「うるさいっ! 腰抜け!!」
「逃げ出した腰抜け兵がァァーーーッ!!!」
「今は俺が隊長だ! 命令するな!! 民間人がァァァーーーーッッ!!!」

いやはやこうして台詞を並べてみると、『SEED』から『DESTINY』までの2年間において彼がいかに変わっていないかが如実にわかるような気がしますね(笑)。
ともかくこれ以外にも、ディアッカの乗るバスターに対しての「このナチュラルがァァ!!」などナイスな名台詞を多数排出してくれた。

当初はやられ役が板についていたような彼も、後半にかけ段々とパワーアップ。人間的にも成長していくなど、まさに主人公さながらの活躍を見せる。
最終戦にてフォビドゥン･レイダーの2機をも撃墜したシーンはカッコイイの一言! アスランに代わってカガリを守ったというのもポイント高い!!
イザークに対する好きさに引っ張られて、当初は「地味〜」とか思っていたデュエルにも徐々に愛着が湧いてきた。 そのため今となっては、シリーズ中五指に入る好きMSとなったほどだ。

『DESTINY』での活躍は少なかったが、その戦闘力は既にアスランを超えたかと思うほどのパワーアップぶり! スラッシュザクでガンダム相手に暴れ回るイザークは、強すぎて笑えたくらいだ。