前半は「防災の最近のお話」。講師の豊島区防災課 北村係長からいつか必ず起こる大地震に対し、何を備えたら良いかについてお話しいただきました。ポイントは次の4つ。
①ケガをしないように、家具等に転倒防止器具を取り付ける。
②個人が使う特別なもの(薬、メガネ等)を備える。
③循環備蓄をする。(循環備蓄:非常食を特別に用意するのではなく、普段食べているものを多めに備蓄し、食べた分だけ補充すること)
④トイレ処理袋を備える。
特別な防災食を用意しなくても、普段食べているものを多めに備えておくことは、今日からでも実践出来そうですね。
後半は恒例となりました「どんな味かな?防災食」。
パスタや磯部もち、おでんなど、目新しい防災食に「おいしい!」との感想が聞かれました。
今回の講座を各自の災害に対する備えの参考にしていただければ幸いです。