豊島区聴覚障害者協会創立30周年祝賀会
10/05/03

手話通訳者派遣センター≠フ先駆的な取りくみ

 豊島区聴覚障害者協会創立30周年祝賀会が10月5日午前9:30から、メトロポリタンホテルで盛大に開催されました。豊島区からは、区長、議長、副議長、区議会厚生委員、区障害者福祉課長が参加。佐藤実行委員長の開会挨拶のあと来賓として、東京聴覚障害者連盟理事長倉片厚子さんからは、豊島区で開始された手話通訳者派遣センター≠フ取り組みは、他自治体に先駆けて実施をみたものであり、大きな影響を及ぼした事実を紹介、支援費制度への移行など激変の時代にあって、実績のある豊島区の同協会が更に発展され、他地域を先導していって欲しいとの挨拶が印象的でした。第2部の講演では、日本ろうあ連盟参与で区内南長崎在住の飯塚千代子さんが「共に歩むために」と題し、ご自身の手話≠ニの出会いから、手話通訳者となられて経験された障害者と、社会との厳しい現状を話されました。障害を持つ方々が安心して暮らせる街≠テくりめざし、頑張っていくことを深く心に誓いました。

 第3部のアトラクションでは、ご自身がろう者である十島典弘さんによるマジックショーもあり、誠に楽しいひと時を過ごす事ができました。

 


【黄田規子会長の挨拶】

【手響℃R田会長の挨拶】

【飯塚千代子さんの講演】

【十島さんのマジック】

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