03/17/06

       区立西池袋中学校-晴れの第一回卒業式

 今日は区立中学校卒業式です。私は、西池袋中学校(飯島校長先生)の第一回の卒業式に参加しました。先日発表されました新校歌の合唱で始まった式典では、154名の卒業証書授与。足立君が晴れの『西池袋中学校第一号』で授与されました。飯島校長先生からは「一言の重さを考えられる人間に」との門出の言葉があり、区・教育委員会を代表して松崎教育委員会事務局次長からは、世界一細い注射針を開発したエンジニアの例を引き「理想を高く持ち、困難を乗り越えていく所に人生の勝利がある」と激励されました後、本田池袋消防署長から救急救命認定証授与がありました。
 卒業生代表による「別れのことば」では、旧真和中と旧道和中の2名が統合前の準備期間からの思い出を語りました。旧真和中生徒は旧道和中の生徒を『テンション高すぎ』。逆に旧道和中の生徒からすると旧真和中は『盛り上がりにかける・つまらない』っと、それぞれの赤裸々な印象が紹介され、体育祭、文化発表会等の行事を通じて、皆の心の中に、新しい“西池袋中魂”が創り上げられてきた様子が、会場を埋めた全員に手に取るように判った感動的な「別れのことば」でした。
 そして、クライマックスは合唱!「旅たちの日」を卒業生が、「大地讃頌」は全校生徒が熱唱し、場内からの拍手が鳴り止みませんでした。新たな“西池袋中”の伝統がスタートしました。
 昨年まで旧真和中では70人、80人の卒業生だったので1時間くらいで終わったのですが、旧真和中時代の2倍の丁度2時間の感動のドラマにいることができました。西池中1期生!頑張れ!
 *西池袋中学・第一回卒業式の次第はこちら。(03/17/06)


「救急救命認定証授与」

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