これは、私が今までに書いてきた医学的な意見書の一部です。

公開するものの多くは、損害保険会社から依頼されて意見書を書いて、裁判所で公開されたものです。裁判の証拠は、基本的には公開文書であり、公開することにより誰も不利益をこうむるとは思いませんが、仮名にしています。実は、損害保険会社から依頼される大多数を断ります。従って結果として、ここに公開した意見書は損害保険会社に有利な意見が多くなっていますが、私は、一方的な味方をするつもりはありません。

私は、裁判官も原告も被告も、さらにお互いの弁護士も医療に詳しくないために、不必要な紛争が生じていると思っていて、このような仕事は私の義務と思って引き受けています。

 

(1)医師の前とそうでないときで神経症状が異なる

 

(2)外国人留学生が卒業後に就職がうまくいかず、外傷後に知能低下が生じたためと訴えた

 

(3)外傷後に生じた高血圧が外傷のせいだと訴えた

 

(4)外傷後生じた子供の知能低下を後遺症として将来を含めどのように評価するか

 

(5)外傷後にテンカン発作が生じたが、そのテンカン発作と詐病の鑑別が必要だった

 

(6)軽度外傷後、時間を経て発症した脊髄症状と外傷の関係

 

(7)小児が頭部外傷を負ったが、誰も見ていなかったため、その頭部外傷が車のせいかどうかの判断

 

(8)精神病院に入院になってしまった人の、基礎疾患としての精神病と頭部外傷との関連

 

(9)本人の訴えははっきりしているが、その症状の分布が神経の分布と異なり、非常に詐病が疑わしい

 

(10)ダウン症を持つ小児が頭部外傷を負ったときにその将来を含めた保障の根拠

 

(11)軽度頭部外傷後に生じた味覚障害と、頭部外傷の関係

 

 

 

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