グリーン大通りが国家戦略特区 道路空間の新たな活用可能に
池袋駅東口グリーン大通り国家戦略道路占用事業の適用について~道路法の特例が適用される区域計画案が了承された~。第10回東京圏国家戦略特別区域会議が3月24日に開催され、池袋東口のグリーン大通りについて、国家戦略道路占用事業の適用区域となる区域計画案が了承された。今後、国家戦略特別区域諮問会議を経て、内閣総理大臣の認定が行われることになる。
豊島区は今後、国際アートカルチャー都市構想を推進していくため、池袋駅東口グリーン大通りにおいて道路空間の新たな活用として以下のイベントのを予定している。
①国際劇場空間の創出:アートフェス=アートギャザリング(まちかど回遊美術館)や地元企業と連携し、クールジャパンとして海外からも人気の高いアニメや日本の現代文化に関する作品、パラアートの展示やストリートパフォーマンス・ワークショップの実施。
②コミュニケーションの創出:オープンカフェ=アートフェスの実施期間中にグリーン大通り沿道店舗の協力のもと、交流や休息の場として歩道にてオープンカフェの実施。
③賑わいの創出:マルシェ=アートフェスの実施期間中の土日に、日本各地の特産品の物販や日本文化を紹介するワークショップの実施。
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