スーパーマイティ大戦 Aブロック一回戦
簡易対戦表
ヴァルキリー | V.S. | バージル |
高原 | V.S. | ノエル |
ルーク | V.S. | 竜神王 |
植木 | V.S. | エド |
ベガ | V.S. | ナルト |
ホーク | V.S. | 丹波 |
カトリ | V.S. | スヴェン |
シレン | V.S. | ジョリーン |
ハーン | V.S. | クロノ |
サンダウン | V.S. | ギンタ |
ギガノトサウルス | V.S. | 次元 |
クラウド | V.S. | ビューネイ |
神獣 | V.S. | 玄野 |
スコール | V.S. | テックス |
ローレシアの王子 | V.S. | 刃牙 |
スービエ | V.S. | 蛮 |
Aブロック一回戦第一試合 ヴァルキリー(ヴァルプロ)V.S.バージル(DMC3)
レナス……つまりヴァルキリーは「神」だ。しかも戦乙女。神ともあろう者がそう易々と負けちゃいけないのだろうが……。
しかし考えてみれば、レナスはいつも仲間を呼び出して戦っている。もちろん本人も強いのだが、基本的には『ポケモン』のサトシポジションである。
すなわち、神といえどレナス個人の「圧倒的強さ」は持ち合わせていないってこと。
それに対して相手はあのバージル兄貴! 神は知らんが、少なくとも悪魔なら軽々と切り捨てる男だ。力、速さ、技、耐久力……とにかく様々な面から見て、やはりここはバージル兄貴の勝利だろう!!
勝者:バージル
Aブロック一回戦第二試合 高原 日勝(LAL)V.S.ノエル(ロマサガ2)
ノエルの武器は、ありとあらゆる近接攻撃に対して発動する天下無敵・一撃必殺の「カウンター」だ。対して高原の技はその全てが近接格闘系……こりゃアカンわ。
高原のいつもの戦法は「通打→通打→通打→…………→通打→アターーック!」ってなモンだけど、そもそも一発目の通打にカウンターを取られるので意味が無い。
ここは七英雄ノエルの貫禄勝ちだ!!
勝者:ノエル
Aブロック一回戦第三試合 ルーク・フォン・ファブレ(TOA)V.S.竜神王(DQVIII)
「これでも……喰らえ〜〜い!!」(=超振動)とかかましても、果たして竜神王の人間形態を倒せるかどうか……ってトコ。
しかも超振動だって乱発できるわけでもないし、竜神王には初期の人間形態に加えて7つもの竜形態を持っているのでこれまた絶望的。まあ、とにかくこの試合は竜神王の勝利で問題ないだろう。
ちなみに竜神王は全8形態全てを倒されなければ負けにはならないが、試合毎にやられた形態は復活しないのであしからず。とはいえルークじゃ、前述の通り1形態も倒せないと思うので関係ないか(笑)。
勝者:竜神王
Aブロック一回戦第四試合 植木 耕助(うえき)V.S.エドワード・エルリック(鋼錬)
まあ、植木の順当勝ちかな。ライカの力で基本的な運動能力にかなりの差が出ている上、例えば神器の「鉄」ひとつを取ったところでエドにはそれを防ぐ術が無い。
超スピードで飛んでくる「鉄」を受け止めながら錬成……なんていうドラゴンボールみたいなマネはできるわけないとして、飛び道具に対するエドのいつもの戦法は「地面に手を付き壁(盾)を錬成する」というものだ。
だけど相手はあの「鉄」。地面が元になった盾などでは、到底防げるもんじゃない! 『幽白』のムルグ曰く「紙の盾で大砲を受け止めようとする」ような行為だろう。
しかも植木には全部で10個の神器があるわけで……。まあ、エドじゃ無理かな。
勝者:植木
Aブロック一回戦第五試合 ベガ(ストリート)V.S.うずまき ナルト(NARUTO)
シャドルーの総帥・ベガは確かに強い。だが……やっぱナルトには勝てまい。まあ、分身するトコなんかは二人とも似てるんだけどさ(笑)。
ただナルトの多重影分身にかかればさしものベガだって翻弄されるだろうし、何よりノーマル状態で互角でもナルトには「九尾」がある。う〜ん、やっぱりナルト優勢にしか見えねえな。
ところでこの試合について議論してた時、「サイコクラッシャーで突っ込んだところ脳天へ螺旋丸でカウンターを取られ、きりもみ大回転しながら吹っ飛ぶベガ」を想像しちまったため皆で大爆笑してました(笑)。
勝者:ナルト
Aブロック一回戦第六試合 ホーク(ブルート)V.S.丹波 文七(餓狼伝)
丹波は生粋の格闘家だ。ならば、ステルスモードになって背後から近付くホークの気配に気付く……かもしれないな。
だけど、仮にそうだとしてもやっぱりホークの勝ちだろう。丹波だって強いんだがホークもプロだ。しかも近未来兵器を所持してる。
ホークブレードで斬られりゃ丹波だって瀕死だろうし、その前に「EN手榴弾投げりゃ終わりじゃねえか?」(ByF田)って話だ。
勝者:ホーク
Aブロック一回戦第七試合 カトリ(ティアサガ)V.S.スヴェン・ボルフィード(黒猫)
リュナンやホームズはランク2なのに、カトリだけランク3に出場させてるのが我ながら笑えるな。それはともかくカトリV.S.スヴェンだ。
さて、ともかくスヴェンは紳士。イヴと初対面したときのように、試合開始早々カトリに話しかけでもするだろう。「お嬢ちゃん、何でキミみたいな女の子がこんな大会に……」とかね。
でもまあカトリの性格上絶対そうはしないだろうが、今大会ではポエムに脅されてるかなんかで「聖竜に変身せねばならない」という「しばり」がなされているカトリ。
よって「ごめんなさい……」とか言いながらカトリ変・身!
ま……そうなりゃ結果は見えたも同然か。いくらスヴェンのビジョン・アイやら泥棒七つ道具(違)やらがあったとしても、とりあえず聖竜のウロコを傷つけることは不可能なので勝ち目なし。
哀れスヴェンはネウロンのエサになってしまうのであった……。
勝者:カトリ
Aブロック一回戦第八試合 シレン(シレン)V.S.空条 除倫(ジョジョ)
まずシレン。試合開始直後に「聖域の巻物」を足元に置いて戦闘体勢完了。対するジョリーンもスタンドを展開する。
スタンドは超能力の一種だが、かといって単純に「遠距離攻撃」なのかどうかは微妙だ。まあエアロスミスとかなら「遠距離攻撃」だろうが、他のスタンドは「近距離攻撃の一種」だとここでは考えることにする。
すなわち聖域の上にシレンが乗っている以上、ジョリーンには手が出せないというわけだ。
しかし、かといって単純にシレンの勝ちというわけでもない。なぜなら相手はスタンド使い。スタンドはスタンドじゃないと倒せないからだ。
でも、ここでひとつの光明がシレンにはある……。それはすなわち、必殺の「ジェノサイドの巻物」だッ!!
これをジョリーン目掛けて投げるとどうなるか? 当然ジョリーンはスタンドで受けるだろう。すると巻物は「スタンドに弾かれて床に落ちる」のだろうか? 否、これは恐らく「スタンドを消滅させる」というのが答えだろうと思われる。
なぜなら、例えばスタンドの周りに張ってある「バリアー」のようなモノで巻物が弾かれるとしても、結果はただ「バリアーごとスタンドをジェノサる」というだけの話。
オラオラで壁を殴る描写もある通り、スタンドはスタンド使いの意思に従い「現実空間との接点」を持つ。故にジェノサイドの効果をも受けてしまうというわけだ。
そしてもちろん、スタンドがジェノサられたらジョリーン本人も消滅するだろう。
というわけで、聖域&ジェノサイドの最強複合技によりシレンの勝利! ……というか、ジェノサイドの効果でこの世から「スタンド」というモノが全て消えちまうのか!? オイオイ、この大会にゃ仗助だって出てんだぞ!?
まあ……さすがにそれは可哀想なのでやめておきますが(笑)。
勝者:シレン
Aブロック一回戦第九試合 ハーン・サムウェル(ガーヒー)V.S.クロノ(クロトリ)
「せめて英雄剣があったらなぁ……」ってトコ。剣術対決ならともかく、クロノのサンダガやシャイニングに対してハーンがどうこうできるとは思えない。
そもそもシャイニングって、『ガーヒー』で言ったらジェノサイド(の弱体版)みたいなモンだしな……。
勝者:クロノ
Aブロック一回戦第十試合 サンダウン・キッド(LAL)V.S.虎水 ギンタ(メルヘヴン)
サンダウンのハリケンショット相手にギンタが何をしろと? ガーディアン・アームとか出すヒマも無いだろ!!
むしろハリケンショットまでいかなくたって、ダブルやトリプルショットだけでも十分に脅威だろう。なんといっても、彼の装備は44マグナム……。
勝者:サンダウン
Aブロック一回戦第十一試合 ギガノトサウルス(ディノクラ2)V.S.次元 大介(ルパン)
サテライトキャノンを使わないと倒せないようなバケモノに、次元が何をやろうと無駄無駄無駄無駄無駄ァーーー!!
というか、ロケランを数十発ブチ込んだところで傷ひとつ付かないどころかひるみさえしないということは既に実証済みですし。目ン玉めがけてマグナムを乱射とかしたところで、相手はあのギガノトです。
正直言ってあの化け物は、目にマグナム弾が直撃したところでダメージを負うとは考えられません。むしろその程度の威力でヤツを倒せるなら、ロケラン200連射くらいでとっくに倒してますって。
ともかく次元にゃ勝ち手が無いのでギガノトの勝ちだ!
勝者:ギガノトサウルス
Aブロック一回戦第十二試合 クラウド・ストライフ(FFVII)V.S.ビューネイ(ロマサガ3)
クラウドの装備しているマテリアに関しては特に定めちゃいないけど、「1対1」という前提に反するので召喚マテリアだけは禁止だ。となるとクラウドの最強技はアルテマあたりかな? もしくは超究武神覇斬?
しかし高空を飛翔するビューネイに後者の技は当たらないので、やはりクラウドとしてはアルテマなどの魔法で勝負するしかない。
しかし相手はかの「四魔貴族」だ。アルテマでダメージが無いとは言わないが、そんなもんでビューネイがやられる頃にはクラウドは30回くらい死んでるだろう。
上空からのトリニティブラスターに対抗する術をクラウドが持ってるとは思えんし、何しろアイツにゃ「凝視」がめっぽう効きそうだ。色んな意味でビューネイの勝ち!!
勝者:ビューネイ
Aブロック一回戦第十三試合 神獣(聖剣2)V.S.玄野 計(GANTZ)
これはかなりの接戦になった!
空V.S.地上という意味では上の「クラウドV.S.ビューネイ」と同じなのだが、この対決には決定的な違いがある。クラウドと計ちゃんを比べたら微妙にクラウドのが優勢かもしれないが、ビューネイと神獣なら圧倒的に神獣が劣るということだ。
また、遠距離戦での相性の良さが計ちゃんには味方している。間近から突然炎を吐かれたら、いくらスーツに身を包んだ計ちゃんとはいえキツいかもしれないが……。神獣の主な攻撃といったら「遠距離からの炎」と「爪タックル」、あとは「セイントビーム」くらい。
これらの直線的な攻撃はどれも、ガンツスーツの運動能力があれば楽にかわせるようなレベルだと考えられるんだ。
しかも、計ちゃんは「Xライフル」や「ガンツソード」といった必殺兵器を所持しているのが大きい! 計ちゃんが攻撃を避けられることに対して、微妙にトロい神獣ではこれらの攻撃をかわせるとは思えない。
遠距離ではライフル、近距離ではソードを用いることによって計ちゃんは圧倒的なアドバンテージを得ることができる! あんな超兵器を喰らえばさしもの神獣もかなり痛いだろうし、おこりんぼう星人も倒した計ちゃんなら神獣に物怖じすることも無いだろう。
よって、ここは計ちゃんの勝利だ!
勝者:玄野
Aブロック一回戦第十四試合 スコール・レオンハート(FFVIII)V.S.テックス(ブルート)
試合開始→テックスのガトリング掃射→決着。いかにSEEDだろうと、魔法が使えようと、ガンブレードの達人だろうとアレはどうしようもない!
そもそも相手に接近できない以上スコールは魔法で攻撃するより他は無いが、魔法詠唱なんていう無防備な状態になったが最後、あっという間に蜂の巣だ。
「銃は剣よりも強し」と同様にして、「(本物の)ガンはガンブレードより強し」というワケさ。しかもダブルガトリングだし……。
勝者:テックス
Aブロック一回戦第十五試合 ローレシアの王子(DQII)V.S.範馬 刃牙(刃牙)
まあ、順当に刃牙の勝ち。魔法が使えるならともかく、一応主人公だからってDQキャラなのに魔法が使えないコイツを出場させたのがマズかったか。(むしろローレシアの王子って、家壊せんのか……?)
ともあれ、刃牙という男。第3部『範馬刃牙』に突入した今となっては格闘能力においては相当に無敵の部類に入ると認めなくてはならないだろう。
もちろん相手が武器(剣)を持ってるとかも関係ない。特殊能力の関与しない単純なタイマンバトルにおいて、刃牙に勝つのは既に至難の業なんだ。
それより気になるのは、「ひかりのつるぎ」によるマヌーサ効果や「いなづまのけん」によるバギ効果についてだ。
しかしそこは、かの理不尽主人公である範馬刃牙のこと。バギ程度意にも介さないだろうし、マヌーサに至っては独歩ちゃん直伝の催眠術封じによってカウンターをかまされる恐れもある。
こりゃ刃牙の勝ちだ……。
勝者:刃牙
Aブロック一回戦第十六試合 スービエ(ロマサガ2)V.S.美堂 蛮(GB)
スービエの初期配置は「海中」だ。つまり当然の事実として、蛮ちゃんにはヤツに邪眼を喰らわすヒマが無い。
かといってスネークバイトやら「蛇使い座」やらをかまそうにしても、やはり当然ながら相手は海中にいるんだ。海面でタコに苦戦していたような蛮ちゃんだけに(笑)、海中……というか深海にまで潜ってスービエと戦うような真似は不可能だろう。(むしろ人間じゃ無理。範馬勇次郎クラスじゃないと)
対してスービエの方は、例え水面に顔を出さなくとも、ある程度浮上すれば海中からメイルシュトロームを(地上に)ブチかませる。あんな水圧の塊をぶつけられたら最後、海中に引きずり込まれた挙げ句……いや、そもそも「ただ喰らっただけ」で肉体がバラバラになりそうだ。
さすがに蛮ちゃんなら一撃死はないかもしれないが、いずれにせよスービエに勝てるとはとても思えん。
まあ、さすがに七英雄や四魔貴族がそう簡単にやられることは無いだろうよ。これまで計3人が出てきたが、3人とも危なげなく一回戦を突破だな。
勝者:スービエ
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