ま行
あ/か/さ/た/な/は/ま/や/ら/わ
ま
み
む
め
も
―――〔 ま 〕―――
「参る…!」
(クロックタワー3/シザーマン/流行度E)
「お見せしよう」と共に、ルディ兄貴のクールな台詞といったらコレだ。
もっとも斧男に出番を取られているため、台詞の使用頻度はかなり低いのだが(笑)
使用例
オレ「来やがれ!」
F田「ふっ、参る…!」
「マジやべえよ…やばすぎ…」
(SIREN2/阿部/流行度B)
汎用性が高く、かなり使い易い阿部ちゃんの台詞。今のところ、『SIREN2』で一番使っている台詞かもしれない。
だって「マジやべぇ」だなんて、もういつだって使う機会に恵まれるだろ!
使用例
オレ「おいF田よぉ! さっきの戦術、逆に状況を悪くしたんじゃねーかい!?」
F田「マ…マジやべぇよ! ヤバすぎっ!!」
「また君か……」
(機動戦士ガンダムSEED/クルーゼ/流行度B)
ついでに「厄介なヤツだよ、君は!」と繋げることもあるが、基本的にはこの部分だけを使う。
使う状況には事欠かないため、重宝している台詞である。
使用例
オレ「KモンとF田が戦ってるから……んじゃ、オレの相手はお前だな」
F志「また君か……」
「また戦争がしたいのか! アンタ達は!!」
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY/シン/流行度D)
実際には違うものの、イメージ的にはシン・アスカの初台詞という感じがする。
それはともかく、この台詞の用途は主に限定されている。
すなわち相手を傷付けない仲良しプレイの最中、それに飽きてゲームを闘争プレイに持って行こうと暴れ出したヤツに対して使う台詞なのだ(笑)
使用例
『テニス』にて。
Kモン「もう面倒くせえ! オルァ!!」
F田「ぐへっ!!」
オレ「コイツ、顔面にぶつけやがった!? また戦争がしたいのか、アンタ達は!!」
「また逃れやがった…。辛うじて、だがな……」
(ジョジョの奇妙な冒険/セッコ/流行度D)
「邪魔だぜっ!」等と同様、5部ゲーが元ネタ。ブチャとの戦いでセッコが乱発するあの台詞だ。
相手に攻撃を何度もスカされるようなら、とりあえずこの台詞を呟いておくといいんじゃないかな。
使用例
F田「うおっとォ!!」
オレ「アイツ…また逃れやがった! 辛うじて……だがな」
「松田ァァーー!! 誰を撃ってる!? ふざけるなぁぁーーっ!!」
(デスノート/ライト/流行度A)
これはヤバイ。あのシーンもそうだが、この台詞自体も相当に最高だ!
まずは何かに対する「ふざけるんじゃないよ!」系台詞の2代目として乱用していたのだが、その影響からか、今では「叫ぶ系台詞」の代表っぽい位置付けにまで昇華されてしまった。
要するに「あのアニメで、○○が『××ーーッ!!』って叫ぶシーン…覚えてる?」という問いに対して、「ああ、あの『松田ァァーー!!』ってヤツね!」みたいに返すわけ。
もう……ワケがわからん(笑)
もちろん「ふざけるな」系台詞としても、依然有用なんだけどさ。
使用例
オレ「あばよF田! お前はもう用済みさァッ!!」
F田「まッ…松田ァァァーーー! 誰を撃ってる!? ふざけるなぁぁーーっ!!」
「全く問題無い」
(テニスの王子様/真田/流行度D)
ゲームより。見れば解る通り意味的にかなり使い易い台詞なので、乱発されがちである。
腕組みをしながら言うのがベスト……かな?
使用例
Kモン「よし、勝ったな」
オレ「うむ。全く問題無い」
「まるで10年も修羅場をくぐりぬけて来たような…スゴ味と…冷静さを感じる目だ…」
(ジョジョの奇妙な冒険/ブチャラティ/流行度E)
トランスペッシと対峙したブチャラティの心境。
同様にして、相手の「覚悟」を感じたときにこの台詞を使えばカッコ良くキマるだろう。
使用例
麻雀にて。
F田「行くぜ……リーチ!」
オレ「コ、コイツ…この状況で……!? まるで10年も修羅場をくぐりぬけて来たような凄味を感じる……!!」
―――〔 み 〕―――
「美久か!!」
(冥王計画ゼオライマー/マサキ/流行度E)
何でもいいんだが、とりあえず「なんだか調子悪いな…」ってとき、言い訳のように使っておくのがオツなもの(笑)
つまり下のように使うわけさ。
使用例
オレ「おいF田ぁ、ガードが甘いぞ! なんだそのザマは!?」
F田「くうっ! み…美久か!!」
「三沢ァァーーッ!! 今度こそ終わりだ!!」
(SIREN2/永井/流行度D)
「神風見せてやるよ!」もイイが、こっちもかなりの覇気を誇る。不退転の意志を表すには最適の台詞だ。
別の使い方で、「相手を倒した後」に「これで…終わり…」的な感じで使用する場合もある。
使用例
オレ「来たぜぇっ! レベルも上げて、5度目の挑戦っ!!」
F田「行くぜっ! 今度こそ終わりだぁっ!!」
「見たか!!」
(テイルズデスティニー2/カイル/流行度C)
とりあえず、この台詞を単体で使うことは100%あり得ない。つまりはロニとの掛け合い「見たか!」「見てねえよ!」「見てろよぉ!」を合わせてひとつの台詞として使う。
つまりは『TOA』の「いい感じじゃないか」にかなり近いタイプの台詞だな。
要するに相方が「見たか!」かそれに準ずる台詞を口走ってくれたときがチャンス! 即座に「見てねえよ!」と投げかけ、相手が「見てろよぉ!」で返してくれればメッチャ美しい。
近所に『TOD2』プレイヤーがいたら、是非お試しを。
使用例
Kモン「スマッシュ決まった! 見たかっ!!」
オレ「見てねえよ!」
Kモン「見てろよぉ!!」
「見ツケタゾーーー!!」
(クロックタワー3/斧男/流行度D)
同じ『クロック3』繋がりで、「アリッサ……どこだ……」と併用して使うことも多い。
ただし、とりあえず自分のテンションが高くないと使えない台詞ではあるが(笑)
使用例
F田「ふへへ、どこにいるかわかるまい!」
オレ「いいや……どうせこの部屋だろ!? 見ィィツケタゾーーーっ!!」
「ミミミミミミミ」
(かまいたちの夜2/透/流行度E)
なんつーか……そうそう使える台詞じゃないんだけど(笑)
とりあえず「なんだアレは!」を言う前に口ごもる「な、ななな!」とか、「待て!」の前の「ま、ままま!」とか……。
そういう「同音連続系」の台詞を誰かが言い放ったとき、ついでに周りが「ミミミ」で合いの手を入れることがある。それだけ(笑)
使用例
オレ「まっ…ままま……待てい!!」
F田「ミミミミミミミ」
「見ろ! 人がゴミのようだ!!」
(天空の城ラピュタ/ムスカ/流行度C)
こりゃ、オレ達じゃなくたって皆使ってるでしょ(笑) ともかく、オレ達も使ってます。
もうこの台詞なんて、とりあえず使っときゃ笑えるという感じではあるが。やっぱり状況を見て使うのがカッコイイ(?)よな!
使用例
F田「しっ……死ぬっ死ぬっ! 助けろっ!!」
オレ「フハハ! 見ろ、人がゴミのようだ!!」
「みんな、よくやったな!」
(テイルズオブデスティニー/ウッドロウ/流行度D)
んで、チェルシーの「ウッドロウさま、私は? 私は〜?」に続く。
しかしコレは、同じくテイルズ系台詞の「見たか!」や「いい感じじゃないか」とは違い、チェルシーのソレとセットで使うわけじゃない。
要は、ウチで流行することは珍しい「カッコイイ系勝利台詞」として、何故かコレだけは流行ったというワケ。
もっともウッドロウさんのマネしてコレを言うと、言った方も周りも何故か笑っちゃうんだけど(笑)
使用例
Bっち「ようし、全員のコンボが上手く決まったぜ!!」
オレ「ふっ……。みんな、よくやったな!」
―――〔 む 〕―――
「虫ケラのくせに!!」
(SIREN2/ともえ/流行度D)
「図々しいのよ!」と並び称される、太田ともえの名台詞。
両者を併用することで、その威力(?)はまた倍化されるぞっ!
使用例
F田「ふへへ! 背後取ったり! 死にやがれぇぇーーっ!!」
オレ「コイツっ! 図々しいのよっ、虫ケラのくせにっ!!」
「無駄だよ消し飛ぶんだ」
(テニスの王子様/木手/流行度E)
こんなの、もはやテニスでも何でもないが。まぁ『テニプリ』じゃ、別に驚くほどの台詞でもないか(笑)
ともあれ、少なくともかなりウケる台詞ではあるが、使い勝手はそこまで良いわけじゃないなぁ。
使用例
オレ「くうっ! ロケットランチャーで狙われている!? だが…避けてみせる!!」
F田「無駄だよ消し飛ぶんだ」
「無駄なんだ……無駄だから嫌いなんだ。無駄無駄……」
(ジョジョの奇妙な冒険/ジョルノ/流行度D)
ディオ様の「無駄無駄無駄無駄……」ではなく、またジョルノの無駄無駄ラッシュでもなく。流行したのは第5部冒頭のこの台詞。
「おいおい、そりゃ無駄でしょ」と軽くたしなめるときには、「無駄無駄ァ!!」と叫ぶよりも「無駄なんだ…」の方が適当だしさ(笑)
使用例
オレ「ええと、とりあえずレベル50でパラメータはほとんどMAXになるが……。やっぱレベル99まで上げるべきだな!」
F田「ふっ……それは無駄なんだ。無駄無駄……」
―――〔 め 〕―――
「目がぁ! 目がぁ!」
(天空の城ラピュタ/ムスカ/流行度E)
「ま行」には、ムスカの名台詞が多いんだな(笑)
ともあれコレは、流行と言うより……なんか「超状況限定的台詞」ではあるのだが。でも一応書いておこう。面白いから。
要するに、下の使用例みたいな状況でF田が言い出したのが始まりなのさ。
使用例
プールにて。
オレ「ん…? オイF田、お前ゴーグルしてなかったのか!?」
F田「ああ…おかげで目が真っ赤だよ。めっ…目がぁ! 目がぁ!!」
―――〔 も 〕―――
「もう上官とか関係ねえよ」
(SIREN2/永井/流行度D)
居直った雰囲気がナイスな台詞。ある状況で「もう○○には関係ない」って台詞は案外有用なので、地味に役立つ。
しかし永井の台詞には、なかなか使い易いモノが揃っているよなぁ……。
使用例
オレ「おい、あのパワーアップアイテム無視しといていいのかよ?」
F田「もういい。もうパワーアップとか関係ねえよ!」
「もうちょっと楽しめるかと思ったんだけどな〜」
(テイルズオブザテンペスト/ティルキス/流行度E)
それを言うなら、オレは『TOT』というゲームに対してその台詞を言いた(自主規制)
ともあれティルキスの勝利ボイスであるコレは、鼻にかかったような声も相まってかなり耳に残った! いや、正直なところ『TOT』で一番耳に残った台詞なんだ(笑)
だからこそこうやって、流行度Eながらこの辞典にも載ってるわけだしな。
使用例
Kモン「買ってきたはいいが……。このゲーム、なんか微妙じゃね?」
オレ「う、うーむ…。もうちょっと楽しめるかと思ったんだけどな〜!」
「もう負けねぇ……!」
(ワンピース/ゾロ/流行度E)
『トレバト』から入ってきた台詞。ダウン状態から起き上がりつつ、数秒間無敵状態になる技「精神統一」を使用時に、ゾロが呟く台詞だ。
ミスを挽回したいときなどに、使用が見込めるんだよな。
使用例
オレ「リトライ……これで3回目か……」
Kモン「いいや、もう負けねえ!!」
「もう…ミスれないッッ!」
(BAKI/範海王/流行度C)
この台詞を指して、オレ達は「範海王の誓い」と言ったりする(笑) しかし台詞として…よりも、心構えとして使うことが多い。
つまり、自分に対する戒めのようなモノだ。「ここは絶対に失敗しない」という誓いを表すとき、この台詞を使うわけさ。
使用例
オレ「ここ一球……なんとしても止めるぞ!」
F田「ああ…。もう、ミスれない……ッ!!」
「燃え尽きろォォ! ……火拳!!」
(ワンピース/エース/流行度D)
『トレバト』におけるエースの必殺技台詞。ノリが良いので叫ぶと気持ち良い。
ただし普通には使えないので、ゲーム等で「火属性の派手な必殺技」を放つとき、ついでに言っとく感じで使うのが普通だな。
使用例
オレ「行くぜ、緋凰絶炎衝! 燃え尽きろォォォ!!」
Kモン「火拳ッ!!」
「森部のじーさんの奥技が!」
(ライブ・ア・ライブ/高原/流行度E)
「てめえ…てめえのやってる事は格闘技じゃない……ただの殺りくだ!
ナムキャットの足技…グレート・エイジャの飛び技…ハンの関節技、ジャッキーの力…モーガンのパワー。
森部のじーさんの奥技が! そして…この俺の怒りがッ! てめえをブッつぶす!!」…と、コレが全文だ。ちょっと長いな。
ともかくオレ達が主として使うのは、タイトルにも挙げたこの部分……しかも、もっと省略して「じーさんの奥技!」と使うことも多い。
要するにじーさんから教えてもらった「通打」が、他の技に比べて効果が破格過ぎるため、「じーさんの奥技(だけ)で、てめーをブッつぶす!」という意味がこの台詞には内包されているわけだ(笑)
ともかく奥技・秘技を放つときには最適な台詞である。
使用例
F田「くっ! ゲージが溜まっちまったか!!」
オレ「その通りッ! これから……じいさんの奥技でッ!! てめえをブッ潰す!!」
「問題無い」
(フルメタル・パニック! シリーズ/宗介/流行度D)
「全く問題無い」の下位互換……というわけでもないが。まあ、意味的には似たようなものだ。
ただ、あまりにもあっさり使いすぎると、それが「宗介の台詞」だと気付かれない可能性がある。そこは注意だ。
使用例
Kモン「そっちはどうなってる?」
オレ「問題無い。…あ、今の宗介のマネね?」
あ/か/さ/た/な/は/ま/や/ら/わ
ま
み
む
め
も
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