予算委員会閉会-賛成多数で可決！
豊島区平成18年度一般会計他４特別会計予算案を審議する予算特別委員会は、3/23午後１時半から開会し予算案に対する各会派の意見開陳が行われました。
心配された、子ども権利条例に反対している自民党は党内の大激論の末、予算案に賛成の立場をとりました。その結果予算案は一般会計、特別会計等賛成多数で可決され、3/28の本会議で採決されます。
公明党の意見開陳は中島副幹事長が賛成の立場で行いました。委員会で問題になった「子ども権利条例」について、公明党は、改めて子ども権利条例推進の立場を明言し、委員会の自民党の①同条例が憲法違反という発言。②人権教育と道徳教育が矛盾する発言。③都議会での審議経過発言について、明確に破折しました。
予算委員会終了後、予算委員と担当理事者で東池袋４丁目再開発ビルの視察を行いました。☆と挨拶されました。 建築面積約4.136㎡、延床面積99.154㎡、最高高さ144.51m。総事業費約430億円かけて建設中の同再開発ビルは、17階建ての事務棟と42階建ての住宅棟（550戸）があり、豊島区が床を購入したのは事務棟の５Ｆ～２Ｆです。５Ｆ・４Ｆは中央図書館、３Ｆ・２Ｆは演劇ホール等文化交流施設となっています。Ｈ19年9月完成予定です。
大成・フジタJVのもとおかさんの案内で、工事用エレベーターで５Fへ昇り、視察しながら降りてきました。 ４・５Fは吹き抜けとなっており、メインの書架は４Ｆです。２Ｆは演劇用ホールで収容人員は約300名です。３Ｆには会議室、音楽編集室・映像編集室等があります。
公明党からは中島副幹事長、高橋議員、池内副議長、木下幹事長、が参加しました。
＊再開発ビル視察の詳細はこちら（03/22/06）
「左から池内・木下・高橋・中島の予算委員」
「再開発ビル視察」