15位:レイ・ザ・バレル(D)
「アスランは少し錯乱している!」
『SEED』シリーズというのは、日常生活で使いたくなるような(?)名台詞をオレたちに数多く提供してくれる。 上記の台詞も「アスラン」の部分を変えながら活用しているが、それより何より「正直困ります」という台詞の汎用性は凄まじいと思うぞ。正直驚きです(笑)。
名台詞の数は多いのだが、キャラ的には「堅実」な印象が抜けないレイ。「ギル!」モードの彼は完璧少女マンガのヒロインに見えたけどな。
  14位:アンドリュー・バルトフェルド(S)
「ああ〜ッ、待ちたまえ! 彼まで邪道に落とす気か!」
砂漠の虎、アンディ。なんと言いますか、そのパイロットスーツのぶっ飛んだセンスには脱帽です。アレはもう、笑うことすら許されない気がする。
歴戦の武人でありながら飄々とした性格がカッコ良く、活躍の少なさに反してかなりの好きキャラになった。ケバブ演説がかなりイカしてますっ!!
でも再登場の意義がそこまであったかは疑問。アレで生きてるのはあり得ないとかそういうツッコミより、出てきたならもっと活躍が欲しいと言いたい。
  13位:スティング・オークレー(D)
「ひゃははははは! 最高だぜこりゃあ!!」
まあ、上ではあんな壊れた台詞を挙げてはいますが……。間違いなく「敵」でいて、相当に「いいヤツ」ではありませんかコイツはッッ!!
いや本当に、スティングといったらまず「いいヤツ」という言葉が浮かぶ。迷子のステラを探しに来たり(いい兄貴!)、アスランに対して常識的な対応をしたり(大人だ!)、恐慌状態のアウルを介抱したり(いい人!)、落下するガイアを無言でキャッチしてあげたり(素敵!)。 ……地味だとかは言わないでくれ。
  12位:クロト・ブエル(S)
「そんなこと僕は知らないね! やらなきゃやられる、それだけだろうがッ! ……やられないけどね!」
新旧連合の3人組の中でも、いやむしろ全てのキャラと混ぜて考えてもコイツは最高すぎる!! スティングと1位違いではあるが、そういう問題ではない!!
クロトの台詞のイカし具合は、マジで他キャラの比じゃねえぞ! 「そりゃああああああッ!! 滅殺ッ!!」とか、最高すぎてヤバイんですけど!
なんつっても、今でこそ暇さえあれば彼の声マネをして遊んでいるくらいで(笑)。「僕は……僕はねぇっ!」ってのもオイシすぎだっ!!
  11位:キラ・ヤマト(S)
「やめてよね……。本気で喧嘩したら、サイが僕に敵うハズないだろ……?」
いやホント、あの台詞が無かったらキラのことをここまで好きにはなっていなかったとオレは断言できます(笑)。
セイバーをコマ切れにした瞬間のキラの心境を「本気で戦ったら、アスランが僕に敵うハズないだろ?」とか想像しているうちに、キラの株も急上昇していたようで。 ちなみにフリーダム、仲間内での愛称は「悪魔の翼」。なんというか、キラにはその道を突っ走ってもらいたいです!!
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