『エヴァ』のアスカしかり、『SO2』のレオンしかり……。
今までオレが時を忘れてハマってきたキャラというのも、
今では当時の愛着も薄れ、淘汰され、すべからくランクが下がっていくものだ。
しかし……消えることなく心の奥底に刻まれた至高のキャラというものは、
決してその記憶が失われることはない。
シタン先生……そしてヒュウガ・リクドウ。
何よりも誰よりも強く、カッコ良く……って、ホントこんな言葉なんざ陳腐の極みに聞こえるな。
大体にして、先生のような「大人の男」という層にいるキャラクターの場合、
その魅力となるポイントというのは「強さ」そして「カッコ良さ」。大きくその2点しかない。
そして先生は、そのいずれもが100点……などではなく10000点なのだ!!
万能キャラなどと呼んでくれるなよ。全てがスゴイ……人はそれを「全能」と呼ぶ。
キャラ戦・ギア戦ともに不動の強さ! 主人公の面目とかなんとかあったもんではない!!
卑怯機体(ゼノギアス)を持ち出してさえ、E・フェンリルの足元にも及ばんね。いや実際の話。
そもそも素手でさえ無敵だった先生が突然剣を持ち出したあの時にゃあ、
狂喜乱舞で頭ぶっ壊れるかと思ったぜ……。