8位:三沢 岳明(2)
「なんだか楽しくなってきたよ」
「な〜がいく〜ん! 一緒に遊びましょう!!」
つーか、コイツに限ってはイカす台詞を2つで書ききれるものではない!
上記の二大台詞はマジで最高なのだが、これ以外にもありすぎだから困るっての!!
「これドラマじゃねえから」「どうしてそんなに嫌うかな」「やるじゃない」などなど……。
どれをとっても、名台詞(?)の宝庫としか言い様が無いッ!!
台詞だけでキャラの好き嫌いを決めるわけではないのだが、三沢といったらまず台詞だろうよ。
また、2年前の羽生蛇村事件との関わりがあるというのもオイシイ。とにかくナイスなオッサンだな。
7位:矢倉 市子(2)
「いぃ〜〜たぁぁ〜〜〜!!」
「み〜〜つけた!!」
上に記した台詞を見てもわかるとおり、覚醒後の強烈すぎるインパクトにより一気に好きになった市子ちゃん。
右手に日本刀、左手にはサブマシンガン……って怖すぎだろッッ!!
『サイレン2』のシナリオは、ある意味彼女を中心として考えることができる。
というより彼女を始発点として紐解いていくことが、シナリオ理解への近道になっているという構図をオレは感じた。
そんな意味で、「恐怖の対象」「核となるキーパーソン」という2点を総合して好きになった彼女。
永井シナリオにて突然銃口を向けられた時は、ビビリのあまり半パニックにもなったものさ。