5月1日、第88回中央メーデーが東京・代々木公園で開催され、3万人が集まりました。豊島区職労も「人員削減を許すな!なくせ長時間労働!」などの横断幕を掲げて総勢64名が参加しました。
主催者を代表して全労連・小田川義和議長は、「憲法が輝く社会、政治への転換」を強調。安倍「働き方改革」のごまかしを許さず、8時間働けばまともに暮らせる人間らしい働き方の実現への運動を呼びかけました。
各分野からの連帯挨拶、メーデースローガン、メーデー宣言が採択された後、「団結ガンバロー」を唱和し、豊島区職労は恵比寿コースをデモ行進しました。
集会時には晴天だった天気は、昼にかけて一変。12時30分過ぎに激しい雷雨と暴風となり、参加者全員がずぶ濡れになりながら、最後まで行進しました。 |