スーパーマイティ大戦 Cブロック一回戦

簡易対戦表
ウィルV.S.クレス
スネークV.S.ボクオーン
ゴールデンアイV.S.ヴェイグ
ジタンV.S.アウナス
ガイルV.S.ロックマン
主人公(VI)V.S.ゴン
平八V.S.努力マン
マルコV.S.ジャック
恭也V.S.スタン
ポゴV.S.ケンシロウ
吉光V.S.ロックブーケ
ティナV.S.ハル
ボンバーマンV.S.
マスターハンドV.S.勇次郎
竜王V.S.一護
皇帝V.S.カーズ



Cブロック一回戦第一試合 ウィリアム・ナイツ(サガフロ2)V.S.クレス・アルベイン(TOP)

ギュス様はランク2なのに、あえてランク3に出場させた「サガフロ2術師系代表」のウィル。(ギュス様は剣士系代表)
対して「他のテイルズ主人公ズもランク3に出るから」という安易な理由のもと、強引にこのランクに入らされたクレス。
……まあ、結果は歴然だろう。
もっともクレスだって弱いわけじゃないが、『鋼錬』の大佐よろしく「指パッチンで焼殺」が可能なウィルに立ち向かえるハズもない。 知っての通り「空間翔転移」などの瞬間移動技にはタメ時間が必要だし、必殺の「次元斬」も術には間合いで劣る。こりゃウィルの完勝だな。
……って、また負けやがったよテイルズ組……。

勝者:ウィル

Cブロック一回戦第二試合 ソリッド・スネーク(メタソリ)V.S.ボクオーン(ロマサガ2)

セブンフォーの快進撃は続く。
いくらスネークがロケランを持ち出したりしたところで、「マリオネット」で操られてしまえば「自分に向かって引き金を引かされる」のが関の山だ。
七英雄にスタングレネードが通用するハズもないし、こりゃボクオーンには勝てないだろ。マリオネットの射程も10m以上はありそうだし。

勝者:ボクオーン

Cブロック一回戦第三試合 ゴールデンアイ(ゴールデン)V.S.ヴェイグ・リュングベル(TOR)

8人全員が出場のテイルズ主人公ズも、今やヴェイグ・スタン・セネルの3人を残すのみ。果たしてひとりでも勝ち残ることができるのか!?
……とはいえ、少なくともこの試合……ヴェイグは絶望的だ。 氷のフォルスが使えたところで銃に射程で勝るハズもないし、何よりゴールデンアイは「シールド」や「サイコキネシス」といった特殊能力まで使える。 これじゃヴェイグに対抗する術はないだろう。そもそも銃相手じゃ近付けんもんな……。

勝者:ゴールデンアイ

Cブロック一回戦第四試合 ジタン・トライバル(FFIX)V.S.アウナス(ロマサガ3)

さすが、計11人もいるだけにセブンフォーの出番は多いな。お次は魔炎長アウナスが出撃だ。
アウナスと言えば、何よりもまず思い出すのが「ハイパーセルフバーニング」の存在。 これを相手に近距離攻撃だけで戦うのはかなりキツイので、対戦相手が普通の剣士とかならその時点で「はい、アウナスの勝ち」になっていただろう。
しかし! 運の良いことに、ジタンには「盗賊の証」を筆頭とした強力な遠距離があるではないか! これならイケるかもしれん!!
……しかし、そう考えたのも束の間だった。思い出して欲しい。アウナスはセルフバーニング以外にも色んな技を持っていることを。そう……例えば「死神のカマ」といったような!
普通ロマサガ3においては、アウナス戦前に死神のカマの見切りを習得しておくのは常識だ。 だからこそ、セルフバーニング対策さえしておけばアウナスは案外楽に倒せてしまい、下手をすると「最弱の七英雄」という印象さえ持っている人もいるだろう。(ちなみにオレ自身にはその印象は無い)
だがしかし! 当然ながら、ジタンが死神のカマの見切りを事前に習得しているわけもない! そしていくらなんでも初撃で見切れるとも思えない!
更に言うなら、たとえコイツが最弱だとしても、アウナスはあの四魔貴族のひとりである。ジタンに遠距離攻撃をやられようと、死神のカマを見切られようと、いくらなんでもタイマンで負けることは考えらんねえだろ! 見切り不可の「火炎」だってあるし!
よって、なんだか危なっかしいがここはアウナスの勝利! う〜ん、結局ここまでセブンフォーのうち8人が登場しているが、その戦績は7勝1敗……。 この分じゃ、ベスト16あたりにも3,4人は勝ち残りそうで怖いな……。

勝者:アウナス

Cブロック一回戦第五試合 ガイル(ストリート)V.S.ロックマン(ロックマン)

なんつーか……とりあえず、ロックマンは脆い。ザコ敵の体当たりだけならそこそこは耐えるものの、三角コーンのような針山に触れただけで木っ端微塵に霧散するほどの脆さなのだ。正直こんなロックマンが、ガイルのソニックブームに耐えられるとはとても思えない。
もちろんロックマンにもロックバスターはあるが、強力な弾を撃つにはそこそこのタメ時間が必要なのは知っての通りだ。対してガイルの技だってタメ時間は必要なのだが、難易度MAXのCPUガイルと対戦したことある人ならわかる通りそのタメ時間は相当に短い。
そもそも各種の弾丸を発射できるロックマンだが、ガイルたち『ストリートファイター』の人間は波動砲のような真空波動拳火柱のような神竜拳にも耐えているようなバケモンばかりだ。 小技を弄したところでロックマンに勝機があるとは思えん。
よって、ここはガイルの勝ちだ!

勝者:ガイル

Cブロック一回戦第六試合 主人公(DQVI)V.S.ゴン・フリークス(H×H)

主人公にはマダンテやらビッグバンやらかなりの強力技が揃ってる(全職マスターということにしてある)のだが、『H×H』読者ならわかる通り(ゴンのような)念能力者は念能力を持たない人間に対しめっぽう強いという純然たる事実がある。 むしろ念能力云々以前に、攻撃力・防御力・スピードの三大要素がケタ違いだ。『H×H』の描写も『幽白』や『BLEACH』などと同様の「準ドラゴンボール級」に位置しているため、どうにもパッとしない『DQ』勢の主人公じゃ相手をするのは厳しいよ。
具体的には主人公が強力な技を繰り出す前に、一足飛びで背中側に回り込んで首の後ろあたりを手刀で「トンッ! ……パタッ」という感じだろう。
つーわけでゴンの勝ち!

勝者:ゴン

Cブロック一回戦第七試合 三島 平八(鉄拳)V.S.努力マン(ラッキー)

もともとそんな感じだったが、『鉄拳5』のオープニングを経て更に不死身度が増した感のある平八。なんだか冗談じゃなく、努力マンと互角の殴り合いをしそうではあるが……。 まあ努力マンは飛べるし、遠距離攻撃(顔面ファイヤー)もできるし、やっぱ単純な攻撃力も平八より上だろうしってことでここは努力マンの勝ちだ!

勝者:努力マン

Cブロック一回戦第八試合 マルコ・ロッシ(メタスラ)V.S.ジャック・ハンマー(刃牙)

この試合はけっこうに揉めた! オレはジャックをプッシュし、F田はマルコをプッシュ。 大抵の試合はどちらか一方の勝利で意見が一致するオレたちだけに、一度意見が分かれるとなかなか結論がまとまらないんだ。
だが、結局はオレが折れた……というわけじゃないが、マルコの勝ちで納得した。理由は次の三段活用である。
まず一つ目。マルコの武器が「ただの短銃」やオリバに効かなかった「ショットガン」とかならジャックの勝ちだろうが、実際はそうではなく戦車をもバラバラにする「ヘビーマシンガン」だということ。
次に二つ目。(最大トーナメント決勝戦での)ダイヤモンドジャックくらいのスピードがあればマシンガンも避けられただろうが、今のジャック(骨延長ジャック)にそこまでのスピードを求めるのは酷だ。 今の『BAKI』(あるいは『範馬刃牙』)世界でヘビーマシンガンを避けられるのは勇次郎と、後はせいぜい刃牙くらいだろうということ。
最後に三つ目。その銃を持っているのはそこらの三流兵士ではなく、百戦錬磨のマルコだということ。 マルコならジャックのスピードに惑わされず、正確に急所を狙えるだろうという話だ。(むしろヘビーマシンガンなら急所を狙う必要性があるのかも怪しいが。ただ相手はジャックなので念のため)
以上の3点によりマルコの勝利っ! オレ的には、『刃牙』勢が簡単に銃に負けちゃったりするのがなんか悲しくて反論していたのだが、まあ今となっては納得してるよ。

勝者:マルコ

Cブロック一回戦第九試合 須田 恭也(SIERN1)V.S.スタン・エルロン(TOD)

テイルズ主人公ズ7人目! もう後が無い、頑張れ!! ……と言いたいところなんだけど、相手があのSDK(恭也)じゃ……。
神代の血を受け継いだ恭也は、今や「不死」も同然だ。スタンが「皇王天翔翼ーーーーっ!!」とかでいくら突っ込んだところで、あいつを滅することなどとてもできはしない。 もちろんディムロスの晶術でも無理だ。
対して恭也の武器は「宇理炎」。言うまでもないが、あんなモン喰らったら「死ぬ」どころじゃ済まん。
つーわけでSDKの圧勝。ああ……残るはセネルお兄ちゃんただひとりか……。なんだか期待できない(酷)なぁ……。

勝者:恭也

Cブロック一回戦第十試合 ポゴ(LAL)V.S.ケンシロウ(北斗の拳)

まあ、こりゃポゴの勝ち……なんてことは流石のオレでも言いませんよ。普通にケンシロウの勝ちだ。
「秘孔を突けば一撃」とかそれ以前に、まずポゴじゃ攻撃を当てられない。「ウホぷぅ」なら当たる(?)かもしれんが……それでどうなるというんだ。
何より「スピード」というそれ自体ならそこまで異常ではないケンシロウだけど、アイツには究極奥義「無想転生」がある。 あんなもんを使われた日には(まあポゴ相手に使うとも思えんが)結局どうにもならんわけで、どちらにしてもケンシロウの勝利は揺るがないな。
「♪邪魔するヤツは指先ひとつで〜 ダウンさ〜〜!」

勝者:ケンシロウ

Cブロック一回戦第十一試合 吉光(鉄拳)V.S.ロックブーケ(ロマサガ2)

さてさて、またもセブンフォー。ま、これもロックブーケがテンプテーションで勝……って、ちょっと待ったァ!
ロックブーケのテンプテーションは、確かに一度決まっちまえば勝利確定の強力技だ。しかしながら、あの技には大きな弱点がいくつかあるではないか。 例えば「男性にしか効かない」のような。
だがオレが言いたいのは、そっちじゃなく「もうひとつの弱点」の方だ。まあ、そもそも宇宙忍者に性別という概念はあるのかという部分からして怪しいんだが……。 ともかく何より重要なのは、「テンプテーションは人間にしか効かない!」という純然たる事実である!!
当然というかなんというか、とりあえず吉光は人間じゃない。よってテンプテーションは効果無し。これにてQ.E.D.だ。 もちろんロックブーケだってテンプテーションだけが持ち技というんじゃないのだが、正直言ってアイツ、テンプテーションが封じられるとめっちゃ弱い。
なかなか議論に時間はかけたものの、テンプテーションが効かないのなら吉光でも勝てそうという結論に至った。
さて、これで吉光が勝利! セブンフォーは2人目の敗北だァー!! って、何で喜んでるんだ? オレ。

勝者:吉光

Cブロック一回戦第十二試合 ティナ・ブランフォード(FFVI)V.S.ハル・グローリー(RAVE)

もちろん、ティナは魔導アーマーに乗ってはいない。ただ、だからといって戦力に不安があるわけじゃない。
しかし対するハルだってかなり強い。羅刹の剣・サクリファーを使えば超サイヤ人になるし、シルファリオンのスピードもヤバイ。剣術勝負じゃ、さしものティナも勝てはしないだろう。
……が。試合開始早々、ティナが「アルテマ」を唱えたらどうなるだろう?
確かに、FFVIの魔法にはわずかばかりの詠唱時間が必要なので、シルファリオンのスピードを使えば詠唱完了までにティナを斬りつけることは可能かもしれない。 だが知っての通り、あの剣は斬撃の威力を持たない。更に不運なことに、ティナは詠唱中に攻撃されても詠唱を止めない。
そして一度アルテマが発動してしまったが最後……あんなもの、逃げ場が無いにも程がある!!
当然ながら、ルーンセイブを用いたところでアルテマほどの異常な魔力・広範囲の攻撃を防げはしない。 シルファリオンで逃げることもできない以上、惜しいがハルには打つ手が無い。
まあ、ここはティナの勝ちでいいじゃないか! 今調べたところ、出場者中の女性比率は128人中わずか9人。1割にも満たないんだ!
しかもそのうち、3人は既に負けてる。トーナメントに華を持たせるためにも、ティナの勝利は歓迎しないと(笑)。

勝者:ティナ

Cブロック一回戦第十三試合 ボンバーマン(ボンバー)V.S.烈海王(刃牙)

え〜…と。ボンバーマンで何をしろと?
確かに1分以内に家を壊せそうではあるから、出場条件クリアということでランク3に入れたはいいが……南無三!
大体、ゼリーみたいなザコ敵に触れただけで身体が粉々になるボンバーマンだ。烈さんの蹴りなんて受けた日にゃあ、原子単位で分解されちまう。
爆弾を投げつけるなんて手も、あの規模の爆弾じゃ避けられるか、蹴り返されるか、あるいは爆発しても耐えるか、とどれもヒサンな結末。
最後の手段としてオレは「じゃあ、自分の目の前に爆弾置いて『どうだ、攻撃できるものならしてみろ!』作戦はどうだ?」と提案してみた。
当然ながらF田の返答は、「そんなの、『攻めないぜ……(By独歩ちゃん)』で終わりだろ」というモノだったが(笑)。
というかオレ、別にボンバーマンファンとかじゃないんだけどな。むしろ烈さんのファンだし。

勝者:烈

Cブロック一回戦第十四試合 マスターハンド(スマブラ)V.S.範馬 勇次郎(刃牙)

遂に来たッッ! 地上最強の生物、範馬勇次郎ッッッ!!
そして当然、マスターハンドなど余裕で撃破っ! あんな「でっかいおてて」程度が、北極熊や恐竜象さんより強いわけもねえだろっ!!
マスターハンドだけに、チャモアンよろしくデコピンで撃破されるのを希望。(希望ってなんじゃ!!)

勝者:勇次郎

Cブロック一回戦第十五試合 竜王(DQI)V.S.黒崎 一護(ブリーチ)

一護のことだから、面倒臭くてAボタン連打してたら、世界の半分もらっちゃってゲームオーバーになりそうって気もするんだケド(笑)。 とりあえず「それは無い」ってことで試合を進める。
竜王には変身前・変身後の2パターンが存在し、今大会においてはその2種を撃破しない限り「勝ち」にはならない。その分竜王は少し有利だ。
……だがしかし、瀕死から回復したサイヤ人もビックリな程にパワーアップぶりが凄まじいのがあの男・黒崎一護だ。 今やその力は相当ヤバイレベルにまで高まっている。
というか変身前は「ベギラマ」、変身後は「ちょっと強い炎」くらいしか攻撃手段の無いヤツに、一護が負けるとは到底思えん。故に一護の勝ちだ。
むしろ今思うと、かのドラクエとはいえさすが初代……。ラスボスでさえ攻撃パターン少なすぎ!

勝者:一護

Cブロック一回戦第十六試合 皇帝(FFII)V.S.カーズ(ジョジョ)

DQのラスボスが登場した次は、FFのラスボスが登場か。これでその2人が勝ったら、2回戦は二大有名RPGのラスボス対決になったんだけど……。
既に竜王は負けている上、この試合だって皇帝が勝てるとはとても思えん……。なにせマグマの玉にだって耐えるカーズだ。皇帝といったらメテオだが、「(メテオ程度の)隕石」と「マグマ弾」……どっちも似たようなもんだろう。つまりカーズはメテオも耐える。
ジョセフのように「地球外へ吹っ飛ばす」なんてマネが皇帝にできるとも思えんし、また攻撃力だったらカーズも相当高い。
こりゃカーズの貫禄勝利かな。

勝者:カーズ

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