11/01/05

《12のスクラム防災サミット》を盛大に開催

 11/01、豊島区と友好・防災協定を結んでいる12の自治体から首長さんらをお招きし「12のスクラム防災サミット」が盛大に開催されました。
 第1部では基調講演―星野芳男魚沼市長の「中越地震から1年が経過して」。第2部パネルデスカッション「地震発生〜その時、私たちは」、震災当時旧堀之内町の総務課長さんが現在は魚沼市議会議員になられ本日参加、区長さん、社会福祉協議会の介護士さんらが来て下さり、パネラーとして、10/23当時の実体験から、いざという時の備えを考えさせられました。第3部―防災サミット「つなごう手と手と、守ろうわがまち」―12の自治体、山形県遊佐町、埼玉県秩父市、福島県猪苗代町、埼玉県三芳町、岩手県一関市、岐阜県関市、群馬県神流町、栃木県南那須町、新潟県魚沼市、長野県箕輪町、茨城県常陸大宮市、の首長さんがこられ、地域の特色を発表されました。皆様、本当にありがとうございました。
 夜の懇親会では、私が防災委員長時代に防災協定締結式でお世話になった、箕輪町、常陸大宮市、旧堀内町の魚沼市の皆様に特に御礼を申し上げながら、締結式の思い出やその後のお話しを伺うことができました。又、魚沼市のお客様では昨年10/28に公明党区議団として救援活動に行った時に対応して下さった総務課長(現在は同市議会議員)さんと丁度1年ぶりに再開でき、昨年訪れた中島、島村議員といっしょにお話を伺いました。
 私(木下)が副議長の時にお世話になった遊佐町の町長さん、関市の市長さん、一関の市長さん、江南町の助役さん、神流町の町長さん、皆さんお元気で参加くださり本当に感謝申し上げます。
 更に、懇親会には地元東京10区の小池百合子環境大臣も駆けつけ、10年前、選挙区の阪神大震災での体験を交え、交流を深めながらいざという時の対処を一緒に考えることが重要であり今回の取り組みを大いに評価されるご挨拶を頂きました。又、長橋都議はじめ3人の都議も駆けつけ、一層の交流に花が咲きました。いざという時の相互支援も普段からの積み重ねが重要です。草の根の民間交流においても一層取組んでいきたいと思います。皆様これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。(H17・11・01)


「星野魚沼市長さんの基調講演」


「魚沼市議会森山議員さん右端」

「やはり人気の小池大臣と」


「一関浅井市長さんと左から2人目」

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