/流行度B)

意味=「アイツはもう駄目だ」。ただし使用するためには「駄目」なヤツの他にもう一人「聞き手」が必要なため、自分も含め最低3人いることが条件。
「なあ、○○」という言葉を頭に付けてもOKだ。

使用例
F田「た、助けてくれ! こっちの援護を……ぐへっ!」
F志「あ〜あ、あれじゃもう手遅れだな」
オレ「なあ、F志。彼はもう駄目かな?」



「勘違いするな、カカロット。俺は貴様を助けに来たわけじゃない」
(ドラゴンボールZ/ベジータ/流行度E)

そしてここから「お前を倒すのは、サイヤ人の王子であるこのベジータ様だからな!」と続く。劇場版ベジータの定番とも言えるアホセリフ。
転じて、「勘違いするなよ」と言うときはベジータのマネをするというのが少し流行。まぁ流行度Eなだけに、そんなに乱用しているわけじゃないけどね。

使用例
オレ「あれ、F田。その菓子オレにくれんのか?」
F田「か、勘違いするな、カカロット! 俺は貴様のために買ってきたわけじゃないっ!」



「がんばれがんばれ〜〜!」
(SIREN2/闇人/流行度D)

応援というより、「おらおら必死に足掻いてみろよ!」というニュアンスで用いる。心底バカにしたような口調で言うのがポイント。

使用例
オレ「うぬぬぬ……。くそっ、こっちの打つ手が全部詰まれてるのか……!? スキがねえっ!」
F田「ほぅら、がんばれがんばれ〜」



「頑張れマグナム!」
(爆走兄弟レッツ&ゴー!/豪/流行度E)

「頑張れマグナム、負けるなソニック!」とセットで使うのが普通。こう言っては何だが、「無駄な応援」をするために使うセリフ(笑)
もっとも原作では、このような応援がミニ四駆のパワーの源になってはいたのだが。オレたちがこのセリフを使うのは、ある意味それに対するアンチテーゼとも言える。 とか言いつつ、このセリフにそんな深いバックグラウンドなど必要あるのかと自問したくなる……。

使用例
F志「線香花火、どっちが長く保っていられるか勝負しようぜぇ〜」
オレ「おっし、受けて立つ。……レディー・ゴーっ! 頑張れマグナム!」
F志「負けるなソニック!」



「完璧だな……」
(テニスの王子様/室町/流行度C)

原作ではこんなセリフ無かったろう。ゲーム『スマッシュヒット』シリーズにて、山吹中2年・室町が得点したときのセリフとして用意されているのがコレ。
もともと室町はF田の本キャラのひとりであるため、このセリフを使うのも圧倒的にF田が多い。

使用例
オレ「うっ、詰まれたか……!?」
F田「ふっ、完璧だな……」




―――〔 き 〕―――


「キィヤック!!」
(クロックタワー3/斧男/流行度B)

「意味のわからないやられ声」ランキング、不動の1位。キィヤック。そのインパクトの強さから、オレらはもはや条件反射のように多用している。
ダメージ、驚愕、あるいは喜び……。もう既に、意味的には「おお!」と同じくらい汎用的なんだと思う(笑)

使用例
オレ「F田、オレの勝ちだ!」
F田「キィヤック!」



「消え去れい! かめはめ波!!」
(ドラゴンボール/セル/流行度D)

本編ではなく『バトスタ』によって流行した、セルの必殺技セリフ。むしろセルだけじゃなく、セルの声優である若本さんのセリフにはイカすモノがやけに多い。 まあ、あの人のイントネーションが独特だからなんだけど(笑) バルバトス(TOD2)とか、アルシド(FFIX)とか……。
ともあれこのセリフも、やはり数ある
「終わりだ!!」系セリフのうちのひとつ。絶対数が多いだけに、使用頻度は高くないが……。
ただし、「消す」という言葉が重要な意味を持つ場合には重宝するセリフだ。

使用例
F田「ん? パズルゲームやってるのか……」
オレ「ああ。……ここをこうして、ここと繋げて……終わりだ、消え去れいっ! かめはめ波!!」



「気が消えた……」
(ドラゴンボール/悟空他/流行度E)

要は「死んだ」と同義。レーダーのある対戦ゲームなどで使うと、臨場感があってナイス。
もちろん、使う場合は主に仲間同士で使う。

使用例
F田「ぎょわっ!」
オレ「う……。F田の気が消えた……」



「貴様の死に場所は……ここだ! ここだっ!! ここだああぁぁっっ!!!」
(テイルズオブデスティニー2/バルバトス/流行度D)

まあ、大抵「死に場所」の方は省いて使う。というかむしろ「ここだ×3」のインパクトがあまりにも強すぎて、そこしか出てこないという感じ。
とにかく「ここ」とか「そこ」とかを強調したいときに使うのだが、むしろ大して強調する必要がなくても使う。使ってしまう(笑)

使用例
F田「お、おおい! 早く助けに来てくれっ!! モンスターの大群に襲われてるんだッ!!」
オレ「んなこと言われても、どこにいるんだよ? MAPを見てもよくわからんぞ?」
F田「お、俺の居場所はここだ! ここだっ!! ここだぁぁっ!!!」



「貴様の理屈だぁっ! 思い通りになどっ!」
(機動戦士ガンダムSEED/ムウ/流行度D)

キラの
「そんな、あなたの理屈っ!」と同様の意味合いで使うセリフ。こちらの方が割合、覇気が強い。
言われた相手が「既に遅いさ……」などと返してくれればなお美しい。

使用例
Kモン「おいナツキ! このゲーム、買ったのは同じ日なのに、なんでお前の方が早くクリアしてるんだよ!!」
オレ「え? ああ。オレ最近、授業が休講だらけだったから」
Kモン「なんだとォッ!! き、貴様の理屈だぁっ! 思い通りになどっ!」
オレ「ふっ……既に遅いさ、Kモン! 私は結果だよ!!」



「きさまらっ……きさまらっ……きさまらっ……それでも人間かっ……!」
(賭博黙示録カイジ/カイジ/流行度D)

同義語=「人間じゃねえ……」
「ふざけるなーっ!」と叫ぶ系ではなく、述懐系の罵倒台詞だ。そして基本的には、述懐系の方が恨みがデカい(笑)
ちなみに「きさまら」は略すことも多かったりする。それでも元ネタはきちんと「通じる」が。

使用例
オレ「F志、右から回り込めっ!」
F志「オッケイ! 喰らえF田ぁーーっ!!」
F田「き、きさまらっ! それでも人間かっ……!!」



「君がッ! 泣くまで! 殴るのをやめないッ!」
(ジョジョの奇妙な冒険/ジョナサン/流行度D)

「○○するまで××をやめない」という限定された状況にしか使えないため、逆に決まるとカッコイイ。
「君がっ! 泣くまでっ!」と、一言一言をきちんと「タメ」ることがテクだ。

使用例
F田「おい、まだ勝負するのかよ? もうやめといたらどうだぁ?」
オレ「オ…オレがっ! 勝つまでっ! 挑むのをやめないっ!!」



「君のライジングすごいね」
(テニスの王子様/観月/流行度E)

なんだかバカにしたように聞こえなくもないが、ともあれ一応は「褒め言葉」……なのかな?
まあ「すごいね」と言いつつ、実際は何とも思っていないという可能性は否定できない(笑)

使用例
オレ「上、右、左、下……ほれ、どうだ!? 道を完璧に記憶しているだろう!?」
F志「君の記憶力すごいね」



「君は良くない!」
(絶体絶命都市/八田/流行度B)

『絶体絶命都市』の悪役、八田。「うんうん」「なに? わかった」「バカそれを先に言え!」など、凄まじいまでの名台詞を多数排出している男である。
しかしそんな八田が誇る、究極無敵の名台詞といったらコレしかあるまいっ! どんな場面でも使える非難のコトバ、最高だぜぇっ!!
「スゴ味」を効かせることが使用のヒケツ。

使用例
F志「オラオラオラーっ! って、弾切れかっ! 一旦逃げるぜ!!」
オレ「ククク……待ちたまえF志くん。君は良くない!」



「気持ちだけで……一体何が守れるっていうんだ!!」
(機動戦士ガンダムSEED/キラ/流行度E)

使い勝手は悪いがハマると気持ちいいセリフ。とにかく「気持ちだけ」という言葉が当てはまる状況にぶつかったなら、とりあえず使っておこう。
ちなみに後半の「守る」部分はオマケなので、必ずしも意味が通じる必要な無い。

使用例
オレ「くっそぉぉぉ! はぐメタが全然倒せねえ! 逃げんじゃねえよこの野郎!!」
F田「ふっ! 気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!!」



「キモティー!」
(テニスの王子様/福士/流行度D)

日本語訳=気持ちいい!
ゲーム『最強チーム』に出てくる福士は相当に言動がイカれていることでも有名(?)で、こんなセリフも平気で吐き出す。むしろ福士語録の中じゃノーマルな方かな? ともあれオレたちの場合も、下手に深いことは考えず、普通に「気持ち〜〜」の代わりとして使っていますが。

使用例
F田「攻撃、避け、攻撃、避け……ここでラッシュ!!」
オレ「おおっ、ノーダメージクリア達成か!?」
F田「キ、キモティー!!」



「キャオラッ!!」
(グラップラー刃牙/加藤/流行度D)

使い方としては
「キィヤック!」と似たようなモノだが、こちらはどちらかと言えばまだ「肯定的」なニュアンス。
「キィヤック!」がダメージ・驚愕系の叫びであることに対し、こちらの用途は主に攻撃・突撃・鉄砲玉系。
単純な叫び声と言えど、内容は細かく奥深いのだ(笑)

使用例
オレ「敵の数は多いが……突っ切るしかねえっ!」
F田「キャオラッ!!」



「逆切れのが強えんだよ!!」
(SIREN2/永井/流行度E)

好意的に解釈すれば「果てしないやる気」だが、要するにヤケクソ。もはやそれ以上の説明は要らないだろう。

使用例
オレ「ふっ、熱くなったら負けだぜF田ァーー!!」
F田「うるせえっ! 逆切れのが強えんだよ!!」



「ぎょわっ!!」
(NARUTO/ネジ/流行度D)

サスケの「わーーーっ!」と並び称される、『激忍』におけるネジのステキなやられ声(笑)
ヒナタにカウンターを取られ、マヌケに吹っ飛んでいくネジのポーズと声が強烈に頭に刷り込まれたため、一気に流行台詞になってしまったのだ。

使用例
オレ「オラ、当て身成功っ!!」
F志「ぎょわっ!!」




―――〔 く 〕―――


「くうっ! マジでそろそろヤバイぜ!」
(機動戦士ガンダムSEED/ディアッカ/流行度C)

もちろん「マジでそろそろヤバイ」ときに使う。時間が迫ってきたときには最適のセリフだ。ヘタレっぽく言うのがグー!

使用例
オレ「おいっ、このままじゃオレたちの負けだぞっ!?」
F田「くうっ! マジでそろそろヤバイぜ!!」



「ククク……やったよ……ステラ……!」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/シン/流行度D)

同じくシンの台詞である「仇は討ちましたよ…?」も使えるが、まあこっちの方が使い勝手はいい。
主な使い時は、もちろん強大な敵に「辛勝」したとき。シンの気持ちとシンクロすることが使用のヒケツ(笑)

使用例
F志「ん? そのボスやっと倒したのか。そいつ強ぇんだよな」
オレ「ククク……やったよ……ステラ……」



「くそったれ! ビッグバンアタック!!」
(ドラゴンボールZ/ベジータ/流行度E)

元ネタは、劇場版(メタルクウラ編)より。条件反射系のセリフであり、「くそったれ!」と叫んだら「ビッグバンアタック!」と追加するのがお約束。
主にヘタレオーラを出したいときに使う。まあベジータのセリフですから(笑)

使用例
オレ「うへへ、仕掛けたバナナに引っかかりやがったな! マヌケめ!」
F田「こ、この野郎ーっ! くそったれ、ビッグバンアタック!!」



「ぐちゃぐちゃにしてやるっ!!」
(ジョジョの奇妙な冒険/セッコ/流行度A)

「邪魔だぜっ!」と並ぶ、セッコ究極の名文句。元ネタは原作というよりむしろ、カプコンさんの第5部ゲームだ。
あのゲームのセッコは、とにかく何かがおかしいというか頭のネジが原作以上にぶっ飛んでいて、殆ど「邪魔だぜ!」と「ぐちゃぐちゃにしてやる!」しか言わない。 しかもそれを、1秒の間も開けず連呼し続けるのだ(笑)
そんなんだから、当然そのインパクトは凄まじすぎて、今や雑多のシチュエーションでオレたちも乱用。大流行のセリフとなった。

使用例
オレ「くっそぉ、ザコ敵が多いんだよっ!!」
F田「邪魔だっ! 邪魔だぜっ! ぐちゃぐちゃにしてやるっ!」



「クレアクレアクレアクレア! …馬鹿みたい!!」
(テイルズオブリバース/サレ/流行度B)

あまりの汎用っぷりに、一時は大流行したセリフ。今でも使うときにはきちんと使う。
要するに「ある単語」に固執しているヤツがいた場合、即座にカウンターで切り返すことのできる最終兵器。もはやあらゆる状況で使えます。

使用例
オレ「おいF田ぁ、おまえまたミスったのかよ?」
F田「ち、違う! 最後のガードさえ上手くいけばクリアなんだ! そ、そうだ、最後のガードさえ上手くいけば……」
オレ「ガードガードガードガード! 馬鹿みたい!!」



「グレートにヘビーだぜ」
(ジョジョの奇妙な冒険/仗助/流行度D)

グレートだったりヘビーだったりしたときは、是非このセリフをどうぞ。コレは世間でも、けっこう使われているだろう流行台詞かな?
「こいつは」「そいつは」などの接頭語を付けるとわかりやすい。

使用例
F田「俺の時間割は月から金まで、毎日5時間だぞ」
オレ「そ……そいつはグレートにヘビーだぜ……」



「クロス・クラッシュ!!」
(機動戦艦ナデシコ/ガイ/流行度D)

台詞として流行したと同時に、「この技(?)」そのものが流行したと言ってもいい。
何か「合体」「コンビ技」を放つとき、無意識に口をつく台詞……それがこの熱き叫びなのだ!!

使用例
Kモン「よし、行くぞナツキ! 作戦Aだ!!」
オレ「オウケイ! クロス・クラッシュ!!」




―――〔 け 〕―――


「K・I・Y・O・S・U・M・I、清純〜〜っ!!」
(テニスの王子様/南・東方/流行度D)

「ケイ・アイ・ワイ・オー……」などと読むのが正式なのかもしれないが、さすがにそれはアホっぽいため、オレたちは普通に「キヨスミ、清純〜っ!」と言っている。 ま、要するにアレだ。とりあえず「応援」したいときに言っとくセリフなわけ(笑) もちろん相手が「キヨスミ」じゃなくても関係なく。

使用例
オレ「んじゃ、次はオレの挑戦だな。応援頼むぜぇ〜」
F田「へいへい。キ・ヨ・ス・ミ、清純〜」



「ゲッコ族は鳥が生理的に嫌いです」
(ロマンシングサガ ミンストレルソング/ゲラ・ハ/流行度E)

同じく「ゲッコ族は虫が生理的に好きです」もアリ。ナイスなゲラ・ハのナイスな台詞だ。
「○○が好きor嫌い」ということを表明する際には、なかなか最適と言ってもいい台詞である。

使用例
F志「おいナツキ、なんで接近戦ばかりで、銃は使わないんだ?」
オレ「ゲッコ族は銃が生理的に嫌いです」



「健康優良日本男児をなめんなよ! 神風見せてやるよ!!」
(SIREN2/永井/流行度D)

ここで行かなきゃ男じゃねえっ! …と、渾身の気合を入れる永井の某有名台詞。
しかしカッコイイ台詞とは裏腹、その後文字通りの「神風特攻隊」状態になることも多い(笑)

使用例
F田「なんだよこりゃ! 敵が多すぎて背景が見えねえ! このゲームはガンバスターか!?」
オレ「くっそおおっ!! 健康優良日本男児をなめんなよ! 神風見せてやるよ!!」



「限定と聞いて、すぐ、ある予感が走った。この勝負、運否天賦じゃない。
おそらくは愚図が堕ちていく。勝つのは、知略走り、他人出し抜ける者……!」

(賭博黙示録カイジ/カイジ/流行度D)

長いセリフながら、「限定」の部分を変える(あるいは変えないでも)だけでかなり手広く使えるナイスすぎな汎用セリフ。
しかし使用するためには全文を丸暗記している必要があるため、なかなか玄人向けではあるかな。ちなみに「運否天賦」とは「運任せ」のことだ。
最近では、F田との会話で使ったアレがインパクト大だった。当時の会話は下に再現してみました(笑)

使用例
オレ「ふぅ……オレたちもそろそろ就活だなぁ……。しかし何から取り掛かるべきか……」
F田「ああ、そうだ……。そう……就活と聞いて、すぐある予感が走った! この勝負、運否天賦じゃないっ……!」
オレ「ああ、恐らくは愚図が堕ちていく……! 勝つのは知略走り、他人出し抜ける者……!!」




―――〔 こ 〕―――


「来いッ! 来いッ! 来いッ! ……何故来ない!?」
(BAKI/昂昇/流行度C)

昂昇がドイルと対峙したときの、心の叫び。この後に「私の方が先に動く……!」というセリフを追加することもある。
昂昇と同じようなシチュエーションで使うのがベストだが、「来い」を上手く使えるのならそれにこだわる必要なない。使いにくいように見えるが、それでいて実は汎用性が高かったりもする。

使用例
F田「スイカ、スイカ……よし、次もスイカが来れば……!」
オレ「ん? なんだF田、スロットやってるのか」
F田「来いッ! 来いッ! 来いッ! …うぐっ! な、何故来ないっ!?」



「こ・い・つ・でーーっ! ト・ド・メ・だーーーっ!!」
(GANTZ/吸血鬼/流行度B)

GANTZといっても、コレはゲームの『GANTZ』。そしてこのセリフを叫んでいるのは、ゲームの吸血鬼(グラサンハゲ)だ。
マイナーゲームの、マイナーなハゲ。正直どれだけマイナーか想像もつかないようなこのキャラ、このセリフなのだが……。
オレたちの間でのコイツは超メジャー!! もちろんセリフも超メジャー!! 「流行度B」でもわかる通り、もはや「日常語」レベルなのである!
しかも、セリフの汎用性が高いというのもオイシイ。実際に「トドメを刺す」とき、あるいは「こいつで!」のあとにつなげる接尾語として。
小気味の良さとノリの良さ、このセリフは、その両者を兼ね備えているのだっ!

使用例
オレ「よっしゃ、敵陣になだれ込むぜ!! こ・い・つ・でぇーーっ!!」
F田「ト・ド・メだぁーーっ!!」



「こいつ……馬鹿なのか!?」
(テニスの王子様/日吉/流行度D)

相手を馬鹿にするときは、単純に
「ヴァーカ!」などを使ってもいいが、こういう「湾曲タイプ」もスタイリッシュだ(笑)
「馬鹿なのか!?」と言いつつ、意味としてはストレートに「この馬鹿!」だっていうのもナイスだ。

使用例
F志「残り時間は少ないが、急がば回れとも言うし……。俺は遠回りの道を行くぜっ!」
オレ「こ、こいつ……馬鹿なのか!?」



「怯え〜〜」
(BAKI/寂海王/流行度D)

「ヤバッ」もしかり、コレしかり。どうやら、寂さんは単発の名台詞に長けている人物らしい。
単発だけに使い易くもあり、もはや「寂海王」をイメージする間もなく無意識に使用していることも多々ある。

使用例
オレ「あ……あ……。このボス、圧倒的な力だ……!」
F田「こ、攻撃が来るぞっ! こ……こえ〜〜っ!!」



「木暮、フリーだぞ! 打て!!」
(スラムダンク/赤木/流行度C)

主に球技系のゲームをやっているときに使う、状況限定セリフ。しかしながら決まるときには美しく決まるため、狙っていればチャンスは来る。
ちなみに一番使う機会の多かったゲームは、『トレバト』の「チームワークラリー」。2対2のゲームで、宝箱をパスしあいながら、ゴールの島に宝箱を投げ入れるというゲームだったので(笑)

使用例
Kモン「おらぁ! その箱を放せぇ〜っ!」
F志「くそっ! ナ、ナツキ! パァ〜ス!!」
オレ「よ、よしっ! 受け取ったぜ! ゴールは目の前……!」
F志「小暮フリーだ打てっ!!」



「ここで負けたら終わりなんだよっ!」
(スターオーシャン Till the End of Time/クリフ/流行度B)

このセリフは単体では使わず、直後に「ドュウワアアアアアッ!!」というやられ声をセットで叫ぶのが礼儀(笑)
むしろ「ドュウワアアア!!」の方が真に叫びたいことで、こっちのセリフを「その前振り」のために使うことの方が多い。
いずれにしろ、派手にやられたいときに重宝するためかなり手広く使われている名台詞だ。

使用例
オレ「あばよF田……。この空中コンボでお前の負けだぁっ!」
F田「ぐおっ! くぅ、ここで負けたら終わりなんだよっ、ドュウワアアアアアッッ!!!」



「誤算だったな……!」
(ドラゴンボール/トランクス/流行度E)

アニメやマンガではなく、ゲーム(バトスタ)の勝利セリフとして流行したコレ。というかむしろ、コレってマンガの何処で言ってたんだ? 覚えてねえ(笑)
まあ他に使いどころも無いので、そのまま単純に「誤算だった」ときに使いますよ。
あ、「誤算だった」のはもちろん相手の方だよ! 自分のミスを言うワケじゃなく(笑)

使用例
オレ「ここは来ない……! 来るハズがない……! F田の性格上、ここはまだ待つべき……って、何ぃっ!? 突っ込んできたッ!!」
F田「ふっ、誤算だったな!」



「虎鉄くん!!」
(Mr.FULLSWING/牛尾/流行度D)

『パワプロ』をプレイしている最中にしか使わないという、状況限定台詞。だからこそ、『パワプロ』内ではけっこう使うのだが。
まあ、使う機会はホントに単純。要するに「ライトがゴロをキャッチした後、ファーストに送球」するときの決め台詞デスヨ(笑)
当然ながら、全然ライトゴロとか狙える状況じゃなくても……あまつさえ既にランナーがファーストに到達していようとも、関係なく使用。
ただし、あまりにもライトの肩が弱いとカッコは付かないケドね。

使用例
Kモン「おっし、ライト前ヒット!」
オレ「くそっ、間に合わない……! が、虎鉄くんっ!!」



「この感じ……。ラウ・ル・クルーゼかっ!!」
(機動戦士ガンダムSEED/ムウ/流行度D)

何らかの気配を察知したときに使える、第六感的なセリフ。ただし自分で使うときは、「○○か」という部分の確信が無いとカッコ悪い。

使用例
オレ「おっ、誰か来たみたいだな」
F田「この自転車の音……。この感じ、Mックンか!!」



「この結果は言うなら必然……! これまでのオレの人生のツケ……!」
(賭博黙示録カイジ/カイジ/流行度D)

「偶然」に思えるような事象、あるいは偶然というわけではなくとも、ともかくそれが「言うなれば必然……!」といった状況(?)にて用いる名文句。
まあそんな複雑に考えずとも、ただ単に不運に見舞われたときに使うってことが殆どですがね(笑)

使用例
F田「つ、疲れた……っ! やっぱ慣れない運動なんてするもんじゃねえな……」
オレ「ハァ、ハァ……オ、オレたちは基本的に体力ないからな……。くぅ、この結果は言うなら必然! オレたちの人生のツケ……!」



「この打球、こんなに近くにあるのに……もの凄く遠くに感じる……」
(テニスの王子様/知念/流行度C)

元ネタがそうであるだけに、オレたちもゲームの『テニス』をやっているときにのみ用いるセリフ。
使い方は至って単純。要は打球が取れないとき、スカったとき、返球ミスをしたとき……。そんなときにボソッと用いる「言い訳」である(笑)

使用例
オレ「ほら、行ったぞF田〜〜。って、なにコケてんだよ!!」
F田「こ、この打球、こんなに近くにあるのに……もの凄く遠くに感じる……」



「このタコ! 相手の力量を推し測るのも実力のうちだぜ!」
(スターオーシャン Till the End of Time/クリフ/流行度S)

「流行台詞」というより、もはや「通常会話」レベルにまで昇華された極限の名文句。
最初からこのセリフを言うつもりで使うこともあれば、予期せず「このタコ!」と口走った際に「相手の力量を…」と繋げることもある。
むしろ今では「このタコ→相手の…」という流れは一種の「常識」であり、前後の文脈如何を問わずとりあえず言っとけ状態。まさにS級に相応しい、凄まじいセリフである。

使用例
レースゲームにて。
オレ「フハハハハ! 1位はいただきぃっ!」
F田「何だとこのタコっ! 相手の力量を推し測るのも実力のうちだぜぇっ!!」



「この…ド低能がァーッ!」
(ジョジョの奇妙な冒険/フーゴ/流行度D)

「このバカ!」や「このボケ!」など、そんな「普通すぎる」罵倒台詞じゃつまらない……。その結果、オレ達が思い至った台詞がコレ。
しかし当然の話だが……あまり、知り合ったばかりの友人には使わない方が無難だぞ(笑) オレ達くらいの間柄(幼稚園からの付き合い)だからこそ、普通に使えるワケで!

使用例
F田「うひょーっ! しまったッ!!」
オレ「貴様ーっ! 何をしている!? この…ド低能がーーっ!!」



「この……馬鹿野郎ーーっ!!」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/アスラン/流行度D)

シンのデスティニーを蹴り飛ばしたときに叫んだアスランの台詞。
あのシーンが(なんかマヌケで)印象深かったというのもあるが、この台詞自体もけっこう印象深い。
使用用途に困らないってのもイイ感じだな。

使用例
オレ「うわああっ! 全員HPがミリ単位!! もう駄目だぁぁっ!!」
F田「何を言ってやがる! この……バッカヤローーー!!」



「このままッ!! 親指を! こいつの! 目の中に……つっこんで! 殴りぬけるッ!」
(ジョジョの奇妙な冒険/ディオ/流行度D)

ディオのように、セリフをあまりにも切り過ぎると(実際に使ったとき)不自然になるので、適度に繋げたり言葉を変えたりして使うのが普通。
使用用途は特に定まっておらず! セリフ内のどれかの部分に少しでもニアピンする状況にぶつかったなら、強引でも何でもいいからとにかくねじ込む! これが常識だ(笑)

使用例
ウノにて。
F志「おいナツキ、カードが大量じゃねーか。そろそろ巻き返さないとヤバイんじゃないの〜?」
オレ「くうっ! こ、ここはこうしてッ! ドローフォーを突っ込みッ! 切り抜けるッ!!」



「ごめんねぇ! 強くてさぁ!!」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/アウル/流行度E)

なんだかもう、アウルってこの台詞くらいにしか印象無いんだが(笑) だからってわけじゃないが、これだけは僅かに流行。
あまり使う機会に恵まれないのが悲しいところ。

使用例
F田「名前もねえ雑魚敵なんざ、もう目じゃないぜ!!」
オレ「こりゃ楽勝だぜぃ! ごめんねぇ、強くてさぁっ!!」



「これが俺様のやり方さ……」
(クロックタワー ゴーストヘッド/翔/流行度C)

意味的な汎用度がかなり高いため、使用頻度もそれに伴ってなかなか高い。大抵は勝利後の「勝ち名乗り」として言い放つことが多いな。
もちろん「型通り」の方法ではなく、ある程度「奇策」を使ったときの方が使用効果は高い。

使用例
F田「こ、ここに来て後ろから無慈悲に発砲だとぉ!? 貴様ぁーっ、それでも人間かーーっ!!」
オレ「フフフ……これがオレ様のやり方さ……」



「これが……俺の最高の技だ!!」
(ヴァルキリープロファイル/ジェイクリーナス/流行度E)

ヴァルキリーでもアリューゼでもなく、オレがハマったのがコイツ……ジェイクの必殺技セリフである。
声・イントネーション・そしてもちろん言葉のノリ……その全てがナイスだったこのセリフ。使い所には乏しいものの、個人的に気に入ってはいるんだ。

使用例
F田「最後の勝負……!」
オレ「ならばオレも、この力の全てを使ってお相手する! これが……オレの最高の技だっ!!」



「これが……敗北……」
(BAKI/ドイル/流行度D)

同義語=負けました。
まあ普通は「ただ負けた」だけじゃなく、ある程度「ショッキングな負け」の方が使ったときの「重み」があるかな。

使用例
オレ「あ、あまりにも圧倒的…! 圧倒的……すぎる……」
F田「これが……敗北……?」



「これが人の夢! 人の望み!! 人の業ッ!!!」
(機動戦士ガンダムSEED/クルーゼ/流行度C)

もはや前後の文脈や言葉の意味など知ったことじゃなく、「オラ、オラッ、オラァッ!!」というノリで使うことのが多い(笑)
だがそれ故に使用頻度は高く、何よりクルーゼのセリフということで皆の愛着も強い。こう見えて(?)かなり汎用的なセリフなのだ。

使用例
オレ「ぐ、お、押されているッッ!!」
Kモン「フハハハハ! これが人の夢っ、人の望みっ、人の業っ!!」



「これがビームだったら、もう終わってるって……。そう言いたいのかよ、アンタはーーっ!!」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/シン/流行度B)

略して後半だけを使う場合も多い。しかし全文を使うときと略すときでは、微妙に使い時が異なっていたりする。
まあ大筋は変わらないようなモンだ。結局のところ使用の主目的は、「そう言いたいのかよっ!」というセリフを使うことにあるわけだし(笑)

使用例
オレ「Kモン、あと10日で新作が発売だけど、そのポケモンそれまでにクリアできんのか?」
Kモン「俺が10日じゃポケモンクリアできないって……。そう言いたいのかよっ、アンタはーーっ!!」



「これで……終わり……」
(SIREN2/永井/流行度C)

オレたちとしてはほとんどの場合、三沢の
「それで、終わり」とセットで使っていたりするセリフ。
まあ、確かに両者の言ったシーンはバラバラなのだが。だけど同じゲームでの類似台詞(しかも言ったのが永井と三沢)なので、なんとなく……ね。
ともかく何かが終わったときに。そしてできれば楽々じゃない方がいい。「ハァ、ハァ……」と息も絶え絶えな状態ならばなおベター。

使用例
オレ「これが、ラス面か……! こ、ここまで2週間、長かったっ……!」
F田「ハァ、ハァ……これで……終わり……」



「これで……終わりだァッ!!」
(テイルズオブエターニア/リッド/流行度C)

極光剣発動時のセリフ。原作のイメージ通り、生半可な場面では使わず、最後の最後……完璧な「クライマックス」にて叫ぶのが良い。

使用例
オレ「うおおおおっ! あと1点でオレたちの勝利だっ!!」
F田「これでっ……終わりだァッ!!」



「これで終わりだな、ナチュラルども!」
(機動戦士ガンダムSEED/イザーク/流行度C)

原作よりも、『スパロボ』での使用が目立っていたこのセリフ。
基本的には「これで終わりだっ!」という意味で使い、「ナチュラルども!」はオマケのスパイスとして追加するという位置付けだ。

使用例
オレ「ふっ、どうやらオレたちの勝ちみたいだな」
F田「ハァン! これで終わりだな、ナチュラルどもっ!」



「これで最後ですっ! 裏蓮華ぇーーっ!!」
(NARUTO/リー/流行度D)

「これで……終わりだァッ!!」と同等の、気合のこもった名台詞。
こちらは「これで」で切ることはせず通して叫び、「裏蓮華ぇーーっ!」の前に少々間を空けることが使用時のコツだ。

使用例
オレ「お前もオレも、手持ちのカードは残り1枚……。これで勝負だな……!」
F田「これで……これで最後ですっ! 裏蓮華ぇーーーっ!!」



「これでその右足は終わり……」
(テニスの王子様/切原/流行度D)

「右足」部分は随時変更。様々な場面において最後の決め台詞として使うと吉。大抵は「顔面は終わり」にして使うが、他にも色々とパターンはある。

使用例
格ゲーにて。
オレ「ぐっ! ピヨっちまった!!」
F田「うへへ、じゃあ遠慮なく超必をブチ込ませてもらうぜ……。これでその心臓は終わり……オラァ!」



「殺されたから殺して、殺したから殺されて……それで最後は本当に平和になるのかよっ!」
(機動戦士ガンダムSEED/カガリ/流行度C)

主に自分・もしくは仲間が「やられた」とき、敵を非難する目的で使う。全文だと長いので、前半だけ、後半だけで使うことも多い。

使用例
4人対戦ゲームにて。
オレ「フフ、恨むなよF田……。オレがトップ目を狙うには、お前を殺して踏み台にするしかなかったのさ……」
F田「お、お前ぇーーっ! それで最後はホントに平和になるのかよっ!」



「殺す…! こいつは殺さなきゃ駄目だ……」
(デスノート/松田/流行度B)

もうホント、そのままの意味で使う(笑)
同義語として「てめーらの血は何色だーーっ!」「人間じゃねえ……」などもアリ。もはや究極とも言える罵倒セリフであるっ!

使用例
F志「ククク……! 死ねっ、F田っ!!」
F田「ぐおうっ!! き、貴様ぁぁーっ! 俺たちは仲間じゃなかったのか!?」
F志「クク……甘いなァ。もうお前は用済みさ……!」
オレ「バ、バカな……! 殺す……コイツは殺さなきゃ駄目だ……!!」



「殺せーーっ! 書けーーっ!」
(デスノート/ライト/流行度C)

「ノートに」とか「名前を」とかを接頭語として付ける場合もある。ともかく非常に追い詰められて、見苦しく取り乱したいとき(笑)に使う汎用セリフ。
例外として、「今がチャンスだ!」的に使う場合もある。

使用例
F志「よっし、ボスが出てきた! みんな、いくぞっ!」
オレ「おう! …って、ぐほっ! い、一撃でやられた……。あとは頼む……」
F田「ぐへぇ! す、すまねぇ……。俺もやられた……」
F志「き、貴様ら何をしているーーっ! 早く奴を殺せーーっ! 書けーーっ!!」



「ごわあ!!」
(ワンピース/クロコダイル/流行度D)

元ネタは『トレバト』。 バギーの
「ぶへあ!」、ウソップの「どどーん!」のように、『ワンピース』には使える「やられ声」が他にもあるが、こういうのはストックの数が大事だ。 要するにパターンをいっぱい持っておくワケね。
とはいえ、各セリフごとに何か「使用に適した状況」ってのが事細かに決められてるワケじゃない。まあぶっちゃけ「テキトー」なのさ(笑)

使用例
オレ「トドメの……一撃ィッ!!」
F田「ごわあっ!!」



「こんなことで……こんなことで俺はァーーッ!!」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/シン/流行度C)

追い詰められた自分。そこから憤怒し、気迫を込めて、覚醒したいときに叫ぶヤケクソセリフ。
使い易いのでオレはけっこう使っているが、メンバー全体での流行度はそこまでじゃないな。別にいいケドね。

使用例
F田「ククク……。これで終わりだな……ナチュラルどもっ!! (※)
オレ「クソォーっ! こんなことで……こんなことでオレはぁーーーっ!!」




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