スーパーマイティ大戦 Bブロック一回戦

簡易対戦表
不死英雄戦士V.S.ロイド
蓮火V.S.ルパン
ポールV.S.渋川
ティーダV.S.フリント
豪鬼V.S.ワグナス
キューブV.S.長田
勇者(III)V.S.ゾロ
オルステッドV.S.花山
天上神V.S.リッド
フォルネウスV.S.八戒
エイトV.S.サンジ
全てを知る者V.S.ダンターグ
ボンドV.S.カイル
サルーインV.S.悟空
主人公(V)V.S.バロウズ侯爵
ブルータスV.S.天才マン
※赤字はランクアップ出場キャラ



Bブロック一回戦第一試合 不死英雄戦士(ガーヒー)V.S.ロイド・アーヴィング(TOS)

あ……なんかデジャ・ビュが……。
Aブロックの第九試合、ハーンV.S.クロノ。ハーンはクロノのシャイニングに対抗できず敗北した。
そしてこの試合、不死英雄V.S.ロイド。ロイドも不死のジェノサイドに対抗できないので敗北する。
まあ……なんつーか、テイルズではあり得ない全方位無差別全体攻撃に挑むのは無謀というもんだろう。 むしろルークやリッドといった何人かが可能そうだったから『テイルズ』系主人公全員をこの「ランク3」に出場させてみたが、正直それ自体が無謀だったか? だってロイド君やセネルあたりじゃ家とか壊せねえじゃんよ……。

勝者:不死英雄戦士

Bブロック一回戦第二試合 刃 蓮火(ヴァンパイア)V.S.ルパン三世(ルパン)

この勝負、実はけっこう議論に時間を費やしたんだよ。
引き合いに出されたのは、遠く「ランク1」の一回戦に行なわれたあの試合、セージV.S.東さん。あの試合では、実力的には恐らくセージを上回っていたであろう東さんが「セージの謀略に騙される」という結論により敗北した。 つまりそれと同じことが、この蓮火V.S.ルパンでも起こり得るのではないかと思ったわけだ。
実力的には上回る蓮火。だがルパンの知略・謀略・セコ戦術に激昂し、頭に血が上ってルパンに突撃したところ殺されないまでもロープかなんかでグルグル巻きにされて捕まるというシナリオが浮かんだのである。
ただ、それでも最終的な結論は「勝者・蓮火」にまとまった。理由はズバリ「戦力値の違い」だ。
セージV.S.東さんの時は、いかに「戦闘力では東さん優勢」であれその実力はほとんど拮抗していたと言っていい。だからこそ、「セージの謀略」というワンポイントによって勝敗が逆転し得たんだ。
しかしこの試合における「蓮火とルパンの戦力差」は相当に圧倒的だと言うしかない。いくらルパンの謀略とて、そこまでの差を覆せはしないだろう。もっとも「あばよ〜、蓮火〜〜!」とか言いながら逃走することは可能だろうが……。まあ、それじゃ勝ったことにはならんし。
よって、危なげながら蓮火の勝利だ!!

勝者:蓮火

Bブロック一回戦第三試合 ポール・フェニックス(鉄拳)V.S.渋川 剛気(刃牙)

一言、相手が悪い。
ポールと渋川先生じゃ、実力はもとより年季が違う。相性も悪い。
必殺のポン拳に合気をかまされ、観客席(?)の彼方まで吹き飛んでいくポールが目に浮かぶようだ……。

勝者:渋川

Bブロック一回戦第四試合 ティーダ(FFX)V.S.フリント(ブルート)

前にも何度か言ったが……。確かにゲーム中では、クラウドもスコールもティーダも「銃撃」に耐えているように見える。レベルMAXともなれば、雑魚兵のマシンガンとか喰らったところで「ダメージ8」とかにしかならないだろう。
だけどな、オレ的にそれはゲームとしての演出であり、本来のティーダたちはやっぱ銃に撃たれりゃ死ぬだろうと思うわけよ。 自分でも、FFのヤツらにだけ何でこんなに厳しい(?)のかはわからんのだが……。少なくともオレは、ティーダたちが銃で撃たれても「痛ぇ!」で済むようなドラゴンボール級のスーパー超人だとは思えない、てか思いたくないんだ。
もちろんこれには賛否両論あるだろうが、少なくともオレ個人が行なっているこのトーナメントでは「そういう基準」でやらせてもらう。で、ある以上これはフリントの勝利だな。魔法とかより銃のが速いし。

勝者:フリント

Bブロック一回戦第五試合 豪鬼(ストリート)V.S.ワグナス(ロマサガ2)

ワグナスは空を飛んでいる……が、豪鬼も真空波動拳かなんかを撃てば空中に攻撃することも可能だろう。 ……だがまあ、そんなことだけでワグナスに勝てたら苦労しないんだが。
いかに豪鬼といえど、サイコバインドが効かないなんて理屈は通らんだろうし。そもそも基本的な攻撃力・守備力・スピードといった各数値でワグナスのが断然有利なのだから、豪鬼が勝てるハズも無いだろう。
と、いうわけで、当然のように七英雄の3人目も勝利か……。

勝者:ワグナス

Bブロック一回戦第六試合 キューブ(LAL)V.S.長田 弘(餓狼伝)

まともに格闘技の勝負ができるならまだしも、マインドハックやノイズストリームに長田が対抗できるハズもない!
マインドハックで眠らされた挙げ句にメーザーカノンに直撃してお陀仏……ってのが関の山だろう。ってかこれじゃキューブが殺人マシンだ……。

勝者:キューブ

Bブロック一回戦第七試合 勇者(DQIII)V.S.ロロノア・ゾロ(ワンピース)

剣術対決ならゾロに軍配。だが勇者には呪文がある。しかもデイン系……つまり「雷」の呪文だ。そしてゾロは、知っての通りエネルの雷撃に倒された経験がある。 更にゾロにとって不利なのは、「DQの呪文には詠唱時間が無い!」という事実だ。「無い」というより「ほとんど無い」か。なんせ「ティロリロリン!」で済みますので。
エネルがゾロに撃った雷は3000万ボルトってトコだろう(雷鳥が3000万なので雷獣もそんくらいだろうと)。対してギガデインの電圧は知らんが、本物の雷の電圧は1億ボルトらしいのでそのくらいか? まあそれだと強すぎのような気がするので、ギガデインも3000万ボルトくらいなのかもしれないが。でも結局、ゾロはその3000万にやられたという事実には変わりないワケで。
一発でやられることはなくったって、無詠唱の雷を連発されたらさすがのゾロも耐えられんだろう。伝説の勇者の戦法がそれで良いのか!? という気はしないでもないが、まあ勝つためにはしょうがないってことで!
ところでゾロにも遠距離技として「煩悩砲」はあるが、もちろんギガデインに攻速が勝てるハズないので無念です。

勝者:勇者

Bブロック一回戦第八試合 オルステッド(LAL)V.S.花山 薫(刃牙)

DQやFF、テイルズシリーズのキャラは一括してランク3に突っ込んだのだが、『ライブアライブ』のキャラだけ何故か2と3に分割していた自分に気付く。 具体的には「銃に勝てる」レベルの2がおぼろ丸とアキラで、「家を壊せる」レベルの3がその他――ポゴ、ユン・ジョウ、サンダウン、高原、キューブ、そしてオルステッド――と分類した。 でも今思えば、気にせず全員ランク3で良かったような気もする。
それはともかく、オルステッドV.S.花山さん。まあオディオと化したオルステッドならともかく、人間時のアイツじゃ花山さんの相手はキツイだろう。 いくらVシャインやらヘキサフランジやら果てはデストレイルやらをブチかましても、あの花山さんが一撃で倒れるハズもない。 むしろ一撃どころか、誇張ではなく数十発と耐えそうでさえある。(スペックとのバトルを見た今となっては……)
対してオルステッド。いかにフルアーマーで固めていたところで、花山さんの全力パンチを顔面に、あるいは胸部に叩き込まれればどうなるか。結果は火をみるより明らかだろう。
剣と鎧を携えた勇者に、拳ひとつの漢が勝利する。これは、なんとも花山さんらしいじゃねえか!!

勝者:花山

Bブロック一回戦第九試合 天上神(ガーヒー)V.S.リッド・ハーシェル(TOE)

上空からのエネルギー弾やジェノサイドも、極光壁を使えばなんとか耐えられるかもしれないが……。しかしながらいくら耐えても、リッドには天上神を攻撃する手段が無いのでどうにもならん。(風刃縛封も空中の相手には効果なし)
極光壁もそう乱発できるようなもんじゃないし、こりゃ天上神の勝利だろう……。
ただちょっと気になるのが、シリーズ主人公の全員を出場させたというのに未だ勝利者ゼロというテイルズの現状だ。 おいおい、しっかりしてくれよ。テイルズファンのオレといっても、審判は公正にやんなきゃいけないんだからさ。

勝者:天上神

Bブロック一回戦第十試合 フォルネウス(ロマサガ3)V.S.猪八戒(最遊記)

ま、また出た、七英雄&四魔貴族セブンフォー……。そして当然、八戒じゃフォルネウスに勝てるとは思えんし……。
何よりコイツらの厄介なところは、「空中(しかも高空)」や「海中(しかも深海)」といった初期配置・バトルフィールドの有利さだ。 こういうトーナメントをやる度に同じ結果になるのでもう理解してはいるのだが、とにかく空組・海組ってのはなかなか負けることがない。
特に「空」よりむしろ「海」ってのは厄介で、勝負になるどころか「海中にも攻撃可能」というヤツ自体が(このランクではまだ)少ない。 しかも相手は海中から地上を攻撃してくるので更にタチが悪いんだ。
ともあれ八戒じゃ勝てんよ。繰り返しになるが。

勝者:フォルネウス

Bブロック一回戦第十一試合 エイト(DQVIII)V.S.サンジ(ワンピース)

III勇者のギガデインに負けたゾロ。ならば当然、サンジもエイトには勝てないよな。
エイトには、ギガデインはもちろんジゴスパークもある。ギガスラッシュもある。ギガブレイクもある。サンジも技は多いが、そもそもギガデインひとつでもう勝てないので意味ありませんね。 つーかゾロもサンジもこんなんばっか……。『ワンピース』勢から残るひとりは、我らが船長ルフィだけだ! ワンピファンは、是非応援をよろしくお願いしますね(笑)。

勝者:エイト

Bブロック一回戦第十二試合 全てを知る者(FFV)V.S.ダンターグ(ロマサガ2)

ハァ、また七英雄&四魔貴族の一員……セブンフォーか。ハイハイ、ダンターグの勝……ってちょっと待て! これは違うぞ!?
だってダンターグの相手はアイツ……「全てを知る者」だ! 今回出場させたコイツは「フォークタワー能力」を持っている、つまりコイツの関わる試合においては、一切の物理攻撃が使用不可能なんだ!!
当然ながら、肉弾パワー型・超特攻野郎のダンターグが物理攻撃を封じられてしまえばもはや手足をもがれたカエル同然。「ぶちかまし」も「グランドスラム」も使えないんじゃもう駄目だ。だって他にアイツが何やってきたかなんて覚えてないくらいだし(笑)。
というわけで、すべ知るの勝ち。おお、やっとセブンフォーの中から敗北者が出た! しかも大穴のダンターグだ!!

勝者:全てを知る者

Bブロック一回戦第十三試合 ジェームズ・ボンド(007)V.S.カイル・デュナミス(TOD2)

第四試合、ティーダのトコで言ってたことはカイルたちにも当てはまる。つまり、やっぱテイルズの皆が銃弾に耐えちゃいけないとオレは思うわけで。
しかもボンドの場合、使うのはPP7のようなハンドガンばかりではない。ロケランやグレランをぶっ放すわ、両手に機関銃を持って爆走するわ、リモコン爆弾で所構わず吹き飛ばすわ……。 というか、ロケットランチャーに直撃したカイルが爆炎の中「痛ぇ〜」とか言って頭掻いてたら怖ぇだろ!? オレはそんなカイルたちなんて見たくねえんだ!!
とにかく、確かにカイルも初級晶術程度なら使えるが、ランチャーやマシンガンに勝てるとはとても思えん。こりゃボンドの勝ちだな。

勝者:ボンド

Bブロック一回戦第十四試合 サルーイン(ロマサガ1)V.S.孫悟空(最遊記)

『ドラゴンボール』の悟空ならまだしも、『最遊記』の悟空にサルーインの相手は荷が重い。
むしろ人間の身長の2倍くらいデカいサルーインソードなんかで斬られようもんなら、真っ二つどころか体細胞がこの世から消滅しそうだ。悟空も強いのはわかるのだが、相手はサルーインだ。神なんだ。しかも(アニメ版の)焔たちが比較にならんほど厄介な邪神。
「強ぇヤツ」ってことで悟空はワクワクするかもしれんが、時には命を大切にしてほしいものです(笑)。

勝者:サルーイン

Bブロック一回戦第十五試合 主人公(DQV)V.S.バロウズ侯爵(クロック3)

おっとォ! ランク3のこのトーナメントにも、初の「ランクアップキャラ」が登場だな。しかも最初に登場するのが「ランク2優勝者」のバロウズおじいちゃんとは、なかなか粋な計らい(?)だ。
しかしこの「ランクアップ出場システム」……。先のランク2での実績は酷いもんだった。ランク1で準優勝した屍人はもちろん、優勝したセージでさえランク2では一蹴される始末。正直なところ、ランクアップキャラの試合は対戦相手に勝ち星をあげる「シード権ポジション」みたいなものだったんだ。
しか〜し! 思い出して欲しい。そもそもこのおじいちゃんは、ランク2にいながら「ランク3に出場させるべきだった!」とオレらが後から後悔したような人材だ。 当然のようにランク2の優勝をさらっていったおじいちゃんだけに、この方ならランク3でも十分に戦えるとオレは信じる!!
そしてこの試合……おじいちゃんの相手はDQVの主人公だ。これはどうなるのかっ!? おじいちゃんはランク3の壁を破れるのか!?
……って待てよ……? 今オレは「おじいちゃんが挑戦者」みたいに文を書いているけど、これって本当か? むしろこの試合って、どう考えてもおじいちゃんの勝ちじゃないか?
なにせランク2では、サイコキネシス・マリオタックル・魔剣の斬撃・マシンガンの銃撃・波紋の攻撃・飛天御剣流の奥義といった全ての攻撃を意に介さず勝利を収めてきたおじいちゃんだ。 バギクロスごときが効くはずもないし、ドラゴンの杖で竜に変身したところでおじいちゃんから見れば的が大きくなっただけ。(そもそも竜の炎よりバギクロスのが強いし)
もちろん「必殺のおじいちゃんスペシャル」を喰らえば主人公なんかひとたまりもないだろうし。よっておじいちゃんの勝利だっ!
ってかスゲェぞおじいちゃん! ランクアップ出場にして、見事に一回戦を突破だ!!

勝者:バロウズ

Bブロック一回戦第十六試合 ブルータス(ブルート)V.S.天才マン(ラッキー)

ブルータスは「ベンガースピリッツ」により強力なパワーを得ることができる。とはいえ天才マンは天才だからその力の危険度に気付くだろうし、天才だからその相手に最も有効な戦術をとるだろう。 すなわち……上空に飛び上がって、「カッ!」の乱舞だ!!
いやまあ天才マンは格闘も天才的(ex.光の速さのパンチ)なので、そこまでする必要は無いかもしれないが。 いずれにせよ相手の戦力を見誤って敗北なんてことは天才マンにはあり得ないから、いずれにせよ天才マンの勝利は揺るがないだろうな。
おっと、そういやこれで『ブルートフォース』4人組から初めての敗北者が誕生したな。

勝者:天才マン

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