20位:名越 栄治(1)
愛称は「校長」。つーか、むしろ校長そのものというか、「名越」なんていう本名に愛着など無いというか……。
なんにせよ、ホント色々な意味で印象的だった御仁。主な印象というのは、もちろんその「戦闘時」なワケだが。
だってあの振りですよあの振り!! あのスキの無いバットの振りは一体なんだ!? 彼は流水の構えの達人だったのか!?
エンディングにも登場(笑)と、実は出番も多い校長。だから世間的な人気も……あるワケ無い、と。
19位:石田 徹雄(1)
「了解、射殺します……」
校長もそうではあるのだが……。「ゲーム開始直後から屍人だった人々」といったらこの方を外すことなど出来ないだろう!!
誰かって、もちろんわかるよな!? 『サイレン』というゲームの中で、あなたが一番最初に出会った(?)屍人……それが、彼だ!
初対面のあん時は、もうホントに怖かったよ。あそこで既に、『バイオ』などこれまでのホラーゲームと『サイレン』との一線を感じたものさ、オレは。
18位:前田 知子(1)
「お母さ〜ん、開けてよ〜……」
上記、CMでも有名なあのシーンが印象的だった知子ちゃん。というか彼女はもう、「知子ちゃん一家」ということでひとつにまとめちゃダメですか?
いやだって、春海ちゃん視点で行なわれる「前田家から脱出」シナリオ……アレは本当にマズイだろ! 恐怖というか、恐怖すぎてマジで笑えるッ!!
『1』『2』を通して見ても、史上最恐シナリオといったらあそこを抜きにしては語ることなどできまい。特に前田母がヤバイ! 「アハハハハハハ!!」
17位:木船 郁子(2)
「ダメ!!」
上記は彼女が同行者である一樹のシナリオで、感応視を行なっているときの台詞。というか、最初何をやってるのかわかりませんでしたよ(笑)。
当初は岸田がその役割かと思われたが、最終的な『2』のヒロインはどうやらこの娘だったらしい。まあ、適任といえば適任かもしれないな。
ところで皆さん、オープニングイベントで船から落下した彼女が郁子だってことに気付きましたか? オレは友人からの指摘で気付いたのだが……。
16位:神代 淳(1)
「さっきのお返しだよ!」
恭也を撃った時の上記のシーンも好きなのだが、それより何よりコイツといったらあそこしかないだろう!!
それはもう、ラストシナリオだよラストシナリオ! 「いんふぇるの」での決戦に勝るものなど『サイレン』には無いと断言できる!!
勝っても、そして負けても、色んな意味で爽快すぎる淳との決戦。彼の笑い声が、脳裏に残響して離れない……。