バロウズ | V.S. | ジョナサン |
縁 | V.S. | 剣心 |
Aブロック代表決定戦 バロウズ侯爵(クロック3)V.S.ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)
波紋は吸血鬼相手に絶大な効果を発揮するのですが、だからといって聖なる攻撃ではありません。つまりは……まあそういうことです。
いくらジョナサンが頑張って攻撃を繰り返し、頑張っておじいちゃんの攻撃を避け続けようが……無理です。スタミナがもたない。
例えるなら「ネコパンチで象を殴り倒そうとしてる」って感じです。聖なる力を持たない人間とおじいちゃんとの間には、それほどの差があるのです。
って、何で丁寧口調なんだろうオレ? それは多分、準決勝なのにあっさりとした文にしたくなかったからかな。「はい、おじいちゃんの勝ち」みたいな。
ともあれ一度でも捕まってあの「必殺おじいちゃんファイナル」を喰らおうものなら、波紋を突き破っての大ダメージは必至!
更にあの技は(捕まえれば)無制限に撃てるも同然なので、一度喰らってボロボロになった身体では第二波を避けるのも不可能!
よって勝者はおじいちゃん! Aブロック32人の代表はおじいちゃんに決定!!
勝者:バロウズ
Bブロック代表決定戦 雪代 縁(るろ剣)V.S.緋村 剣心(るろ剣)
何だこの試合……。まあ、そこは気にしないでおいて……。
まず正直言って、オレたちの間では「剣心<縁」という公式はもはや常識レベルである。
どこをどう見ても、何がどうあっても、「縁が最初から殺す気でかかってれば剣心なぞとっくにお陀仏してただろう」というのはもう10年近く前から決まっている普遍の原理だ。
しかし。それはあくまでも「オレたち仲間内の間では」という前提あっての話だ。どんなに口惜しかろうが戸愚呂(弟)は幽助に負けなきゃいけないし、真田はリョーマに敗北しなきゃならないし、そして縁も剣心に勝ってはいけないのである。
それはオレがこうしてHPに文を載せている以上、最低限守らなければならない境界線だと思うからだ。
とはいえオレたちは自らを納得させるため、「試合始まってすぐ龍鳴閃50連発くらいすれば剣心でも勝てるんじゃね!?」「そうだ! そういう卑怯な戦法使えば剣心でも勝てるぞ!! よし、それでいこう!!」などと騒いでいましたとさ(笑)。
勝者:剣心