ゴドー検事ィィィィ!! つーかこの人、メッチャカッケーーー!!!

むしろいいのか!? 何がいいのかって、『逆裁』にこんなカッコマンが出てきていいのか!!?
なにしろギャグじゃ無いんだぜ!? ホンマもんのハードボイルド･検事なんだぜ!?
本性表して暴走したり、人相変わったり、顔中に引っかき傷作ってぶっ倒れたりしないんだぜ!!?

やること、言うこと、そして考えていること……全てが全て、カッコウィーーー!!!
人によっては「いや、あの仮面自体がギャグだろう」とかツッコむかもしれんが……。どこがだ!?
仮面をしていたって、もちろん仮面を外したって、カッコイイ男はカッコイイんだ!!
口調はクールで、感情を表に出すことは少なくても……。
彼の心は炎のように熱く燃えていることが良くわかる!! そう、まるでそのコーヒーのように!!!

って、最後のフレーズ……なんとかゴドー検事のように洒落たことを言おうとしたのだが……。
不可能だ!!! あんな台詞は、ゴドー検事以外にゃ使いこなせねえ!!!
千尋さん曰く「ちょっとキザ」なゴドー検事だが、アレのどこが「ちょっと」なんだ!?
「コーヒー、おごっちゃうぜ!」「そいつが、オレのルールだぜ!」なんて、ありゃ男でも惚れる!!
千尋さんの初法廷にて……コーヒーカップを握り割ったゴドー検事はマジカッコエエ……。