10位:ハイネ・ヴェステンフルス(D)
「割り切れよ。でないと……死ぬぞ」
「手当たりしだいかよ! この野郎生意気なっ!」

つーか、コイツはマジ最高だあァァァッッ!! ホントに最高。本当〜〜に最高!!
なんつーか考え得る全てのギャグ要素を搭載しながら、やることをやりきって死んだというか!
ハイネが好きな人からは怒られちまうかも知れないが、これでもオレはハイネファンを自負してます!
特に最後、フリーダムの巻き添えを喰って背後から真っ二つというのがオイシすぎるッ!!
ハイネの登場した全3話。あそこはまさに、この作品における「その時、歴史は動いた」であった。
彼の愛機であるグフ・イグナイテッドとともに、その名は既に伝説モノだとオレは確信しています。
  9位:ギルバート・デュランダル(D)
「ありがとうジブリール。そして、さようならだ」
「やあ……タリア。撃ったのは君か……」

ハイパープロヴィデンスガンダムにいつ搭乗するのかと思っていたが、結局MS戦闘をすることはなかった議長。 ラスボスとしてはパワー不足かもしれないが、キャラとしてはかなり好きだったりする。
議長の言うことには、ラクスの演説のような意味不明さ・綺麗事のような響きや、パトリック・ザラのような狂気に駆られた憎しみも感じられない。 その正否は個人の判断に寄るものの、トップに立つ者としてのカリスマが凄まじいと思うのだ。これならレイの議長コンも理解できる。
いつクルーゼ病が発動するのかとワクワクしたが、最終話近くになっても冷静なその姿は素敵だ。
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