卒業の理由

…っと、まぁ。「まえがき」においては若干堅苦しく書いてみたが、実際のところ「オレがモンハンを卒業する理由」は簡単明解なモンだ。
これは別に「飽きた」とか、そういう話じゃない。別にオレは飽きたわけじゃない…というかむしろ「飽きていない」という部分こそが、最大の問題だったとも言える。

要するにだ。オレが『MHP2』シリーズに関わってそろそろ1年になるが、今になってもなお、オレはこのシリーズに飽きていない。
飽きていないのだから当然、オレはこのゲームを毎日プレイしている。仕事の行き帰り、昼休み、帰宅後……様々な時間を使って。
だが…今やオレは学生の身分ではなく、社会人だ。以前は『MHP』を1日7時間プレイしたとて、余った自由時間も同じくらいあり、他のゲームも十分にプレイすることができた。
しかし社会人となった今は、そうもいかない。1日7時間も本作をプレイしたら時間が余らないどころか、そもそも日の自由時間を合計しても7時間に届かない日だってある。
つまりさすがのオレとしても、このゲームばかりをプレイし続けていたら、他のゲームに割く時間が満足に取れなくなってきた…というわけなのだ(笑)

だからオレは、いよいよとなって『MHP』卒業の決意を固めた。とはいえこれだけ長い時間を費やしたゲーム。「さぁ辞めるか」というだけで、簡単に辞められるものでもない。
というわけでオレは、ちょっとした企画を考えてみたのだ。ある程度『MHP2G』を堪能でき、しかし時間も「ある程度」しか必要とせず、超絶的なやり込みではない……。
それでいてオレ自身が『MHP』の卒業に相応しい満足感が得られる、そんな企画を思いついたわけだ。

ってことで、今回はオレが行なったその「企画」を記録として残すため、この文章を執筆している次第だ。
正直「自己満足」の賜物以外の何物でもないのだが、まぁそこはそれ……テキトーに読み流す感じにでも、付き合って貰えれば幸いである。

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