四回戦
簡易対戦表
クレス | V.S. | ユージーン |
コングマン | V.S. | マリー |
フォレスト | V.S. | ガイ |
ジェイド | V.S. | カイウス |
四回戦第一試合 クレス・アルベイン (P) V.S.ユージーン・ガラルド (P)
四回戦…ってことは、つまり準々決勝だ。思えば残りの選手も既に8人…テイルズの作品数より少なくなっている状況。当然ながらもう全滅しているシリーズも多くなり、残り作品とキャラとの相関図を示すと
『P』…1人
『D』…2人
『R』…1人
『A』…2人
『T』…2人
という状況。つまり『E』『D2』『S』『L』はデッドエンドだ。そりゃクジ運もあったろうが、同じテイルズとはいえけっこう差が出るモンだ…いや、ある意味残り8人で5作品も残っているならば、「バランス良く残った」と評するべきか。1作品から3人残ってるシリーズも無いわけだし。
ともかくこの試合だが、クレスの「剣技量8」に対してユージーンも「槍技量8」だ。四回戦にもなってアッサリだが、これではクレスの敗北だ!
しかもクレスは負傷していて、実際には「剣技量7.5」だったり。そのうえ武器相性(剣<槍)もあれば、ただ負けるどころかユージーンに負傷を負わせることすら適わない。
初代テイルズ主人公クレス! 同時に『ファンタジア』最後の生き残りクレス! 南無三ッ!!
勝者:ユージーン
四回戦第二試合 マイティ・コングマン (D) V.S.マリー・エージェント (D)
ここまで勝ち残った残り2人の『デスティニー』勢が、ここで運悪くぶつかってしまった!
いや、これは逆にラッキーと見るべきか? こうなれば、1人は確実に準決勝まで進めるのだから(笑)
ともかくこの2人だが、コングは「体術技量9」でマリーさんが「斧技量8」だ。両者ともに負傷のため、実際は「8.5」と「7.5」だな。
しかし剣に限らず、体術は多くの近接武器に対して「-1修正」が課される。ゆえにこの点に関しては、同等という扱いだ。
だがしかし、次の比較…すなわち「身体能力比較」なら別! そりゃマリーさんも、女性ながらそこらの男に負けないパワーを有しているが…だが相手となるコングは、とてもじゃないが「そこらの男」ではないッ!!
チャンピオンの肉体は、「身体能力比較」に関してならまさに無敵。負傷ポイントは追加されるが、この試合もまたコングの勝利だ!!
勝者:コングマン
四回戦第三試合 フォレスト・ルドワウヤン (T) V.S.ガイ・セシル (A)
四回戦まで上がってきたにも関わらず、これまで両者ともに無傷というフォレストさん&ガイ様。
しかしこの試合によって、負傷するどころか一方は敗れ去ることになるわけだ。
ともかくノーマル状態でなら、「斧技量8」のフォレストさんと「剣技量8」のガイだ。つまりガイのが優勢という計算である。
だがその状態のフォレストさんは、超サイヤ人にならない悟空にも等しい! 真の力を解放したならば、彼は「体術技量9」の超人となるッ!!
もちろん剣と体術じゃそれ自体に差があるから、これでようやく同等になった。だがそうなると、次は「身体能力比較」に移るわけで……。
まぁ結論は、言わずもがな(笑) もっともフォレストさんとて、負傷はすることになるけどな。
勝者:フォレスト
四回戦第四試合 ジェイド・カーティス (A) V.S.カイウス・クオールズ (T)
大佐の槍技量は、負傷を加味して「7.5」。対してカイウスの剣技量は、2段階の負傷により「6」まで下がっている状態だ。
これだと大佐の勝利は明白だが、カイウスにもフォレストさんと同じく「超サイヤ人化」が備わっている! フォレストさんがガイを破ったように、このチカラでカイウスも大佐を倒……せませんね(笑) 「体術技量7」じゃ、結局大佐には及びませんもんね。
勝者:ジェイド
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