オホーツク水族館 (2002年8月31日に閉館しました。)


大きな水族館ではないけど、ほのぼのとした感じがあります。はじめてここで、クリオネを見ました。
他に、アザラシに魚をあげたりもできます。
生物は、寒流系が中心で、海洋に関する標本室や資料がある、北方系水族博物館です。

この水族館は、世界で初めて、生後40日の赤ちゃんラッコの人工保育に成功しました。
その記録は本になっています。
「がんばれ!赤ちゃんラッコのラリー」 文:島田 治子 絵:つだかつみ 偕成社 1990.9 
       
また、1999年9月には、チャイルド本社より絵本が出版されました。
「おおきくなれ!ラリー」 文:島田 治子 絵:成広 のり子

行く途中の道路の標識にもラッコが・・・


ラッコに会った日

(4)01.8.13
開館と同時に入場し、ラッコ館へ急ぎましたが、マミーしかいない・・・。
マミーは、ボールのおもちゃで遊んだり、元気にしてたけど。
他の2頭はどうしちゃったんだろう。
不安な気持ちになりながら、飼育係さんに聞いてみると、去年に2頭が相次いで亡くなってしまったとのこと。
とっても残念でした。今後はどうなっちゃうのかな。

水族館を回ったり(フウセンウオが可愛かった〜)トドのショーやアザラシのお昼寝を見て、
午後のラッコの給餌も見ました。
そのあと、お昼を食べにいったん外に出て、
食後に、水族館前の海岸を少し散策して、二ツ岩まで行ってみたりしました。

ラッコのところへ戻ってみると、ちょうどお昼寝してました。
でも、すぐに起きて、また、ボールをいっぱい持って泳ぎまくってました。
1頭で淋しだろうけど、元気でね〜。またね。
(munyのラッコ日誌より)
 
フウセンウオ
ボール遊びに夢中のマミー
3つも持ちすぎ
ポケットにボールをしまってます
ラッコ水槽横の、ラッコの乗り物と、ラッコたちの写真
豪快だったトドのショー
この水族館には、いろいろな種類のアザラシがいました。
これは、アゴヒゲアザラシです。



(3)99.8.11
ラッコ達は、お昼寝にはいるところで、グルーミングをしていました。
アザラシやオットセイの給餌や、水族館なども見て回りました。
マミーとななしは、手をつないで寝ていました。仲良しなのかな?
マミーが、ガラス面で手を付いてターンをする様子が、子供に人気でした。

ミミの鼻が、交尾のときにかじられたらしく、皮膚がむき出しになっていましたが、
快方に向かっているとのことでした。
 
ミミ・・・のんびりやさん。餌もゆっくり食べます。
ミミ

 
ななし・・・気弱なところがある?
ななし

 
マミー・・・いたずらっこ。ミミの子供。
マミー



(2)96.8.14
前回行ったときには、なかったような気がしますが、ラッコ館の入り口にラッコが仰向けになっていて、
お金を入れると動く(多分)、ラッコの乗り物がありました。
他にラッコの写真も飾ってありました。
また、アザラシに魚をあげたりして楽しみました。
 
ラッコデータ
名前 性別 生年月日 出身
ミミ メス 1986 アラスカ
名前なし オス 1992.2.8 伊豆三津シーパラダイス
マミー メス 1992.4.14 オホーツク水族館



(1)93.8.11
ラッコは、3頭くらいいたような記憶が。

仲良く水を飲んでいるところです。




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らっこ!らっこ!ラッコ!