7/31/05

愛知県渥美町伊良湖岬

 メロンと椰子の実の街、愛知県渥美町伊良湖岬にいってきました。東名高速道路浜松西インターチェンジから1時間40分。海の向こうの三重県鳥羽まではフェリーで50分とどちらかというと三重県に近い?町でした、メロンの生産では本州では有数の地方で、関東、関西方面に出荷しています。早くからIT農業に取組んで、従来の特性を生かし、農業分野で新しい展開を図ります。
 民俗学者柳田國男が明治31年の夏、伊良湖に1か月余り滞在したとき拾った椰子の実の話を、親友の島崎藤村に語ったところ、それが素材となって椰子の実の叙情詩「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ・・・」が生まれました。(7/31/05)


「ほとんど南国の風情」

「岬の先端は原生林」

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