第10回長崎こころまつり「夢をえがこう長崎のまち」
第10回長崎こころ祭り「夢をえがこう長崎のまち」が、11/12長崎健康相談所で晴れやかに開催されました。この催しは長崎こころまつり実行委員会が主催するもので、精神に障害をもつ方の作業所、健康相談所のデイケア、ボランティアの方々数十名のご協力を戴き、作業所でのパンや小物販売、フランクフルト、おでんなど模擬店で、楽しい一日を過ごしました。《関係資料・チラシ等》
AM9：40からの開会式では、区長代理の山中健康担当部長、池袋保健所所長、地元田村町会長さん等の挨拶があり、私（木下）も地元在住議員として参加し来賓として紹介されました。第10回目を迎えた今回は、近隣保育園児に、〝やさしいこころの絵〟を描いてもらい、１階に展示されていました。又、高齢者方の大正琴の演奏や日舞の披露、さらに城西中学、高校の弦楽部の皆さんによる演奏と充実した企画が盛り沢山でした。
こころの障害は、ご本人はもとより、ご家族の方の様々なご苦労があります。更に〝障害者自立支援法〟施行により、各種サービスの利用者負担が来春から始まろうとしているなど、こころの障害をもつ方の環境が大きく変わろうとしています。私共も、そのような皆さんの不安をできるだけ解消できるよう、情報提供に、区への要望に務めていこうと思います。作業所の方々、ボランティアの皆さん、相談所の皆さん、いつも本当にありがとうございます。これからも宜しくお願いします。
