7.基礎工事から建設開始まで
着工確認から1週間経った7月28日、いつもながらの好奇心で上北へとやってまいりました。
な、なんと!型枠作ってコンクリートの基礎工事が進行中であります。
「そういえば、融資の話は決まったんだっけ?」などと不安が胸をよぎりますが、「まぁ、なるようにしかならんから、いいか!」と、嫌な事はさっさと頭を切り替えて記憶の外に追い出してしまいます。
しかし、この、ミサワの木質パネル工法とかいうのは、更地になったらさっそくパタパタと建てていくという、まことに合理的な、言い方かえればせっかちなテキパキ工法であります。
仮設トイレに「火の用心」の現場灰皿。
クソをしながらタバコを吸わないように、ちゃんと対角線上に配置してあるところは、「さすがミサワ!」であります!?
右写真:ここが玄関(になるところ)。
奥は2階への階段で、その左手には風呂とキッチンができる予定であります。
この枠の高さまでコンクリートを流しこむようで、この日は、まだ注入中とお見受けしました。
いくら見ても、ここら辺の知識はからっきりありませんので、「ふーん」などと唸りつつ、そろそろと退散してきました。
2週間ほど経った8月10日、夏休みに入ったことでもあるし、嫁さん子どもを連れての見学会を実施してみました。
なんと!大体の格好がわかるほどに工事は進行していまして、玄関のドアもついてるし、屋根も上がってるしの大進捗。
噂に聞いてはいましたが、ほんとに最近のプレハブ住宅の工期は早いっ!
北側をオープンスペースにして、カーポートにしてしまう予定です。
足場が組んであるので、どのくらいのスペースができるか想像できないけど、ま、小型車の1台ぐらいは何とかなりそうであります。
外壁も工場でタイルやサイディングボードなどを貼ってきちゃうので、現地ではパタパタと組立てるだけ。
繋ぎ目の部分とか微調整などだけを現場でやっているようであります。
今や住宅は、工場製品のジャンルになってしまった感がいたします。
8/21「上棟になりました」とのお知らせに、のこのこと出かけていって室内からのおまけに1枚。
コンセントやスイッチの位置確認、外構・植栽の打合せなどなど。
いよいよ格好が見えてきましたんで、話にもちょっとずつ熱が入ってきています。