12/26/05 《きのちゃんブログはこちら》

東アジアの友好平和・安定を目指して努力

 民団豊島支部さんと日韓議員連盟の打ちあわせ会が12/26夜、池袋で開催されました。日韓議員連盟は篠議員さんが会長で、私は副会長を努めています。同じく原田議員さんが副会長、事務局長は吉村議員さんが努められています。
 民団豊島支部からは、呉太勲団長、鄭義則議長、洸昌憲監査委員長が出席され、議員連盟との今後の交流等の打ち合わせが行われました。
 小泉首相の靖国参拝、教科書の歴史教育問題、等日韓に関する様々な課題についても率直に意見が交換されました。東アジアの平和」を最重要に考えていくことの重要性が双方で同意確認され、ともすると親米が中心と思われがちな日本外交戦略の方向性を、もっともっと『親アジア』の方向性にもっていく努力が必要です。
 又、私からは、公明党は支援団体である創価学会は軍部権力で初代会長が獄死し、2代会長も投獄された、誤まった軍部権力とは断固戦ってきた事実を説明。学会の平和運動は「人間が原点」であり、公明党も同様にイデオロギーではなく、人間外交を中心に、中国、韓国とも厚い信頼を積み重ねてきたことを説明。民団の皆さんからは「民団の立場から言うと特に、公明党が与党の一員としてアジアの各国から信頼される日本外交に取組んでいくことを大いに期待しています」と強調され、大いに激励を受けました。 民団豊島支部のみなさん今後とも宜しくお願いいたします。


「呉団長(前列中)、鄭議長(前左)、イ総務部長(前右)、洸監査委員長(後列右)」

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