「大専装」の説明

詳しい経緯は「まえがき」「卒業の理由」を参照の程。
ということで、ともかくオレが今回試みたのは「各種大型モンスター別専用装備」作成企画というものである。
まぁ長いので、ここは「大専装(ダイセンソウ)」とでも略すとしよう。

ともあれ「理由」の項でも述べた通り、オレが今回必要としたのは、以下の3つの要点を満たすものであった。

1.ある程度『MHP2G』を堪能できる。
2.そこまで凄まじい時間は掛からない。
3.オレ自身が満足感を得られる。

そんなこんなで色々と悩んだオレではあるが、その結果最終的に決めてみたのが、この「大専装」なのである。

そもそもだ。これはよく言われることであるが、『モンハン』というゲームは「終わりがない」ゲームである。
そりゃ一応「エンディング」というものは用意されているものの、多くのプレイヤーにとって「エンディング」と「終わり」とがイコールで結ばれることはない。
すなわち各プレイヤーによって、「終わり」が無数に存在するゲームが『モンハン』なのだ。

軽いところで言えば、それこそ「エンディングを見たら終わり」という人もいるだろう。「飽きたら終わり」「クエストに詰まったら終わり」という人もいるだろう。
「村クエを全部クリアしたら終わり」「作りたい武器・防具が一式作れたら終わり」「全部のモンスターを1匹ずつ狩ったら終わり」あたりも、恐らくメジャーな「終了条件」だろうな。
これが徐々にヘビーになっていけば、それこそ途方もない「終了条件」を見据えるプレイヤーも現れる。
『MHP2』時代にオレがやっていたような「最終(それ以上発展しない)武器オールコンプリートで終わり」というのも、その一種だろう。
「全部のモンスターに最小・最大金冠を付けたら終わり」「勲章を全て埋めたら終わり」なども、ヘビーユーザーの終了条件としては有名だ。
更々に重くなれば「全ての称号を埋める」「ギルドポイント1000万」「所持金1億」「アイテムボックスの装備欄を最終武器・防具で埋める」などもありそうだな。
ともあれ上記までの話はほんの一例…人によって千差万別の終了条件を見据えてプレイする部分もまた、このゲームの魅力なのだろう。

さて、前置きが長くなったが、ともあれ今回のオレは前述の通り、(MHP時代にやった武器コンプのような)「重い」条件を据えようとは思わなかった。
あくまで「ある程度」時間が掛かり「ある程度」苦労しつつ「ある程度」の満足感を得られる…そんな終了条件が必要だったんだ。

というわけで、いよいよ「大専装」の説明に入るとしよう!
もう一度略さないで表記するが、これは「対・各種大型モンスター別専用装備作成企画」だ。
つまり名前の通り、「それぞれのモンスター用に特化した武具一式を、ゲームに登場する全ての大型モンスターに対応させて作る」のが最終目的なのである!!

下はイャンクックから、上はミラルーツまで…。
1匹も逃さず、全てのモンスターに対応した装備を作り出すことに奔走したオレの汗と涙の記録(?)を、これから紹介することにしよう!!

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