ここの敷地は落葉樹を主体に大小100本以上の樹木があります。 春先からしだれ梅が咲き始め、その後しだれ桜が花開き庭を彩ります。新緑がまぶしい初夏。
そして真夏には緑がいっそう色濃くなり日差しをさえぎってくれます。清水が流れる池には睡蓮が咲き昼はアゲハチョウやトンボ、宵には蛍が舞い、鈴虫が澄んだ音色を奏でてくれます。
秋が深まると紅葉、山帽子、萩、桂が鮮やかに色づき樹齢200年の柿が実をならします。 そして、真冬にはすっかり落葉した木々の間から木漏れ日が降り注ぎ、訪れる人をやさしく包みこみます。
このように四季折々に表情を変える庭がお楽しみいただけます。
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