Take me out to the ballgame!
(私を野球に連れてって)
野茂が日本プロ野球と決別したとき、私も彼に同調(もちろん勝手に)しました。以来、今日まで彼を応援し続けています。栄光の時代も苦難の時も堂々とマウンドに立ち続ける彼の勇姿は神々しくさえあり、たくさんの感動と勇気をもらいました。
そしてロサンゼルスにもどって2年目の今年、彼にとっての唯一無二の目標であるワールドシリーズ出場も夢ではない状況になってきました。シーズン大詰めを迎えての彼の復活は、本当にうれしい限りです。
日本のプロ野球のゴタゴタはさておき、メジャーで活躍する日本人選手たちの必死でありながら生き生きとした表情は、本当にカッコイイですね。
さらに、お客さんを含めて球場全体が醸し出すなんとも楽しそうなあの雰囲気。衛星放送を通してしか知りませんが、生涯一度は体験してみたいものです。
そして、そこで絶対に欠かせないものといえば・・・・
読売新聞より
名優ハンフリー・ボガードは、こう言ったそうです。
「球場でのホットドッグは、高級レストランのステーキよりうまい。スタンドで飲むビールは、ナイトクラブのシャンパンより、のどがなる」
(中公文庫『野球は言葉のスポーツ』より)
当店のホットドッグは、メジャーリーグの球場で食べるホットドッグにはあきらかに劣りますが、衛星中継される野茂の勇姿をテレビ観戦する際には、お勧めできそうです。
ジャムお兄さんの宝物
『野茂投手のメダルつきカード』
2004. 9.13