05/01/14

      資生堂社長池田守男様の挨拶
 
 
 東京商工会議所副会頭の資生堂社長池田守男様が主催者としてご挨拶されました。
・今年は酉年、昭和20年から丁度60年を迎える。5年前21世紀の出発の年に《心の時代・文化の時代》の幕が開いたといわれた。「経済から文化へ、数字・モノから心の時代」「独創性の時代」に入ったといわれた。
・25年前の大平総理大臣が「経済から文化の時代」を宣言したが達成できなかった。
・文化・心とはある面で言うと物事を丹念に見直す事≠ナある。
・山口会頭は「健康日本」という表現を使って、これからの文化・心の重要性を強調されている。文化を通じ地域を復興させる。地域の方々が丹念にわが地域を見直し、地域力を発揮し街興し≠ノ繋げていくことが大事である。
・商売においても家業を丹念に見直し=A自分らしさ独創性を持つ事が街の活性化、文化の推進に繋がっていく。
・豊島区が文化都市再生事業に取り組まれ総理大臣から認定されたことは非常に心強く東京のパイオニア的存在であり大いに期待したい。
・お一人、お一人の幸せを文化を切口に進めていく事は非常に大事な事である。
・ベネッセ・福武氏が「経済は文化の僕(しもべ)である」と表現した如く、街も会社も《顔》見えなければ住民から支持されない。
・企業が元気になって商工会議所が成長することが街の活性化に繋がる。

(05/01/14)

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