すいんぐあずまんが3の街

さて、最初に榊さんとイリオモテヤマネコのマヤー。

榊さんとマヤーが初めて会ったのは、3年生のときの

修学旅行先の西表島(当たり前か。)であった。

マヤーは野生動物でありながら、事もあろうにすぐに

榊さんに懐いてしまった!

その後、マヤーは交通事故で親を亡くした淋しさからか、

榊さんを訪ねて都会へやって来たのだ。

しかし、榊さんの家では親がネコアレルギー。マヤ−は

飼えない!!そこで、榊さんが獣医の大学へ進学して、

一人暮らしを始めるまで、ちよちゃんの家で預かる事になった。

そして、初めてマヤーがちよちゃんの家に来た時、

遊びに来ていたともが、マヤーをおもちゃ代わりに

して、マヤーの逆襲を受けて怪我をするシーンは

忘れられない。

それから、榊さんは稀に笑顔を見せるようになった。

二枚目は、なんと教壇に腰掛けている

よみ(本名 水原暦)。このキャラクター

は、他の生徒と会話する時、本当なら

自分の机に腰掛けるが、この品物では

教壇に腰掛けている。

ボクが思うには、これは秀才らしくない

行いである。もしボクがこの時のよみと

会話していたら、多分「そこは腰掛ける所じゃ

ないよ。」と言っただろう。

三枚目は、下校途中に車を避けようとしてグルグル回って、

目を回したとも(本名 滝野智)。

道幅が狭い所でこれをやったそうであるが、それなら、

車が通り過ぎるまで、道路の端に寄り添って、

立ち止まっていた方が安全ではないだろうか?

現に、グルグル回って目を回した為にふらふらになり、

そこへ走って来た乗用車に轢かれそうになっている。

それと、この話だけに限った事では無いが、まったく、何故ボクのお気に入りのともが、

ここまで酷い目に遭わなければいけないのだろう?

四枚目は、神楽さん。水泳部の部員を募る為、白い

たすきとはちまきを付けている。これはバッチリ

決まっているぞ!

しかし、この神楽さんの人形やフィギュア等の中には

ボク好みの仕上がりになっているのは少なく、

これだって、すいんぐあずまんがの仲間でなかったら、

ここには出さなかった。

五枚目は、大阪さん(本名 春日歩)。

これは、すいんぐあずまんがでは、次のちよちゃんと一緒に

空を飛んでおる所をイメージしたもの。

六枚目は、ちよちゃんとそのお父さん。これは、先程の大阪さんの

初夢に出てきて空を飛んでいる所をイメージしたもの。

「ちよちゃんはなんで飛ぶの〜ん?」「十歳ですから〜。」

しかし、このちよちゃんのお父さんと云うのは、本当のお父さんでは無い。

これは、本当は大阪さんがちよちゃんの誕生日のプレゼントに買って来たぬいぐるみで、

あくまでこれはボクの推測だが、この時までは別の名前が付いていた事だろう。

それを、この時同席していた榊さんが、自分もこのぬいぐるみの夢を見たと云う

理由からか、これに「ちよちゃんのお父さん」と云う名前を勝手に付けてしまう!

それ以来、このぬいぐるみは「ちよ父」と云う名前になってしまった。

最後のニ枚は、先程のよみと大阪のツーショット。

「机と椅子」と云うテーマを思い付き、それで並べた。

本当なら、よみと大阪が向き合っていれば尚良いのだが、

そうすると、今度は椅子が逆向きになってしまうのと、

ボクは、二人背中合わせでくつろいでいると云うシーン

(実際には無いが)も好きなので、このようにした