6位:機動戦士ガンダムSEED DESTINY (A)

「ガンダムSEEDシリーズ」にしても良かったんだけどね。 けれど『フルメタ』や『スレイヤーズ』などとは違って、なんとなく『SEED』と『DESTINY』はオレ的に「別アニメ」という印象が強いから。 だから今回は、こうして単品でランクさせることにした。
さて、この『DESTINY』。巷では、ファンと同時にアンチファンも相当数いることで有名な(?)アニメなんだけど……。 オレ個人の率直な、正直な感想を端的に述べるとするならば、これになる。ただ一言、「面白い」。
「面白い」という言葉の意味など、誰に説明する必要も無いでしょ。簡単に言い換えるならば、「観てて楽しい」「観てて笑える」「観てて心地良い」ってことだよ。 んでこの『DESTINY』といったら、その中でもひとつの比重が大きいということになるだろうな。要するに、「観てて笑えすぎる」ってこと!!
正直言って、オレはこの作品を一種の「ギャグアニメ」だと思っている。しかし勘違いしないで欲しいのは、オレはその言葉を決して否定的な意味では使っていないということだ。 むしろ、ギャグで何が悪いというのだろう? 心底笑えて、心底楽しい。こんな作品、普通じゃお目にかかれないっしょ!!
ヘタレ化したアスランがギャグ。ハイネの存在自体がギャグ。ストライクフリーダムがギャグ。そして何よりシンがギャグ! もう一度繰り返すが、オレはこれらを否定的なニュアンスで言ってるわけじゃないぞ。アスランにハイネにストフリにシン。コイツら……マジでサイコーすぎるだろっっ!!
ただし。そんなオレでも、ネオ・ロアノークの存在と総集編の多さだけは許すことができないんだが(笑)。
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