■　新庁舎｢考える｣連絡会を結成　■

2010年９月９日（木）、豊島区東部区民事務所大集会室で、「豊島区の新庁舎問題を考える連絡会」の結成総会が開かれ、約50名の区民や団体代表が参加しました。

嶋田紀子（新婦人豊島支部）さんの司会で始まった会は、村山卓志（一級建築士）さんの建築専門家から見た新庁舎建設の問題点の話、小林ひろみ区議会議員の区議会での審議の問題点の話を聞き、佐藤富美男（城北借地借家人組合）さんよりこの間の経過、山口実（豊島区生活と健康を守る会）さんより、連絡会の結成と当面の行動の提案がされました。

そして、質疑と意見交換の後、参加者全員の拍手で「連絡会」の結成を確認。当日新しく個人会員38名、団体会員2団体の申し込みがありました。

当面、区民人口の一割（約３万名）をめざして11月15日締切で、「署名」活動を行うこと、10月18日に「決起・学習集会」を行うこと、呼びかけ人をひろく募りその中から、会の代表等を選出すること、賛同団体から事務局員を募ること、財政は個人500円、団体1,000円以上とすることなどを提案しました。詳しくは｢ニュース｣２号(表・裏）
を。

■　呼びかけ賛同団体　■

みんなの豊島をつくる会、新日本婦人の会豊島支部、豊島区生活と健康を守る会、年金者組合豊島支部、東京土建一般労組豊島支部、城北借地・借家人組合、豊島平和委員会、豊島区革新懇話会、豊島民主商工会、豊島区社会保障推進協議会、東京一般労組東京音大分会、豊島区労働組合協議会