6.解体作業開始!そして、なんにも無くなった、、、

7月14日、「どんな具合になったのかなぁ」などと好奇心もあって、現地確認にいってみたら、重機を入れて解体作業の実行中。
ご近所の皆様の生活に、迷惑がかからないように粉塵よけのシートで覆い、盛大に素早くつぶしにかかっておりました。

 

 

 

 

 

 

前の家は、木造ながら1階の半分ぐらいまでをブロック壁にしておりましたので、スクラップにするとこんな具合にブロックがゴロゴロと出てくるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

玄関のドアや畳などが、おとなりの壁に立てかけてありまして、、、
反対(南側)から見ると、カーポートのシャッターや塀などはまだ残っています。

 

 

 

 

 

 

今回、大活躍の「クラッシュマシーン」。
正式な名称は存じませんが、こいつのアームの先に付いたマジックハンドみたいなやつで、メリメリと古屋を引っぺがしていったことでありましょう。

 

 

 

 

 

 

 

で、1週間経った7月21日には、ミサワさんから「着工確認をするから、出てきなさい!」などと召集がかかりまして、、、
この日は、午前中まで地元のチビっ子集めた「豊島区青少年育成ワイワイキャンプ」などに参加しており、ほとんど不眠のヨレヨレ状態。
嫁さんのオヤジさんに頼んで車を運転してもらい、クソ暑い中をウダウダと現地に集合いたしました。
普通なら、ここら辺のタイミングで「地鎮祭」などを挙行したりするわけですが、もともと地面に神様なんかはいない!という強い信念を持っておりまして、おまけに、自分が住むわけでもないし、で、一切イベントらしきものは無し。
「アジ、アジ!」などとわめきつつ、現場監督の人(写真左側、その右隣りは施工の責任者です)と挨拶して、ビニール紐で作った「ここに家を建てるけんね」というしるしを確認して、10分にて着工確認終了。

 

 

 

 

オヤジさんは、てっきり地鎮祭をやるもんと思ってきたので、あっけない完了に呆然としております。
ま、とにかくわかったから帰ろうという時になって、ミサワの営業担当が到着。
「もう、終わったよ!帰るよ」などと勝手なことを言いつつ、早々に退散。
地元の蕎麦屋にて、オヤジさんと地鎮祭代わりの飲み会を開催しこれにて一件落着。
あとは、どんな家が建つかのお楽しみであります。