2004年(平成16年)2月17・18日

第1回定例会 一般質問(要旨)

 :吉村たつあき   質問時間:35分



























































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約34〜35億円の財源対策を、単純な用地売却益で補てんすることは避けるべき。16年度予算執行に当たっての決意を伺う

4年間で目標の250人を上回る人員削減の努力は評価するが、学校跡地売却という衝撃的事態もあり、区民サービスは下げ、職員の待遇が現状維持では区民の納得は得られない。

@内部的事務においても、退職した行政経験者を活用すれば、住民サービス向上と地域雇用創出にもなるのでは
A一律的な定期昇給や給料のあり方も検討を
B今後職員数はどのようにするのか。


売却益をできる限り義務教育施設整備基金に積み立てられるよう、全庁一丸で経費節減に努め、歳入確保にも全力で取り組む

@聖域を設けず、全事務事業の委託の可能性を検討。
行政経験者は、特に税務や土地収用等のスペシャリストとの認識の下、活用拡大に向け検討
A能力・業績主義重視の給与制度設計を進める。本区独自の業績評価を反映した定期昇給制度も、早期に導人したい
B17・18年度職員採用ゼロの方針。今後もスリムな執行体制構築を目指す。




@都市計画道賂の優先整備路線案には、西巣鴨交差点付近の明治通りも含まれると聞く。特に西巣鴨地区は、建造物がセットバックし、すぐ事業化できる状況。狭隘な「堀割」交差点も含む整備を
A大塚駅、東長崎駅の駅舎改艮と自由通路整備事業のスケジュールは。


@交通機能確保や沿道環境の改善効果を期待。
案では、西巣鴨交差点から堀割交差点までの約250mが整備区間。
堀割交差点を含む整備を、地元要望を踏まえ、都に要請
A大塚駅は16年度に、東長崎駅は17年度に工事着手し、いずれも19年度完成予定。




区の公共施設申込期日(現行1〜6か月前から)を早め、使用率アップにもつなげるべき。

公会堂、区民センター文化ホール、南大塚ホールは、1年前受付開始実現に取り組む。




@学校での犯罪増加を踏まえ、関係者は、緊張感を持ち、子どもの安全確保に取り組むべき
A国旗や国歌に関する指導は、日本を愛し、日本に誇りを持つとともに、国際的視野を持つ日本人を育成するもの。
未だ適正き実施に反対の動きも聞くが、毅然とした態度で取り組むべき。


@16年度に、区内3警察署と連携し、子どもに、危険を回避し、身を守る能力を身に付けさせる「セーフティ教室」を全校で実施予定
A本区では適切に指導されているが、引き続き、校長を通じ指導を徹底する。

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