あとがき

というわけで、全五十話。これで、今回の企画も完全終了だ。
そりゃ「日常」を描写する企画であるため、正直「ネタ切れ」とは無縁なんだが…逆に言えば、書こうと思えばいくらでも書けてしまうわけで。
だけどいつまでもダラダラ続けても仕方ないということで、今回は第五十話をもって終了とさせていただく。

もともと今回の企画はゼロの状態から作り出した書き物じゃなく、日々の会話内容をメモって文章におこしたり、昔の日記を参照にしたり…と、最初から「元ネタ」があったものだ。だからいつもより、少しだけ楽だった気はしないでもない。もっとも「会話形式の文体」には慣れてなかったので、全体の構成を考えるのはなかなかに骨が折れたが。
ともあれオレ達の日常ってのは、概ねこんなモンだと思ってくれ。90%がノンフィクションと最初に述べた通り、ほぼ全てが実際にあった話だからな(笑)

とりあえず今回の企画に際しては、仲間内…特にカム･トシ･プッチ･フクタ･マークの5人は随分と役立ってもらった。
スペシャルサンクスということで、ここで一応の感謝を述べておこうか(笑)

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