05/02/05

   南池袋3丁目福祉基盤整備事業-オリナス%燉莱

 
旧雑司が谷小学校の跡地に建設されていた南池袋3丁目福祉基盤整備事業のオリナス ふくろうの杜≠フ内覧会が2/05、PM1時から開催されました。50年間の定期借地方式で@特別養護老人ホームは「社会福祉法人敬心会」、A介護老人保健施設は「医療法人瑞雲会」、B高齢者向け賃貸住宅は「首都圏不燃建築公社」、C保育園「社会福祉法人同胞援護会」の4団体が関係するの福祉複合施設です。
 2/19の落成式を前に、首都圏不燃建築公社からは深沢さん、医療法人瑞雲会からは中本医師、社会福祉法人敬心会からは小林理事長さんがこられ、代表の方から挨拶があり、館内を視察しました。住宅棟22階のタワーの屋上、公社賃貸住宅68戸、区民住宅12戸、高齢者優良賃貸住宅27戸、7F〜5Fの介護老人施設、4F〜2Fの特別養護老人ホーム、1Fの保育園と説明を受けながら視察しました。
 公明党は厳しい財政状況中、今まで100%行政がやっていた福祉の施策から、新しい方式の民間活力を導入した基盤整備を訴えて参りました。定期借地料50年分を一度に戴き、その地に民間で福祉基盤を整備するという全国でも初めてという方式で福祉基盤整備が完成できたことに胸を撫で下ろしています。これからの運営についても様々な障害が起きると予想されますが、区民の福祉サービスの向上が図れる様、注視して参ります。
 公明党からは池内幹事長、中島副幹事長、島村議員、高橋議員、私(木下)が参加しました。
(02/05/05)


【屋上からサンシャインを望む】


【高齢者住宅の玄関には腰かけが】


【池内幹事長】

【中本医師と高橋議員】

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