ジャムお兄さんの
徒然コラム
ジャムお兄さん VS Karada Scan
 突然ですが、ご自分の体年齢をご存知でしょうか?まぁ、知らないほうが精神衛生上好ましい場合もあります。私のように・・・。
 自分では「ジャムお兄さん」などと称しておりますが、実際は、東京オリンピックを知っている年齢です。しかし、父がいかにも「ジャムおじさん」といった風貌で仕事をしておりますものですから、しかたなく(?)ジャムお兄さんを名乗らせていただいてきましたが・・・。

 さて、その体年齢。最近、妻が家族の健康管理のためと購入したオムロンの体重体組成計「Karada Scan」なるもので、非常にシビアにデジタル表示されてしまったのです。
  
 今でこそ、こんな体型になってしまいましたが、高校時代は、175センチ、60キロ。いっぱしのバレーボーラーでありました。私自身は、大したことはなかったのですが、チームメイトと組み合わせ抽選に恵まれ、都立高校でありながら東京都ベスト16まで進んだこともありました。今では夢のような過去の栄光・・・嗚呼(涙)
 
 
 と、言う訳で、ついにウォーキングを始めました。夜遅くなってしまうので、不審者扱いされぬようにと、妻が付き合ってくれるのですが、まるでトレーナーのようで・・・。いやいや、感謝感謝。
 しかし、なかなか急に効果が現れるはずもなく、Karada Scanのシビアなデジタル表示にはじき返されるという日々が続いています。
 
2004.11. 18
 この際、自分で言わせていただきますが、朝から晩まで、ほぼ毎日、一所懸命に働いているつもりです。さすがに最近は、疲れが抜けにくく、腰やら、腕、肩、足やらあちらこちらが痛んでもまいりました。ですから、「健康のため、運動を」といくら勧められても、これ以上疲れることはしたくないと頑なに何にもせずに、過ごしてまいりました。その結果・・・
 自分の名誉とプライバシー保護の観点から、ここで具体的な体年齢を発表することは、差し控えさせていただきますが、実年齢から遥か○年も・・・。ショックでした。さすがに、ここ十数年にわたる超運動不足を猛省せずにはいられませんでした。こういうときのデジタル表示は、血も涙もありませんね。“パッ”と表示されるのですよ。
♪苦しくったって、悲しくったって、工場の中では平気なの・・・
 だけど、お腹がでちゃう、ジャムお兄さんだもん!