豊島区の行財政改革について勉強会

　11/16、平成18年度、及び将来にむけた区の行財政改革について、公明区議団と理事者との勉強会が行われました。公共施設の再構築、区有施設の今後の運営の方向性など、厳しい財政状況の中で如何に、区民の負担を少なく、身の丈にあった区の財政構造を作っていくか？大変に重要な時期にきています。平成18年度の予算編成もにらみながら、真剣な議論が展開されました。
　我々公明党は生活者の視点に立って、まず行政自らの歳出カットを強く主張してきました。その上で、区有施設での区民サービスの見直しは止む終えないにしても、従来からの利用者への丁寧な説明と、新しいニーズにあった運営方法を考えるべきであると主張していきます。（H17・11・16）