2001年(平成13年)2月20・21日

第1回定例会 一般質問(要旨)

 :吉村たつあき   質問時間:25分




住民サービスについて、転出入等が集中する特定期間、区民課の窓口の延長ができないか。


転入届等の処理で、前住所の区市町村への照会が生じた時に、不都合等が起こる場合も考えられるが、早期に検討し、実現に努力したい。



新たな資源回収に関して、
@試案に対する各団体の反応
A事業経費
B今後のスケジュールと、区民に対するきめ細かな対応について伺う。


@1団体は、引き続き話合いが必要であるが、他団体等には一定の評価を頂いた
A4億円程度
B3月に実施案を作成予定。これに基づき、きめ細やかな説明会等を行い、一部地域で
の試行実施を経て、来年4月には区内全域で事業を開始したい。



清掃事業で、区民の方から、収集板に収集時間等を明記してはとの指摘があるが、いかがか。


新しい資源回収の実施に合わせ、具体的な検討をしたい。



教育問題に関して、新課程では、教師の関心が「総合的な学習時間」の指導方法に目が向き、本来の基礎、基本の原点が忘れられているとの指摘があるが、基本的な知識の習得とゆとりの時間の在り方について伺う。


各教科の学習と「総合的な学習の時間」は相乗効果をもたらすもので、両者がうまく機能して初めて、基礎・基本の確実な定着と、考える力や学ぶ力が育成できると考える。



情報環境の整備に伴い、区立小・中学校での情報教育の学習目標、学習活動の内容を伺う。


情報教育のねらいは、高度情報通信ネットワーク社会」で生きる力を養うこと。学習内容はインターネットを活用した情報収集等である。



一般区民への情報教育に対する取り組みの在り方は。


13年度にIT講習会を約380講座開催し、区民の学習機会を拡大。14年度以降は区民事務所等ヘパソコンを設置し、区民の情報リテラシー向上を支援。
戻る 戻る