9/19/05

会津若松の玄関口「大内宿」

 会津若松の玄関口「大内宿」。国重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残した貴重な村です。街道は会津西街道または南山通りと呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ重要な道でした。
 驚いたことに、現在、お店が居並び観光客が通っているその道が、400年前からの会津西街道のそのままの道であり、現在のような観光客がくるようになったのは平成になってからです。観光協会の方の話では、国、町、県の行政と地元で協議会でを立上げ、観光関連業者とも話し合い、道の整備も含めた法整備、等に取組んできたそうです。

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