第19集 北アルプス 蝶が岳

2004.8.10〜12撮影  
 安曇野の道祖神10基17枚を追加

 上高地の北には穂高岳連山、槍が岳連山が連なります。
その東は、梓川を挟んで、南から
蝶が岳、常念岳、大天井岳などが連なります。
蝶が岳にはいくつかピークがあるので、本当の山頂はわかりませんが、
最高峰は、ヒュッテの南のピークで2677mです。
68歳前後の年配夫婦にはきついコースでした。

下山後、穂高温泉に泊まり、双体道祖神などを撮りました。




山頂のヒュッテで一泊、窓からの三日月と星が美しかった。
11日、4時にはゴソゴソと起きる人がいる。我々も4:30起床。外はまだ暗い。
北西を見ると槍が岳山荘の明かりが見える。約10kmの直線距離。
4:42
この後、日の出の頃、穂高や槍の小屋では、カメラのフラッシュが何度も光っていた。






南南西には木曾の御岳が悠然と眠る。
4:44





北東の長野市方向は朝焼け。左のシルエットは前常念岳 2662m
4:45





東南には八が岳
4:45





南西を望むと遠方は左・木曾御岳  その右は乗鞍岳                 焼岳    明神岳の一部
                                                             六百山  霞沢岳   焼岳の下の白は上高地                
 
4:55







いよいよ日の出。寒さの中で待った。
4:59





日の出 5:00





槍連山が映える美しいモルゲンロート
蝶が岳ヒュッテ北のピーク、瞑想の岡にて
5:03





明神岳 2931m のモルゲンロート
中央は焼岳 2455m
この手前が大正池。梓川は鎌のように曲がって流れる。その谷がよくわかる。
5:03





御岳方向も明るくなってきた。
5:04





穂高・槍連山  朝5:04

左より奥穂高岳3190m
その右の低い 涸沢岳 Karasawa 3110m
その右は北穂高岳 3106m

 さらに谷を越えて右へ 平らな山は南岳。 三角は中岳。
さらに右平たい山は大喰岳 Ohbami。 右端が槍が岳 3180m。
下に梓川が白く見える。




左遠方は蓼科山 2530m
右遠方は八が岳連山
朝5:05





右は常念岳  5:10
左端上の遠方は東天井岳・おてんしょう・つばくろへ続く。
常念からここまで9時間かけた高齢夫婦に会った。





左、常念岳 2857m と 右の前常念岳 2662m  この右手前の谷に車を留めた。
右の空の中の遠方は北信濃の高妻・戸隠・飯縄など
朝5:10





雲上の朝焼け
5:11





遠くに南アルプス
左は富士山か
5:19





やはり富士山
10倍望遠とトリミング
朝6:41





遠く浅間山に噴煙
6:41
このあと数日で噴火する。




常念へ向かう高齢夫婦
朝6:43
槍の右は北鎌尾根
その手前は東鎌尾根。中央ガレ場が西岳、さらに右へ大天井岳 Otenshoh 、燕 Tubakuroにつらなる。







穂高連山
左端の低い山波は明神岳 2931m
中央左は前穂高岳3090m  中央は奥穂高岳3190m
その右の低いのは涸沢岳 Karasawa 3110m
右は北穂高岳 3106m
中央下部が光っている 一種のブロッケン現象か
蝶が岳ヒュッテ横にて撮影  6:48

右は槍へつづく





10倍望遠で槍を撮る。予想以上に鮮明。
我々夫婦が還暦記念に頂上に立ったのは古い話。
槍が岳山荘が良く見える。その下に殺生ヒュッテがある。
ここまでても大変なコース。ここからさらにジグザグのガレ場を登れば
槍山荘に着く。ガイドでは40分と書いてある。
我々は疲れ果て、1時間50分かかつた。
翌朝は快晴。よじ登って狭い頂上に顔を出したら、
若い人たちが拍手で迎えてくれた。






涸沢の付近を望遠で撮った。
ピークは涸沢岳 Karasawa 3110m
左の奥穂高岳との間に穂高岳山荘が見える。
下のジグザグはザイテングラート、難所。
2年前にこの下のヒュッテに泊まった。
そのときの写真

ここのモルゲンロートの写真へ飛ぶ





苦しい登山でしたが森や花に激励されました。
ソバナ ききょう科


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以下、出発からの登山風景



車は松本の先、豊科ICから三股へ向かう。
夕立が激しかった。ボックスカーで一泊。
星空に安心。早朝に出発。
地図では4:50のコース。我々は8:30かかった。悪路で半分は急峻。
 登山届けを出してしばらく登ったところで、蝶槍が正面に見えてきた。
蝶はこの左。常念は右。





一時間登ると右に常念が見えた。
左の崩壊の上が常念。
右は前常念。





ここは標高1900m、三俣駐車場は1300m弱。
ここまで600m以上垂直方向に登った事になる。すでに3時間経過。





このコースには カニコウモリの花が多く見られた。
きく科





森は深く霧に閉ざされ、暑いが日差しは弱かった。





ようやく2000m。4時間弱。







ヤマトリカブトの群落に会う。





ヤマトリカブト  きんぽうげ科
トリカブトの仲間は多く、判別が難しい。





ダケカンバの若木は白くないが美しい。





雪と風の厳しさの中で育つ。





頂上近くで疲労は極限。しかし、お花畑が現れ、撮影に夢中。



    

ウサギギク  きく科



 

ハクサンフウロ ふうろそう科





ハクサンフウロ 花びらに個性がある。



 

           ハイマツとクルマユリ         白花のイブキトラノオ たで科




ヨツバシオガマ  ごまのはぐさ科
葉は四枚輪生している。
ここは花の種類が多い。まもなく山頂。

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疲労回復のために11日は安曇野の穂高温泉に一泊しました。
道祖神めぐりもしました。位置の詳細地図を頼りにしたが、見つけるのは難しい。






粉引き水車。





穂高川の岸で見つけた。
春の遅い土地柄で生まれた歌。
 
   作 詞   吉丸 一昌
   作 曲    中田    章

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
ときにあらずと 声も立てず
ときにあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も きのうも 雪の空
今日も きのうも 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か












川はわさび田。遠くは北アルプスの山々。







1
やっと一つ見つけた。かなり古いものか。
900ほどあるそうです。







2
酒を手にするものも多い。

下の説明文は世田谷・寺田さんのHP-kokotonからお借りしました。

道祖神とは資料によると、元々は漢の国の旅行安全の守り神で
それが日本に入って災いから守るサイノカミと子孫繁栄の
フナトノカミに一緒になったと考えられているそうです。
また安曇野で双体道祖神が彫られるようになったのは
享保年代(1716〜1735)からのようで、1700年代の物は
穂高町等でも見ることが出来ます。






3
手をつなぐ仲良し。




4






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9






10
水車と川遊びと道祖神。

一気に10基に増えた。
そのなぞは・・・
大王わさび園は広い駐車場と売店、公園と整備して
人集めをしています。そこに何基か集まっていました。





広大なわさび田




水車小屋と水遊び。






水車小屋のコスモス

これで蝶が岳登山シリーズを完結とします。
ご覧頂きありがとうございました。

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