ナツキと愉快な仲間達!
オレには、真に「親友」「仲間」と呼べるヤツらがいる。
小学校……長いヤツだと幼稚園時代から15年近くの付き合いがあるソイツらとは、大学に入り当然のように皆がバラバラの進路になった今になっても、週にウン日のペースで(少なくともその中の誰か一人とは)一緒に遊んでいる仲なんだ。
これを話すとみんな珍しがったり、時には羨ましがられたりすることもあるな。まあ、その話はこれまでにも何回か書いていると思うのだが……。
しかし今回の企画ではオレ自身を含め、そんなオレの友人達・合計10人についてゲーム・アニメ・マンガ関連の逸話やゲーマータイプ分析などを絡めて紹介してみようと思い立ったワケだ。(ただし10人のうち、今現在も親交があるのは8人だけです)
ちなみに名前の前にある「○○ゲーマー」という肩書きは今さっきオレが勝手に決めたもので、そこまで深い意味は無いのであしからず(笑)
特に当事者ども! もしコレを読むことがあっても、深読みするんじゃねーぞ!!
まあ、前置きはこれくらいでいいだろう。それでは早速、1番手はオレから始めてみましょーか!!
1.「ライターゲーマー」 水那森ナツキ
・ゲームやマンガ関連の文章量は、このサイトを見りゃ嫌でも判る通りメンバー随一。故に「Writerゲーマー」。
・RPGに対する思い入れはメンバー中でも1,2を争うだろうが、しかし他ジャンルにも多く手を出している。
そのため、本当にRPGばかりやっている人に比べると少々心許ないと自分では思っている。
・高校の修学旅行のとき、乗り物に酔ったため班から離れ、先生に連れられて他の班員より5時間ほど早く宿泊予定のホテルに到着。
病体のため本来なら3人で1部屋のところを1人1部屋が割り当てられ、身体を休めるよう言われたが、ホテルに着いた途端に体調が回復(ありがち)。
悪いかなとも思ったが、我慢できずに持ち込んだニンテンドー64(もちろん本当は持ち込み禁止)をテレビに繋げて遊んでいた外道である。
ちなみにそのときやっていたのは『ゴールデンアイ007』。
・『スマDX』の大会に出場するその当日に、大会ではオレの本キャラであるロイが使えないという驚愕の事実を知ったため、急遽同じ剣キャラであるリンクを大会出発前の30分だけ練習(それはTッチに「インスタントリンク」と呼ばれた)。
そのまま出場したところ、そのインスタントリンクでベスト4まで勝ち残ってしまったことがある。
ただしメンバー8人で出場したその大会は、仲間同士が序盤で潰し合わないというクジ運もあったものの、ベスト8中7人がオレたちメンバーで占められていたというマヌケな状況だったが。
・『マリオブラザーズ』をプレイ時、ステージ8-1あたりで眠気から意識を失ったが、起きたときには8-3にいたことがある。
コントローラーは眠っている間も手の中にあり、またタイムも切れていなかった。
ちなみにオレが初めてプレイした「ゲーム」がこのソフトであり、4歳のときに8-4までクリアしたものの、2周目まで終えるには至らなかった。
・「子ども電話相談室」ではないが、「ゲーム電話相談室」みたいなマネをBっちに対して行なったことがある。
みんな携帯電話を持っていなかったほど昔の話になるが、オレがBっちからかかって来た電話を取ったとき……
「もしもし、水那森ですけど」「(名前も名乗らず)あ、ナツキ? ゾゾの時計って何時だっけ?」「6時10分50秒」
…というやり取りをしたのは名シーンのひとつ(笑) ソフト名さえ聞かずに答えられたのは、長年の経験の賜物……ってか?
・2人プレイ・4人プレイなど形式は問わず、常に「1コン」に固執したがる1コンフリーク(笑)
長年の「慣れ」があるため、今じゃ1コンじゃないと気分的に大きな違和感を感じるほど。
・RPG等の主人公名は、昔は自分の本名を使っていた。
しかし段々と変化し、最近は「シン」(DESTINY)か「ライト」(デスノ)のいずれかで固定化されている。
・無類の「4コマ」ファンで、家の本棚には『DQ』『SO』『テイルズ』などの4コマ・アンソロが200冊以上詰まっている。
また、「ファミ通」などゲーム雑誌も1000冊近くあり、しかも「ファミコン通信」時代からバックナンバーを全て保存しているため、そろそろ本棚が満杯になりそうで困っている(笑)
・オレの場合は好きなゲーム・アニメなどを、ここにあえて書く必要も無いだろう。当然の話だが。
・主要ゲームの本キャラは以下の通り。『いたストDQ&FF』→スライム。『テニプリ』→宍戸。『鉄拳』→準さん・リー。
『激忍』→サクラ・ひなた・イノ。『スマブラ』→カービィ。『スマDX』→マルス・ロイ。『トレバト』→スモーカー・ロビンちゃん。
2.「ニュータイプゲーマー」 Kモン
・対戦アクションゲームなどにおける「勝負の勘」が、時折凄まじいことがある。故に「ニュータイプ」。
・2001年時のベストゲームは『スマブラ』。実際、『スマブラ』『スマDX』共にメンバー中1,2を争う腕前で、1対1ではまず勝てない。
ちなみに本キャラは旧も新もファルコン。
・旧『スマブラ』時代、他のグループから勝負を申し込まれたKモン。
相手の3人はかなり自信があったらしいが、Kモンは本キャラでなくなんとプリンを使い(完全にナメている)、その上「3対1」というハンデまで付けて勝利してみせたというエピソードがある。
・『パワプロ』が相当に上手い。全140試合を自分で操作する「リアル・ペナント」を実施したとき、単一選手で本塁打200本を記録したことがある。
ただし選手に対して異様に厳しく、どんなに能力の高い選手であろうと、一度でもエラーした選手はその場で交代させる鬼監督ぶりを発揮。
ただし、ファンであるドラゴンズの福留選手だけは別だ(笑)
・オレに次ぐかなりの『テイルズ』ファンで、メンバー内で深く『テイルズ』を語り合えるのは実はKモンだけ。
ちなみに現在好きなキャラ1位はリッドで、次点はプレセアだ。
・『DQIV』(3章)にて、銀の女神像に気付かず、また鋼の剣・鉄の鎧にも気付かず、自力で95000Gを溜めた伝説を持つ。
スゴイのかアホなのか判らんが(笑)
・同じく『DQIV』(2章)にて。
レベルもHPも十分、しかも薬草を1個も使わずベロリンマン戦まで進んだものの、30ターン近く一度も攻撃が当たらず敗北したことがある。
・かなりのマンガファンで、家に1000冊を超えるマンガ単行本を所有している。オレもKモンから相当数のマンガを貸してもらっている。本当に感謝だ。
・同時にアニメファンでもあり、その視聴速度はマジで凄まじい。
全盛期には、1日2本のアニメDVDを見て2日に1回レンタルショップに行くという作業を繰り返していた。
・『ナデシコ』全25話のビデオを夜10時に貸したところ、翌日の12時までに全部見てきたことがある。
同様に貸した『SEED』全50話のビデオを、1ヶ月で4周(200話相当)見たことも。
・声優に関する知識もメンバー随一。2番手のオレと、よく声優談義をする。ちなみに今イチ押しの声優は杉田智和だとか。
・好きなゲームは『スマブラ』『テイルズ』シリーズの他に、『DMC』『バサラ』『逆裁』『くにおくん』など。
好きなアニメ・マンガは『銀魂』『テニプリ』『エアギア』『GANTZ』『カレ食』など。
キャラだとクロト(SEED)・桃ちゃん(テニプリ)・剣八(ブリーチ)など、イカレキャラや激情熱血キャラが好きらしい。
・主要ゲームの本キャラは以下の通り。『テニプリ』→乾・柳生・桃ちゃん・ブン太。『鉄拳』→吉光・ファラン。『激忍』→ナルト・サスケ・カカシ先生。
『スマブラ』『スマDX』→ファルコン。『トレバト』→ルフィ・サンジ。
3.「ツケコミゲーマー」 F志
・もともとは「人の弱みにつけ込むプレイ」を何かのゲーム(もう忘れた)でやっていたことがキッカケとなり、オレ&Tッチから「つけ込むなよF志!」と呼ばれていた。
それが転じて、今ではあだ名というか肩書き自体が「ツケコミ」になっている。(今では本人も、名前入力のあるゲームでは「つけこみ」「つけ」「TUKE」などにしている)
・『FE』を代表とした、シミュレーションRPGフリーク。そのため2001年時のベストゲームは『FE紋章』だった。
・『スパロボF』の全滅プレイで、資金MAX(999999)を6回繰り返したことがある。
ちなみに『スパロボ』ではスーパー系のファンで、「やはりスーパーロボットの、フル改造+鉄壁によるダメージ10、それによるキャラクターの余裕の台詞……最高だ!」という名台詞を残した。
そのためリアル系ファンのオレと対立することも。
・『パワプロ99』で走力Gの選手を作るため、「アキレス腱を3回切る」ためだけにリセットを数十回繰り返したことがある。
一応オレたちによるペナントのルール上、能力をGにする意味はあった(能力制限があったため)とはいえ、しかしコイツのはやり過ぎだ!!
・アクションや格ゲーの腕がオレと同程度なため、オレも何かと対抗意識を燃やすが、結局最後まで勝てなかったゲームの代表は『スマDX』。
前述の『スマDX』大会において「スマDX全国大会1位(ただし自称)」を相手にガノン(F志の本キャラ)の弱パンを連打してボコボコにしたエピソードがあり、それ以来ガノンの弱パンはオレたちから「全国掌底」と呼ばれるようになった。
ただ、それでも実力はKモン・Tッチという2強に次ぐ第3位だろうが(笑)
・反射神経は鈍いが頭の回転が速いため、素早いコントローラー操作を必要とせず、また頭脳系タイプのゲームに無類の強さを発揮する。
特に『レミングス』『倉庫番』『大戦略』の3つは「F志ゲー」と呼ばれ、F志と対戦するとボコボコにされることから、オレやF田から敬遠されている(笑)
・ただしボタン連打はかなり遅い。はたから見て、連打してんのかしてないのか判らないほどだ(笑)
ただし本人はF田の連打を「プルプルしてておじいちゃんみたい」と馬鹿にしている。どっちもどっちだろ!!
・オレが『DQV』の裏ダンジョンを攻略中のこと。
ポケットにゲームボーイのバッテリーを入れたままオレのSFCをまたごうとしたF志のポケットから、バッテリーが抜け落ち『V』のソフトに直撃!!
当然画面はブラックアウトした上、当たり前のようにデータは全消えしていた。
そのときの貸しはまだ返してもらってない(笑)
・F志とマンガとの関係と言えば、何よりオレにあの『デスノート』というマンガを教えてくれた(貸してくれた)相手として感謝しているが、本人はといえば、別にああいう「知略モノ」ばかりが好きというワケでもないらしい。
だって『デスノ』の次にアイツが集めていたマンガは『番長連合』だぜ(笑)
・オレたちはメンバー中7人が『MTG(マジック・ザ・ギャザリング)』のプレイヤーで、皆相当数のカードを持っているが、F志のカード数はまた別格。
10000なんてとっくに超えているもんなぁ…。ただしだからといって、特に実力も飛び抜けているってワケでもない。オレ・F志・F田・Mックンが4強か。
ちなみに以前、F志が一番好きなカードは「ムルタニ」だと語っていたが、F志と言えばオレ的に思い浮かぶのは何より「空虚への扉」だ(笑)
・好きなゲームは『FE』シリーズや3種の「F志ゲー」に加え、『いたスト』『カルネージハート』『スパロボ』など。
好きなアニメ・マンガは『デスノ』『番長連合』に加えて『アイシールド』など。
『ティアサガ』のホームズや『FE聖戦』のフィンが好き。
・主要ゲームの本キャラは以下の通り。『いたストDQ&FF』→竜王・サマルト王子。『テニプリ』→石田。『鉄拳』→ファラン・TRUEオーガ。
『激忍』→ネジ。『スマブラ』→ファルコン。『スマDX』→ガノン。『トレバト』→アーロン・クリーク。
4.「クソゲゲーマー」 Bっち
・世間で「クソゲー」と呼ばれるソフトに好んで手を付けるクソゲーマニア。
しかも巷でクソクソ呼ばれるため逆に知名度が上がり、そのためクソゲーファンの登竜門のようになってしまった『スペランカー』や『たけしの挑戦状』ではなく、クソゲー好きでさえも敬遠するような真のクソゲーを見つけてはプレイしている。
・「本当のクソゲーを教えてくれ」という名台詞を放ったことがある。
・凄まじい連射能力を誇り、基本のABボタンはもちろん連射のしにくいLRボタンでさえも超速の連射をする。
その速度ゆえ、連射パッドの「中速」あたりになら勝ったことがあるという逸話まで残っている。『超武闘伝』のCPUスーパーにも楽々勝てる。
オレが『FF9』のカバオかけっこをBっちに頼んだところ、一度の失敗も無くパパパと全レベルクリアしてくれたことも。
・パズルゲームのプロフェッショナルであるDちゃんを相手にひたすら『ぷよぷよ』の勝負を挑み続け、107戦連続敗北の末、108回目の勝負に粘り勝ったという伝説を持つ。
後のDちゃん曰く、「あれだけ挑んできたヤツは後にも先にもBっちだけだった」。
・今じゃその面影は薄れたが、昔(小学生の頃)はネーミングセンスというか感性がブッ飛んだヤツだった。
なにせ『マザー』をプレイしたとき、自分の本名を「主人公」でなく「好きなこんだて」の方に付けていたのだから(笑)
「あなたの好きなBっちを作るわ」……って、怖ぇよ! 人肉かよ!!
・所持しているアニメDVD・ビデオの数がとんでもないことになり、ダンボール箱をいくつか埋め尽くしている状態らしい。
ちなみにBっちの趣味は深夜アニメの録画で、オレにあの『NOIR』を紹介してくれたのもBっちである。
・好きなゲームは『ルナドン』『ミランドラ』『ロストチルドレン』など。
好きなアニメ・マンガは『3×3EYES』『Fate』『ひぐらし』など。
『NOIR』のクロエ、『TOD』のチェルシーが好きらしい。
5.「チキンゲーマー」 F田
・自他共に認める「チキン野郎」だが、ゲームの腕は確か。『ワンピ』ウソップの「逃げるが勝ちってね!」という台詞に強い共感を受けていた。
・F田自身のそのキャラのため、ゲームやアニメにおける「チキンキャラ」や「ヘタレキャラ」は、総じて「F田キャラ」と呼ばれることがある(笑)
代表的なF田キャラは、やはり『テニプリ』の福士だろう。
・オレとコアなゲーム談義をする相方として、これまで幾多の名議論(?)を繰り返してきた。
2人で『ツクール4』のオリジナル大作RPGを製作していたこともある。
・心のベストゲームは『FFIX』(2001年時)。カードのポイントを、理論上の最高値に持っていくために数十時間を費やしていた。
みんなで「ゲームイントロクイズ」をやったとき、『IX』の「独りじゃない」を曲が始まった瞬間0.1秒くらい(マジ)で答えてのけたこともある。
・『AC』の腕がメンバー随一で、オレの操縦テクの師匠でもある。
もはやCPU相手やミッションなどでは練習にもならない(ノーダメージもザラ)ため、アニメなどの機体をカラーリングまで完璧に模した機体を作るのにコッていた。
特に『SEED』のバスターと天のゼオライマー、ファイヤーバルキリーなどは職人芸の域に達している。
・バグゲーと名高い『聖剣2』において、「(フラミーに乗ったときでさえも)操作がずっと左右逆…すなわち混乱状態になって治らない」という究極のバグ(リセットしてもそのまま)にハマったが、そのまま根性でゲームクリアまでやり遂げた猛者。
・ゲームの主人公名は、シリアス系だと「(須田)恭也」(SIREN)で、ノーマル・ギャグ系だと「チャモロ」(DQVI)で固定。
ただし対戦ゲームなどで、自分のニックネーム的に用いるのは「ウソップ」(ワンピ)が多い。
ちなみにオレが「チャモロ」を「チャモぐち」と呼んでいるのは、もともとこのF田の影響である。
・皆が「あのゲームが好き」「このゲームが好き」と議論をしている中、「俺はゲーム自体が好きだ」という名言を残したことがある。
・もっとも、単体で好きなゲームも当然ある。『AC』を筆頭に『コントラ』『ライドウ』『DBZスパーキング』『メタスラ』など。
好きなマンガは『ジョジョ』『カイジ』『刃牙』など。
『テニプリ』の室町・バカ澤・福士、『ワンピ』のウソップ、『AC・LR』のジャック・Oなどが好き。
・主要ゲームの本キャラは以下の通り。『テニプリ』→福士・室町・バカ澤・仁王。『鉄拳』→レイ・ボスコノ。『激忍』→リー。
『スマブラ』『スマDX』→マリオ・ドクター。『トレバト』→バギー・ウソップ・クロコダイル。
6.「凸凹ゲーマー」 Mックン
・基本は常識人なのだが、変なところで変わり者だったりする。故にデコボコゲーマー。
・『FFVI』の主人公は誰だ? という話になったとき「ウーマロだ! …冗談です。ロックかウェッジ&ビックスだと思う」という凄まじい発言をしたことがある。
ロックはともかくウェッジ&ビックスだとぉ!?
・オレたちメンバーの中では格ゲーや『鉄拳』が上手い方で、そのためMックンの使うキングは「マニア・キング」の略で「マッキン」と呼ばれていた。
同じくコイツの使うコンボは「マッコン」(笑)
・『パワプロ』のサクセス選手に付けるネーミングセンスがブッ飛んでいる。
ちなみにオレ的なお気に入りは、音声が「とうしば」の「冷蔵庫」と、まんま阪神の「ウィリアムス」の能力をパクってある「ウィリ○ムス」。
・『DQ1』で、ドラゴンをレベル8・鉄の斧で倒したなど、地味な(?)伝説を持つ。
・好きなゲームは『鉄拳』『ウィズ』等、アニメ・マンガだと『プラネテス』『ジョジョ』等。
7.「マニアゲーマー」 Tッチ
・数は少ないが、特定のゲームに対して「雑誌等に投稿しても遜色ない」ほどの凄まじいやり込みをすることがある。故に昔から「マニアTッチ」と呼ばれていた。
もっとも平均的な人から見たら、オレたち全員が「マニア」なんだろうがな(笑) しかしそんなオレたちからも更に「マニア」と呼ばれるTッチは、ある意味凄い人間だと言える。
ちなみにコイツだけ、オレらと同年代ではなく2学年年下。
・3周目限定(Webパスでも入手可能だが)の難易度「カオス」でプレイするため、オレが必死になって『新TOD』2周目の早足プレイ(難易度はエヴィル)をしていたときのこと。
苦労しながらもとうとうラスボスに勝利したオレのところに、Tッチが遊びに来たときに言い放った
「何周もプレイするの面倒いじゃん? だからさ……アクションリプレイ(改造コード)で周回数だけ増やしちゃった! アハハハハハ!!」
という台詞がきっかけで、それ以来オレから「アクションリプレイTッチ」とも呼ばれるようになった(笑)
・『F-ZERO X』で、ギネスブックにも載っている世界記録を超えるタイムを(いくつかのステージで)出したことがある。もちろんコレは改造ナシだ(笑)
ちなみにスタッフゴーストはとっくに全面更新している上、全機体・全レベルで全グランプリを制覇したため、総計600回は優勝していることになる。
・ファミ通の『スマDX』スナップショット大会に応募し、当選。審査員特別賞で、きちんと雑誌にも載った。
ちなみにTッチの『スマDX』の腕は、Kモンと並んでメンバー随一。
・Tッチが中2のとき、「俺はスマブラの天才だ!」とわめく3年の先輩(つまりオレの後輩)がいた。
聞くと「スマブラの2年代表出て来い!」と言う。まったく意味不明である。
ともかくそんなこんなで、なし崩し的に2年代表になってしまったTッチ。結局その先輩主催の「スマブラ大会」に参加させられることになったのだが……。
大会が始まり、相手としてはデモンストレーション・ウォーミングアップのような感じで「まずは2年代表、お前が相手になれ!」と言ってきた。
そこでTッチが出て行ったのだが、なんといっても先輩に対する敬いの気持ち、「接待プレイ」なんて単語を知らないこのマニアだ。
結局ストック7機のうち1機しかやられずに相手をブチのめしてしまったので、先輩はプライドをズタボロにされ「俺帰るわ」と一人で帰ってしまった…というエピソードを持つ(笑)
・オレとKモンから、「今度『TOA』のリッドたち4人を、3人の協力プレイで倒そうぜ!」と約束していたが、その前に我慢できなくなったためコイツは一人で先にアンノウン撃破をやってしまった。
そのためオレたちから「裏切り者!」と罵られるハメに(笑)
・「自然な素振りで人を騙す」ことが大好き。特にその態度が顕著なのは『いたスト』だ。
元々Tッチはこのゲームが(F志と並んで)得意であるため、みんな「どこの株を買えばいいか」とか、「右と左どっちの道を行くのが得か」など、時折アドバイスをコイツに求めるのだが……。それがいけない。
「え? それだったら普通右でしょ?」とか素っ気なく言うので、「なるほど、右ね」と右に進んで決定した瞬間……
いきなり手の平を返して指を刺し、「ギャハハハ! そこは左だろ!?」とか叫び出す悪党。コイツは殺さなきゃ駄目だ!! (By松田)
・好きなゲームは『スマブラ』『F-ZERO』は当然のこととして、『いたスト』『ウィンバック』『タイムスプリッター』『テイルズ』シリーズなど。
好きなマンガは『ホスト部』『スパイラル』など。
コングマン(TOD)やバルバトス(TOD2)、ファルコン(F-ZERO)など、(Tッチ言うところの)「キモキャラ」「筋肉キャラ」が好きらしい(笑)
8.「ミーハーゲーマー」 V絵
・オレの血縁者…というか実の姉貴。オレたちほどではないものの、平均的な人に比べればよっぽどゲームをしているだろう。
・ただしその好みは果てしなく「ミーハー」。
『テニプリ』の不二や『幽白』の蔵馬、『鋼錬』のマスタング大佐に『ワンピ』のサンジなど、各作品のベストキャラにおいてその「ストライクゾーン」を外すことはない。
昔具体的にチェックしてみたところ、ゲーム・アニメなどの「V絵ベストキャラ」が、「その作品の人気キャラ上位3名」の中に入っている比率は95%を超えていた。
・そのためV絵の好きなキャラは「ミーハーキャラ」「V絵キャラ」と呼ばれ、V絵と同じキャラを好きなことはメンバー間で「恥」とされる傾向にある(笑)
・コイツは記憶障害か!? と思うほどに、キャラなどの名前を覚えるのが不得意。
昔の作品ならともかく、時には今現在プレイ中のゲーム、その主要キャラの名前さえ忘れることがあるほど。
オレに対しての「ガンダムSEEDで、私の好きなキャラの名前って何だっけ?」という問いは究極の迷言。名前忘れたのに好きとか言うな!!
ちなみにその答えはムウ・ラ・フラガだったが、そのムウさんを文字で書くとき、素で「ムーラ・フラガ」と書いていた。
・『テイルズ』ファンを自認しているが、「『L』の主人公の名前は?」という問いに「セシル」、「『R』でお前が一番好きなキャラ(ミルハウスト)の名前は?」という問いに「アルテミス」と答えていた。
更に言うなら「『A』でブタザルといったら?」という問いに対する答えは「覚えてない」。
・オレたちの中で唯一、『DQ6』の1周目でアモスに「本当のことを教えなかった」人間。
そのため皆から「人でなし」呼ばわりされていた。
それが原因で「アモスと人間性の相関について」という議論まで起こったほど。
・『テイルズ』の他にも『任天堂パズルコレクション』『ワイルドアームズ』シリーズが好き。
アニメ・マンガだと『最遊記』『スラダン』『幽白』が好き。
9.「浪漫ゲーマー」 C念
・「浪漫」を重んじ、己を「漢」と自称する、古き良きタイプ(?)のゲーマー。
・自他共に認める格ゲーマニアではあるが、その他ジャンルのゲームはかなり苦手らしい。特にパズルゲームは見て判るほど不得手。
・だけど性格にはかなりガンコなところがあり、パズルゲームでボロ負けするといつも「俺はパズルゲーム、これまで一回しかやったことねえんだよ!!」という負け惜しみを吐く。その台詞を「何回も」吐くのだから困る(笑)
・逆に格ゲーに対してはかなりの自信があり、そして実際に実力もあるのだが、妙に自信過剰なのが玉にキズ。
あまり得意ではなかった『スマブラ』に対し、「これ格ゲーじゃねえよ! だって俺ができねえもん!」と口走ったことまである。
・Mックンなどと共に『AC』のilinkケーブル4人対戦をしていたとき、MックンがC念に対して、背後からオーバードブーストでパイルバンカーをブチ込むというカッコ良すぎる必殺技を直撃させたところ……
「今いいとこなんだから邪魔すんじゃねーよ!」と理不尽にキレた(笑)
・しかしかなり気前の良い男で、『エヴァ』の研究本などを「貸す」ではなくオレに「くれた」ことまである。
・メンバー内ではオレと並んで、『マザ2』にて「王者の剣」を手に入れた2人目の人間である。
・ポケットステーションのボタンを「洗濯バサミで連射状態にしていた」というのはある意味伝説。
・好きなゲームは『鉄拳』『ガンパレ』など。
10.「やり込みゲーマー」 Dちゃん
・特定のゲームに対する常軌を逸したやり込み様は、Tッチ以上。
『TOE』の「リッド攻撃力3000」のため、1データで1000時間以上のプレイ時間を記録したのは語り草になっている。
本人も「ゲーム自体ではなく、単一データで4桁の時間を記録したのは俺も初めて」と語っていた。
・パズルゲームもかなり得意なのだが、以前V絵と『Dr.マリオ』で対戦した際、なんとV絵に3連敗。
しかし調子に乗るV絵と落胆するオレたちに対して「ゴメン、もうちょっと前に出ていい? 今までテレビが遠くて、画面が全く見えてなかったんだ」
と言い放ち座る位置を変えた途端、圧倒的な実力を見せあっさり(V絵があきらめるまで)10連勝以上やってのけた男。
ちなみにその台詞と行動は嫌味ではなく、マジで画面が見えていなかったらしい(笑)
・『DQIII』で「盗賊の鍵」を入手せず、アリアハン大陸でレベルをひたすら上げまくり「アバカム」を覚えて進むプレイを実践していた。
オレが今でも尊敬しているプレイである。
・『DQVII』の「神様」を1ターン撃破、『DQIII』(GB版)の神龍7ターン・グランドラゴーン14ターン撃破など、DQボス低ターンチャレンジも好き。
・バグ技の類も得意だが、「人のデータまでも勝手にバグらせようとしてくる」という悪癖がある(笑) 実際オレも被害に遭いかけた。
・基本的に薄幸キャラが好きらしい。『DQIV』(PS版)が流行した当時は「だから今はピサロ様が好き」と語っていた。
いやぁともかく、みんな良いヤツばかりだぜ! こんなヤツらと出会えて遊べて語り合え、オレはホントに幸せもんだ!
Top Home