スーパーマイティ大戦 三回戦
簡易対戦表
ノエル | V.S. | 竜神王 |
ナルト | V.S. | シレン |
サンダウン | V.S. | ビューネイ |
テックス | V.S. | スービエ |
不死英雄戦士 | V.S. | フリント |
ワグナス | V.S. | 勇者(III) |
天上神 | V.S. | エイト |
サルーイン | V.S. | 天才マン |
ボクオーン | V.S. | アウナス |
ゴン | V.S. | 努力マン |
ケンシロウ | V.S. | ティナ |
勇次郎 | V.S. | カーズ |
サスケ | V.S. | 勝利マン |
銀次 | V.S. | クジンシー |
アラケス | V.S. | ゾーマ |
心山拳師範 | V.S. | 縁 |
※赤字はランクアップ出場キャラ
Aブロック三回戦第一試合 ノエル(ロマサガ2)V.S.竜神王(DQVIII)
ノエルはボスキャラなため、「眠り耐性」なら持っているだろう。よって白銀(の巨竜)による「怪しい瞳」は効かない。
しかし! 通常攻撃や「痛恨」ならともかく、「息系攻撃」をノエルがカウンターすることはできない! それが勝負の核となる。
それでも、輝く息しか吐かない「白銀」やベギラゴン&イオナズン程度の「黄金」なら、ノエルもギリギリ倒せるだろう。しかし次の「黒鉄」あたりでもうギブだ。
そもそも「黒鉄」の装甲はメタスラ並に硬く、いかにノエルのカウンターとはいえダメージもタカが知れてるだろうから。
よって勝者は竜神王! 残り形態数は3だ!!
勝者:竜神王
Aブロック三回戦第二試合 うずまき ナルト(NARUTO)V.S.シレン(シレン)
まずは「聖域」を足元へ。シレンの戦いはそこから始まるのだ。
とはいえ、ナルトは聖域に影響されない遠距離攻撃も色々とできる。螺旋丸やナルト連弾は封じられてしまうが、単純に手裏剣を投げたっていいわけだしな。
だけども相手はあのシレン。手裏剣程度のダメージはたんまり持った「弟切草」や「背中の壺」で回復されちまうのがオチだ。
そしてナルトが多重影分身などした日には、100人くらいいる分身のどれに「ジェノサイド」をぶつけてもシレンは勝てることになる。
なぜなら影分身は己のチャクラで構成されているモノで、「チャクラの存在がジェノさられる=本人もジェノさられる」という図式が成り立ってしまうからだ。
これは、「本体に投げられた巻物をナルトが身代わりの術でかわそうとした」という状況であっても結果は同じになりそうだ。
しかしナルトだってそこまでの馬鹿じゃないし、強さだってかなりのものだ。影分身など使わずとも、一直線に飛んでくる巻物など素で避けられるだろう。
だけどもしそうやってナルトが善戦しても、結局は「バクスイの巻物」やら「金縛りの巻物」やらで動きを止められた挙げ句に「ジェノサイド」で終了。
「バクスイ」とかの有効範囲は広い時だと大部屋全体にまで及ぶのだから、その射程外まで一瞬でナルトが逃れることは不可能だろう。
幸せそうに眠るナルトの顔面に、シレンが全力で「ジェノサイド」をぶつけ消滅させる……。まあ、こんなラストだろうか。
むしろ、シレンってこんなキャラだったのか……?
勝者:シレン
Aブロック三回戦第三試合 サンダウン・キッド(LAL)V.S.ビューネイ(ロマサガ3)
いかにサンダウン、いかにハリケンショットとはいえ、相手がビューネイじゃ勝てるハズもない。
地上対空中という不利、圧倒的な攻撃力の差、そして防御力の差、更にスピードの差……。
既に三回戦ながら、たまにはこんな試合だってある。
やはり、並のヤツではセブンフォーに勝てないのか……。
勝者:ビューネイ
Aブロック三回戦第四試合 テックス(ブルート)V.S.スービエ(ロマサガ2)
最早言うまでもないが、相手が水中にいちゃ、さすがのテックスも手出し不可能。
普通にスービエが勝ってエンドだ。
勝者:スービエ
Bブロック三回戦第一試合 不死英雄戦士(ガーヒー)V.S.フリント(ブルート)
上でテックスが敗けたことにより、ブルートフォース四人組の最後の生き残りになったフリント。だが現実は残酷なもの、不死英雄には勝てるハズもなしか……。
何しろ相手はガイコツで、スナイピングっつっても何処を撃てばいいのかわからない。むしろあの身体に急所が存在するのかもわからない。少なくとも十発や二十発の弾丸でアイツがやられるとはとても思えない。
対して不死英雄は、試合開始早々ただ「ジェノサイド」を放てばいいだけ。フリントがそれを避けられるハズもないから、消去法で不死の勝ちだろう。
勝者:不死英雄戦士
Bブロック三回戦第二試合 ワグナス(ロマサガ2)V.S.勇者(DQIII)
3人が出場したドラクエの「勇者」も、残るは『III』のコイツだけか。やっぱ最後まで生き残るのは「元祖ロト」だってことかな。
とはいえありきたりのオチとして、ここで勇者の血筋も途絶えてしまうことだろう。相手は七英雄の長・ワグナス。文字通り「相手が悪い」。
勇者にもライデインやギガデインといった強力魔法はあるが、まあ普通に考えて手始めにサイコバインドを喰らうので勝負にならん。
マヒった勇者をなぶり殺し……というのはワグナスの性格上違うっぽいが、いずれにせよ勝敗は明らかだろう。
勝者:ワグナス
Bブロック三回戦第三試合 天上神(ガーヒー)V.S.エイト(DQVIII)
天上神のジェノサイド乱発V.S.エイトのギガデイン乱発。……って、それじゃ天上神の勝ちに決まってるじゃねえか!!
MP的、体力的、威力的という三点全ての比較によっても、エイトの不利は明らか。相手が飛んでちゃギガソードも当たらんし……。あ、ギガスローなら当たるかもね(笑)。
正直、「だからどうした」って感じですが。
勝者:天上神
Bブロック三回戦第四試合 サルーイン(ロマサガ1)V.S.天才マン(ラッキー)
邪神サルーインV.S.ヒーロー天才マン! これはなかなかに実力伯仲か!?
ただし、攻撃力・防御力という面に関してはサルーインの方が一枚上手だろう。
しかしそれでなお「実力伯仲」とオレが言うのは、天才マンにはスピード面での優位があり、そして何より「飛行可能」という圧倒的有利があるからだ!
……って、むしろこれじゃあ伯仲どころか、全然天才マンのが有利じゃねえか!!
確かにサルーインの攻撃力は凄まじい。サルーインソードでぶった斬られようものなら、いかに天才マンとて一撃粉砕されるだろう。
だけどどんなに強力な攻撃でも、敵にHITしなければ意味は無い。サルーインは、流星剣など遠距離攻撃も確かに習得しているだろう。
しかし高速で空を飛び回れる天才マンに対して、それらの攻撃が当たる公算は低いと思われる。
しかし対する天才マンの戦法は、基本的に一、二回戦と同じで構わない。すなわち空中を移動しつつ、死角に回り込んでの「カッ!」乱舞さ!!
サルーインは伊達に「邪神」などと呼ばれているわけではなく、その生命力は甚大だ。しかし「カッ!」や「ピカッ!」の威力だって、それに引けをとるものではないだろう!
それの乱射となれば更にであるっ!
よってこの勝負……天才マンの勝ちだっ!!
勝者:天才マン
Cブロック三回戦第一試合 ボクオーン(ロマサガ2)V.S.アウナス(ロマサガ3)
スーパーマイティ大戦も、もう三回戦。いつかはこんな試合も来ると思ってはいたが……。
ここに来てとうとう勃発しちまったよ! 七英雄V.S.四魔貴族……セブンフォー同士のバトルがよっ!!
しかしいかに圧倒的な力を持つセブンフォー同士といったところで、実際に勝負してみれば力の差は見えてくるものだ。
何しろアウナスは「ボス敵」であり、つまり状態異常耐性はMAX。それ以前に四魔貴族はそもそも「人間」ではないわけで、すなわちマリオネットが効かない。
となればボクオーンに勝機は無いだろう。ガチで闘ったらやっぱアウナス優勢だろうからな。
勝者:アウナス
Cブロック三回戦第二試合 ゴン・フリークス(H×H)V.S.努力マン(ラッキー)
マンガの描写的には、どちらも同程度の力を持っているっぽいゴンと努力マン。しかし同程度だからこそ、その勝敗はわずかな差に起因してしまうのだ。
そしてその差とは、すなわち「空を飛べるか否か」という一点のこと!
戦闘力が近い二人がバトルする場合には、舞空術を使える方が圧倒的に有利という事実は『ドラゴンボール』でも実証済み!
よってこの勝負、飛行可能な努力マンの勝利!!
勝者:努力マン
Cブロック三回戦第三試合 ケンシロウ(北斗の拳)V.S.ティナ・ブランフォード(FFVI)
はいはい、無想転生で終わ……って、ちょっと待て。いかな無想転生といえど、アルテマを防ぐことはいくら何でも不可能なんじゃないか?
確かに無想転生は、鉄壁の回避と超絶な攻撃とを両立させるというある種「無敵」の技だ。しかし完璧な回避とはいっても、それは相手の攻撃にたとえ数ミリであれスキが存在することが前提となり初めて可能になること。
全方位に一片の漏れなく攻撃するアルテマに対しては、どうしようもないというのが現実ではないか?
そもそもそれ以前に、「無想転生は果たして魔術にも効果があるのか?」という話さえも出たし。
更に、ケンシロウは相当強い拳士とはいえ、『ドラゴンボール』組の十八番である「シュウィン! と一瞬のうちに背後に回り込む」ような超絶スピードに秀でているわけではないというのが辛い。
そしてそれでは、詠唱前にティナを攻撃することもできない。
よってこの勝負、女性でありながらもティナの勝利だっ!!
勝者:ティナ
Cブロック三回戦第四試合 範馬 勇次郎(刃牙)V.S.カーズ(ジョジョ)
決してこういう最強トーナメントに限った話ではないけれど、ともかく世の中には数多くの「○○最強信望者」という人間がどうしようもなく存在する。
有名処で言えば、悟空・ドラえもん・ジョルノ(レクイエム)の三名か。
「悟空に勝てるヤツなんているわけねえだろ!」
「ハァ? ドラえもんが最強に決まってんだろ、バ〜カ」
「お前らさぁ、ジョルノのレクイエム見てからそういうこと言ってくんない? ジョジョも読んでねえクセに知ったような口きいてんじゃねえよ!」
……とまぁ、こんな具合に(笑)。
んでもって、範馬勇次郎……。この方も、その「信望者」たちを数多く従えているキャラの一人であることは間違いないだろう。
勇次郎こそ史上最強!! そう信じている人は多いだろうし、またそう信じさせるだけの器を彼は持っていると断言できる。
というのも、かく言うオレ自身がそんな「勇次郎信望者」の一員であるからだ。
まあ「信望」というのも語弊があるかもしれない。正確に言うならば、オレたちには世間の一般常識(?)とは違うオレたちなりの強さ基準というモノが存在しているということなのだ。
今回行なっているこのトーナメントはHP上に掲載しているわけだが、オレたちは内輪でもこういったトーナメントを幾度も行なっている。
しかしそういった内輪の、他人の声を気にしない状態で行なうトーナメントの場合では、オレたちは勇次郎をもはやドラゴンボールのセルにさえ勝利させている! しかもノリではなく、本気で。
……だけど、やっぱりそれをやっていいのは「内輪」だけだとオレは思うよ。だからここでは、涙を呑んで勇次郎を敗北させる。
やっぱり順当に考えたら、いくら勇次郎でもカーズは倒せないだろうからな……。
ちなみにF田曰く、「逆に良かったんじゃん、カーズみたいなメチャ強いヤツに負けて。ヤムチャとかに負けるよりかさ」とのこと。
んでもその結論を出すためだけにこれだけの文章を書くほど未練タラタラなオレは、やっぱり相当な「勇次郎信望者」なんだろうな(笑)。
勝者:カーズ
Dブロック三回戦第一試合 うちは サスケ(NARUTO)V.S.勝利マン(ラッキー)
なんかさっきも似たような試合があったような……? ああ、そうそう、ゴンV.S.努力マンのバトルだ。
んでもって……やっぱその結果も以前のソレと同じだ。飛べるV.S.飛べない、勝負は見えているだろう。
勝者:勝利マン
Dブロック三回戦第二試合 天野 銀次(GB)V.S.クジンシー(ロマサガ2)
ホイ、ソウルスティール。ハイ、クジンシーの勝ち。いんや〜、楽チン楽チン!
勝者:クジンシー
Dブロック三回戦第三試合 アラケス(ロマサガ3)V.S.ゾーマ(DQIII)
いかに四魔貴族とはいえ、アラケスは中ボス。そしてゾーマはラスボス。やはりその差は大きいだろうし……。
それ以上に、ゾーマの「闇の衣」はいかなる相手に対してでも有効な絶対防御だ。力の差がある上にそんな神具まで持ち出されちゃ、さすがのアラケスも敗北必至!
おお、やっぱゾーマはスゲェや! あのセブンフォー相手に危なげなく勝利だ!!
勝者:ゾーマ
Dブロック三回戦第四試合 心山拳師範(LAL)V.S.雪代 縁(るろ剣)
ガン・ウィズ・ウィング、カノン君。シティハンター、リョウさん。天空の勇者。武神、愚地独歩。
今大会にて、これまでに縁が屠ってきた者々の名だ。そして縁はその全ての対戦相手を、ただ己の「速さ」という一点のみを用いて沈めてきたのだ。
こんな人外生物にかかれば、ユン(師範)の末路も彼ら「敗北組」たちと全く変わるものではないだろう。
また相対評価というのは美しくないが、少なくともユンの力じゃ縁と同じ戦績は築けないというのもまた事実だ。
縁が勝利してきた獲物全てに、ユンが同じように勝てるとはとても思えん。
よってこの勝負……縁の勝利に決定だっ!!
勝者:縁
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