スーパーアルティメット大戦 二回戦

簡易対戦表
ゾーマV.S.ラミエル
バハムートV.S.ジョルノ
ギーグ(1)V.S.幽助
ゴッドガンダムV.S.ストライクフリーダム
ゼオライマーV.S.ギーグ(2)
悟空V.S.海藤
承太郎V.S.天上神
ターンXV.S.ラヴォス
※赤字はランクアップ出場キャラ



二回戦第一試合 ゾーマ(DQIII)V.S.第5使徒ラミエル(エヴァ)

二回戦に入ってなお、ランクアップキャラ同士の対決だ。しかもこのカードは「ランク3」の優勝者であるゾーマと、「ランク4」の優勝者であるラミエルとのバトル。 こりゃ、いやが上にも盛り上がるってもんだぜ。
でもまあ……対戦カードは盛り上がるものだとはいえ、試合自体は全然「いい勝負」じゃない。こんなの、普通にラミエルの勝ちに決まってるだろが!!
いや、いくら闇の衣を纏おうが、加粒子砲を防げるわけないでしょ。しかもメラゾーマとかじゃ、ATフィールドを破れるわけもなし。
まぁ、これはしょうがないよ。ランク3とランク4じゃ元々「サイズ」が違うんだからな。

勝者:ラミエル

二回戦第二試合 バハムート零式(FFVII)V.S.ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョ)

………。
……結論から言おう。この試合の結果は、「勝負なし」だ。どちらが勝つというんじゃなく、「勝負なし」こそが導き出された結論なのだ!
さて、なぜこの試合が「勝負なし」なのか。これからそれを、順を追って話そうではないか。とはいえ実は、そう複雑な話でもないんだが。
バハムートは試合開始時から「宇宙空間」にいるわけで、そこから地上にいるジョルノを攻撃してくるわけだ。 しかし超高威力の熱波・テラフレアとはいえ、ジョルノのレクイエム能力を破ることはできないだろう。 ゴールド・エクスペリエンスにテラフレアが直撃するような事態が起こったとしても、それは「無かったこと」にされてしまうのだから。
つまりは、ジョルノはこの試合においてもやっぱり「無敵」だということである。バハムートがどう足掻いても、ジョルノを倒すことなどできはしない。 しかし「ジョルノは無敵=ジョルノの勝ち」にならないのが、この勝負の面白いところだ。
なにしろ、バハムートがジョルノにダメージを与えられないことと同様に、ジョルノもバハムートにダメージを与えられないのだから。
だって相手は宇宙にいるわけで、地上に降りてくることもない。 確かにテラフレアを無効化することは可能なんだけど、ジョルノのゴールド・Eだって宇宙までは攻撃も届かない。 「蝿」や「てんとう虫」を使うにしたって、まさか成層圏を突破できるんじゃあるまいし。
しかもバハムートは「召喚獣」なわけで、疲労とは無縁。能力自動発動型であるジョルノも同様だな。
つまりこの状況は、基本ルールに記してある「完全なるこう着状態」と同義であるだろう。両者ともに絶対ダメージを受けず、また与えないのだから。
だからこそ、この勝負は「勝負なし」なのである! よって大会規定により、両者ともに失格だぁーーっ!!

勝者:勝者なし (両者失格)

二回戦第三試合 ギーグ(マザー1)V.S.浦飯 幽助(幽白)

ギーグ(1)は確かに強い……とはいえ、それはまだ「現実的」なレベルでの強さだ。ギーグ(2)のように、「無敵」を誇ってるわけじゃない。
だからこそ……やっぱ特大霊丸とか喰らったらヤバイだろうというのがオレたちの判断だ。
まあギーグのことだから、1,2発なら霊丸を喰らっても「霊丸を……やめろ……!!!!」とか言うだけっぽいけどさ(本気)。
でもさすがに、4発の直撃を耐えられるようには思えなかったので。 ふぅ〜、これでとりあえずは「パラドックス」だけは防げたな。
(※過去の大会では2体の「ギーグ」同士が準決勝あたりでぶつかり、「タイムパラドックス」として両者失格になったことがある)

勝者:幽助

二回戦第四試合 ゴッドガンダム(Gガンダム)V.S.ストライクフリーダムガンダム(DESTINY)

だから、ストフリは史上最強のガンダムなんだってば。そしてそれは、相手がたとえGガンの面子であろうと揺るがない。
ああ、オレだってわかってるよ! Gガンの強さも、そのムチャクチャさも!! だけどな、ストフリはそれ以上にムチャクチャなんだから仕方ないだろ!?
ホント冗談みたいな話だが、スーパーロボットもビックリなGガンより、あくまで「リアルロボット」だと豪語するストフリの方が強いだなんて……。
ううう、なんだか泣けてくるよ……。

勝者:ストライクフリーダム

二回戦第五試合 天のゼオライマー(冥王)V.S.ギーグ(マザー2)

ゼオライマーの次元連結システムは、全宇宙のパワーを集めた攻撃なら可能なのかもしれないが……。
だけどギーグにダメージを与えるためには、あくまで「みんなの想い」の力が必要なんだ。そしてそれ以外の如何なる攻撃であろうと、ヤツには無力。
そもそも「存在」さえはっきりしないギーグを、メイオウ攻撃で分子分解できるってのか? いや、そりゃ無理ってもんだろう。
まあ普通に、メイオウ攻撃→あっさり跳ね返る→ゼオライマー消滅、ってノリ(?)だろうな。もしくは、ゼルエルと同じくダイヤモンドにしちまうか?

勝者:ギーグ(2)

二回戦第六試合 孫 悟空(DB)V.S.海藤 優(幽白)

あ、悟空が敗けた……。
だってそうだろ!? あの悟空が、あの海藤に勝てると思うか!? いいや、120%それはムリだと断言する!! テリトリー外からの遠距離攻撃も無効だし。
ちなみに悟空最後の手段として「じゃあ海藤もろとも、地面にかめはめ波撃って地球を吹き飛ばせばどうなるんだ?」という意見も出たのだが……。
答えは「悟空がそんなマネするわきゃねえだろ」(By F田)。むしろ地球壊しちまったら、悟空だって生きられないわけだしね。ブロリーじゃあるまいし。

勝者:海藤

二回戦第七試合 空条 承太郎(ジョジョ)V.S.天上神(ガーヒー)

一回戦第十四試合、「天上神V.S.ラルフ」を参照のこと。
ラルフと同様、承太郎も試合開始直後に時止めて、ダッシュで近付きオラオラオラ……。だけど近付くための時間を差し引くと、攻撃に使えるのはせいぜい1秒ってトコだろう。 そして1秒足らずでは、いくらなんでも天上神を倒すことはできない。
時止め終了後は天上神が空中に飛び上がってしまい、承太郎には手出し不可となる。 それ以前にジェノサイドなんぞ撃たれたら、スタンドはともかく本体まで確実に巻き込まれて吹き飛ぶってもんだろ!!
よってこの試合は天上神の勝利! う〜む、「時止め」も万能じゃないからなぁ……。

勝者:天上神

二回戦第八試合 ターンX(∀)V.S.ラヴォス(クロトリ)

「世界全体攻撃」が可能なラヴォスとはいえ、恐らくターンXに勝つことはできんだろう。 なぜならターンXの火力があれば、ラヴォスの「殻」など悠々と破れるだろうから。
ターンXとラヴォスじゃサイズに差があるとはいえ、「殻」に穴を開けちまえばこっちのもの。 内部に侵入し「本体」をシャイニングフィンガーで吹き飛ばせば、その時点でラヴォスの敗北だ。
実際ターンXの機動力があれば、ラヴォスの攻撃など全て避けられるだろうからな。

勝者:ターンX

Back  Home