2002年(平成14年)2月19・20日

第1回定例会 一般質問(要旨)

 :吉村たつあき   質問時間:25分




区財政は極めて厳しい状況にあり、新しい視点での区政が必要。
この点で基本構想と基本計画の見直し・策定は時宜を得たもの。
そこで
@現基本計画の達成度は
A「新生としま改革プラン」等との関係は
B基本計画には財政の裏付けが不可欠。基本計画における新税の位置付けは
C新税への、区民を含めた反応は。


@100の計画事業中、未着手は20程度で、ほとんどが施設建設事業
A計画には、現基本計画後半期の見直しを先取りした取り組みが含まれ、内容を引き継ぎつつ、
区政運営の新たな形に高め、まとめていく
B来年度の検討会議での結論を15年に頂き、新基本計画に盛り込むことは可能
C数多くの意見が寄せられ、社会的関心の高まりを実感。



4月からの新たな資源回収について
@その効果は
Aこれまでのパイロットプランの成果は、数多い品目回収と費用が少ないこと。
新資源回収ではどうなるか。

@リサイクル率が12年度より10%伸び、約22%。ごみ減量・リサイクルが大きく促進される
A1トン当たり約3万円強で、ごみ収集経費約6万円と比べ、格段の低額で実施。



たばこのポイ捨て解決策の灰皿里親制度を、知らない区民が多い。
実施中の商店街では、大きな成果を上げていると聞く。全商店街での実施を働きかけては。


ケーブルテレビでの放映などで、普及に努めてきた。全商店街へは、JTの灰皿提供を勘案しつつ、
積極的に働きかける。



4月からの学校完全週5日制について
@この制度の目的である「ゆとり」と、学力の関係をどう考えるか
A教育委員会の対応は。


@本区の教育研究奨励校での研究発表でも、「ゆとり」の中で体験に裏付けられた確かな学カを実感
A受け皿づくりとして、教育センターでの「おもしろサイエンスワールド体験教室」をはじめ、図書館、児童館などでの事業を計画。



働く区民の健康づくりに、池袋スポーツセンターの年末年始利用枠拡大を。


経費等の問題はあるが、実施を積極的に検討。


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