スーパーグラップラー大戦 Bブロック二回戦

簡易対戦表
リョウV.S.フーディン
タイラントV.S.アキラ
霧香V.S.カノン
V.S.忍者(W)
剣心V.S.ウルフ
シザーウーマンV.S.ハンマー男
ウェスカーV.S.斎藤
リュナンV.S.オセロット



Bブロック二回戦第一試合 冴羽 リョウ(シティハン)V.S.フーディン(ポケモン)

攻撃速度は「銃>サイコキネシス」だろう。だからフーディンの技が決まるより先にリョウさんが発砲する、それは間違いない。
そしてここでの最大の問題は、「フーディンは果たして坂田師匠ができるか!?」という一点に集約される。(Bブロック一回戦第四試合参照)
んでその結論は……ずばり「不可」だ! ポケモンというのはご存知「ポケットモンスター」であり、その体長は皆一様に小さめ。たとえばこのフーディンは1.5mだ。 いくら超能力に秀でているといっても、実弾……しかもコルトパイソンによる銃撃を防げるものか? どうもそうは思えない。
よって、ここはまたしても銃の勝利! というかランク2は「銃の勝利」が多すぎ!!

勝者:リョウ

Bブロック二回戦第二試合 タイラント最終形態(バイオ)V.S.田所 アキラ(LAL)

えっと……ローキックやらフレームイメージやらでタイラントにどう対抗しろと? ホーリーイメージも奴に効果あるとは思えんし……。
まあ、ひねり潰されるな。

勝者:タイラント

Bブロック二回戦第三試合 夕叢 霧香(NOIR)V.S.カノン・ヒルベルト(スパイラル)

こりゃまた、随分と優劣決め難い対決になったもんだ。だから同系対決は……。
ともかく二人とも幼い頃からの戦闘経験があり(霧香は多少のブランク?)、運動能力は常人を超え射撃精度も半端ないと三拍子揃って同等。 その存在感としては、歴史にも刻まれるような「ノワール」の名を持つ霧香のが優勢と思えるが、カノン君だって伊達に「ガン・ウィズ・ウィング」と呼ばれちゃいない。ここも同等だ。ならどこで比べればいいのだろう?
そこでオレが注目したのは次の2点だ。ひとつは単純に「運動能力」の差。両者ともに常人を遥かに凌ぐ能力を有してはいるものの、霧香は女性でカノン君は男性。年齢は同程度なので、そこには確かに運動能力の差はあると思われる。とはいえ銃器での戦いにその僅かな「差」がどの程度影響するのかはわからないが。
それよりも決定的なのが、何より「得物」の差だ。霧香が拳銃一丁なのに対し、カノン君の武器は通常の拳銃に加え「防火扉も突き破りそうな」短機関銃やポケットピストル・ナイフなど多種多様な武器を所持している。もっとも、一対一の戦いにおいて武器の数が多いことはあまり意味の無いことかもしれない。 しかしやはり「防火扉銃(仮)」の所持がカノン君に圧倒的有利であろうことは、イントッカービレ親衛隊相手に霧香が苦戦していたことからもわかる。 戦闘力その他が同レベルなら、やはり最後は得物の差でカノン君の勝利だろう。カノン君の「不殺の縛り」はキツそうだが、それくらいのことはなんとかしそうだ。

勝者:カノン

Bブロック二回戦第四試合 雪代 縁(るろ剣)V.S.忍者(ウィズ)

一回戦でも述べた通り、「AC-10以下」は戦車並の防御力を……って、戦車並? その程度なら関係ないじゃん
というかオレとF田の共通の意見がコレ。「縁は戦車くらい壊せるだろ」
つーか剣心たちがランク2だから縁もここに出場させたけど、正直縁は家くらい1分以内に全壊できる(=ランク3の出場条件)んじゃないだろうか。 もしそれを信じられなくとも、少なくとも忍者の攻撃が縁にヒットするわきゃないってことは理解できるだろう。アイツは速さの方も人間外だから。
そしていかに戦車並だろうと、縁の超絶馬鹿力で乱舞アタックされたら保たねえよ!!

勝者:縁

Bブロック二回戦第五試合 緋村 剣心(るろ剣)V.S.スナイパー・ウルフ(メタソリ)

一回戦にてウルフは、「10m」という試合開始時における両者の距離によって「山田の術」に打ち勝った。対戦相手(やまだ)にとって、10mという距離はかなり長かったからである。 しかし! 相手が剣心になると、これがまったくの逆になるのだからトーナメントというのは面白い。剣心を相手取るウルフとしては、10mはあまりに短すぎるんだ!
銃弾をも見切る剣心なら、近距離におけるスナイパーライフルを見切ることも可能だろう。というかその前に、その距離なら剣心は一足飛びで斬りかかれる! やっぱりここは剣心の勝ちと見るべきだろう。もっとも戦場が雪原だったらどうなっていたかわからんけどね。

勝者:剣心

Bブロック二回戦第六試合 シザーウーマン(クロック3)V.S.ハンマー男(クロック3)

二回戦にして、早くも同作品対決か!? しかしまあ、これは登場ステージの差(ジャニスは4面、ハンマーは1面)によりジャニスの勝ちってことで……いいですよね?(笑)
まあ確かにこれじゃ身もフタもない気がするけどさ。でも一応理屈は通ってると思うぞ。 そもそも魔の者ってのは、どうやら生前の「殺害人数」ってのがそのパワーの源になってるらしい。ってことはつまり、殺害人数が多かった(と思う)ジャニスの方がハンマー男より上のハズ。 ついでに言えば猪突猛進野郎のハンマーに、ジャニスの瞬間移動ハリケーンアタックは防げないし見切れないだろう! よってジャニスの勝利だっ!

勝者:シザーウーマン

Bブロック二回戦第七試合 アルバート・ウェスカー(バイオ)V.S.斎藤 一(るろ剣)

銃は剣よりも……って、『るろ剣』の面々は銃弾さえ見切る変態軍団なのだからそう簡単にはいかないか。でもこりゃウェスカーだろうな。
その最たる理由はやはり「ウェスカーだから」。斎藤サンだって強いのは十分わかってるんだが、ウェスカーってのは圧倒的に人間外です。 動きの方は完全に『るろ剣』レベル以上だし、そこに得物の差もある。近距離戦では刀に分があろうと、ウェスカーなら「超速バックステップ→ピンポイント射撃」とか簡単にやってのけそうだ。
まあ……『ベロニカ』では分身とかしてましたからね、ウェスカー……。

勝者:ウェスカー

Bブロック二回戦第八試合 リュナン(ティアサガ)V.S.リボルバー・オセロット(メタソリ)

この試合こそ、完全に「ホルホース理論」の出番だろう。リュナンが銃に勝てるとはとても思えない。サンダーソードがあっても無理。(攻速の差)
ありゃ、これで二回戦にしてリュナンとホームズどっちもが敗退か……。『ティアサガ』勢で残ってるのは、え〜と……シゲンだけかな?
では、『ティアサガ』ファンは彼の健闘を祈っていてください! 三回戦もよろしく!!

勝者:オセロット

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