8/10/05

弘前市立博物館-本物の「ねぷた」

 8/10弘前市役所隣の弘前観光館・山車展示館を見学。明治39年建てられた市立図書館は市制100周年の追手門広場のシンボルとして市民を見守っています。美しく素晴らしかったです。山車展示館には1682年ねぷた祭りの原型となる町民が繰り出すお祭りの貴重な資料の説明を受けました。厳しい自然環境の中でも文化歴史遺産を集め残し次世代に継承していく事は非常に重要だと思います。携わった多くの方々に敬意を評しながら、300年を越す文化歴史郷土愛を感じました。
 しかし、サクラの弘前城と岩手山とリンゴ畑は、どこから見てもこちらがなにか名画の中にいるようで素晴らしかったです。青森のねぶたの元祖は弘前のねぷたであり、そのため青森はね『ぶ』た、弘前はね『ぷ』たと厳格に使い分けているそうです。


「迫力の生のねぷた」


「弘前図書館-一時は喫茶店として使われていたそうです」

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